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『世界史』(34)(世の中の仕組みを俯瞰する)

2021年01月26日 | 歴史
🌸『世界史』(36)(世の中の仕組みを俯瞰する)

 ☆新型コロナウイルスは予見されていた!?
 ☆巨視的な視点で描かれた壮大な世界の通史
 ☆「現代」は歴史上いかなる時代なのか?
 ☆著者、マクニール

⛳『世界史』著者のマクニールのプロフィール
 ☆巨視的な観点で世界史を学びたい人にはうってつけの一冊
 ☆シカゴ大学で教壇に立ち続けた若者、マクニール
 ☆著者の考えは、最終的には世界はひとつになるという考え方だ
 *アメリカの典型的な考え方
 ☆未来の人々は現代を振り返った場合
 *地球的規模でのコスモポリタニズムが現実となった時代と捉えるのでは
 ☆その過程ごどんな問題題が起りうるか
 *45年以後の人口変化が問題となり続けるとの
危機感
 ☆本書は人口の圧力問題を指摘する
 *多くの政治動乱、民族紛争、宗教対立などの一因になってい
 ☆重要な反応は、移住(農村から都市に移動する)
 *異なった民族が混じりあい、国の性格がぼやける
 *あらゆる種類の地域摩擦がひきおこされる
 ☆これは移民の問題を指した予言でもある
 *現代におけるグローバリゼーション
 *欧州社会の現実を見れば、けだし慧眼であった

⛳『世界史』著者の驚くべき予見
 ☆「伝染病がまた復活する明らかな兆候がある」とも述べる
 *20世紀のような人口急増は繰り返されないとも言っている
 ☆新型コロナウイルスの感染拡大で現実のものとなりつつある
 ☆移民、伝染病、欧米で広がる排外主義的傾向
 *これらは決して不可分の問題ではない
 ☆たゆまぬ人類の歴史の歩みを考察する中で
 *マクニールはそうした未来像を的確に見抜いていた
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、「世界の古典」


『世界史』(34)(世の中の仕組みを俯瞰する)
(ネットより画像引用)

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