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白鵬の引退は、大相撲の危機を晒け出した

2021年11月26日 | スポーツ
🌸白鵬の引退は、大相撲の危機を晒け出した

  ☆日本相撲協会には、指導力も緊張感もない

引退承認は誓約書に署名させたが
 ☆白鵬の引退が、一部報道で明らかになった
 ☆本来横綱の引退は、『師匠を通じて理事長に報告する』のが慣例
 *白鵬はこれを無視した形での引退となった
 *協会は白鵬の引退を認めていなかった
 ☆協会は最終的に年寄「間垣」の襲名を認めた
 ☆白鵬に『相撲界の伝統を守り親方業務にあたる』との
 *前代未聞の誓約書に署名させ、条件付引退として認めた

協会が白鵬の引退に強硬になっているのは
 ☆横綱になってからの白鵬の数々の蛮行があるから
 ☆白鵬現役最後の場所となった名古屋場所千秋楽
 *大関照ノ富士戦で、全勝決戦を制した白鵬
 *ガッッポーズで勝ち誇つた形相をした
 *歴代の横綱が守ってきた価値観が壊れてしまうと指摘された
 ☆17年九州場所で優勝した表彰式、自ら観客を促して万歳三唱した
 ☆19年春場所では三本締めを行う
 ☆白鵬の、プロレスまがいの肘打ち、ケンカ同然の張り手
 *勝つための常套手段手段となった
 ☆現役晩年は、横綱としての品格を問われ続けた
 *白鵬は識者の注意やファンの罵声にも反省した様子を見せず
 *自分勝手な行動を取り続けた

祖国で「白鵬チルドレン」を育て
 ☆白鵬は、来年宮城野親方を引き継ぎ、部屋持ちの親方となる
 *同部屋に所属する幕内石浦ら関取、白鵬の元で指導を受ける
 ☆白鵬に余裕があるのは、豊富な資金力である
 *横綱としての在位期間だけで軽く40億円以上の収入があった
 *現在、白鵬の自宅は東京の高層マンションの最上階
 ☆今後、朝青龍が白鵬の補佐役として、表舞台に出てくる筈
 *白鵬、協会に意地悪をされても、朝青龍の後ろ盾とともに
 *白鵬には「大相撲の国際化」を錦の御旗にして
 *世界中から力士を招聘の構想がある
 ☆白鵬は祖国、モンゴルで相撲学校を開設している
 *日本の相撲界入りを目指す若者が日々稽古を続けている
 ☆今後、白鵬が協会に対し外国人枠を撤廃させれば
 *日本の相撲界は″白鵬チルドレン”に乗っ取られる

 ☆現役時代は「品格」という言葉に踊らされた白鵬
 *親方になり、やりたい放題が確実に実現できる

序二段から復活の宇良に学ベ
 ☆白鵬引退を巡っては、協会も横審も珍しく強硬姿勢を見せた
 *白鵬の放縦を許してきたのもこの両者である
 ☆大相撲の危機を如実に示すのが日本入力士の不甲斐なさ
 ☆朝乃山は例のキャバクラ事件で降格中
 *ファンは照ノ富士や宇良を見習って復活を求めている
 ☆協会の危機感欠如が目に余る
 *緊急事態下の外出、女性醜聞、暴力事件や大麻吸引まで不祥事続出
 *白鵬に向けた刃は、協会にも突きつけられたと自覚すべきである
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『THEMIS11月号』




白鵬の引退は、大相撲の危機を晒け出した
(ネットより画像引用)
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中国の地政学3(中国にとっての北朝鮮の用途)

2021年11月26日 | 韓国・中国
🌸中国にとっての北朝鮮の用途

北朝鮮にとり、中国は最大の貿易相手国
 ☆北朝鮮は、防御面で非常に不利な地理的環境にある
 *中国との国境線河川は、容易に渡河ができる
 *北朝鮮と韓国を隔てる北緯38度線は、人為的に引かれた国境
 *境界線上に自然の要塞となるものがない
 ☆冷戦期の北朝鮮
 *同じ社会主義国の中国とソ連の良好な関係を維持しつつ
 *一定の距離を置く等距離外交を展開していた
 *中ソ双方から利益を得ながらも、介入は許さなかった
 ☆冷戦の終結で、ソ連が敵国の韓国との国交を正常化
 *その後、中国も韓国と国交を結んだ
 ☆北朝鮮から見ると不利な地理的環境
 *北の中国、ロシアと南の韓国から挟み撃ちの状態となる
 ☆北朝鮮が自国の生存を図るために採用したのが、核兵器の開発
 *その後北朝鮮は中国との間では、接近と離反を繰り返している

中国にとり北朝鮮は外交カードの一つ
 ☆冷戦期、中国にとり北朝鮮の役割
 *自由資本主義勢力の拡大から中国を守る防波堤だった
 *中国と韓国と国交が結ばれると、その重要性は低下した

 ☆北朝鮮は核開発による瀬戸際政策で国際社会を翻弄し始めた
 *中国にとっても、北朝鮮は扱いづらい存在になる
 ☆米中関係の悪化以降
 *中国は、北朝鮮との親密ぶりを強調する場面が目立つ
 ☆国際的にはコントロール不能な北朝鮮
 *中国が、制御可能であることを示す
 *アメリカに対して外交カードとして使える
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『新地政学』




中国の地政学3(中国にとっての北朝鮮の用途)
『新地政学』記事より画像引用)
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幕藩体制における「天皇の権威」(1)

2021年11月26日 | 歴史
🌸幕藩体制における「天皇の権威」

江戸時代の後期に高まった「天皇の権威」
 ☆江戸時代の政治体制は、「幕藩体制」と呼ばれる
 *日本の中心には幕府が置かれ、頂点には将軍が座す
 *将軍の下には、全国各地に約三百の大名が治める藩がある
 *藩が家来を持ち、武士による国家体制であり、武士によるタテ社会
 *それこそが幕藩体制
 ☆幕藩体制を論じる中で、「天皇はどこに位置するのか」
 *幕府の頂点にいる将軍の地位を与えるのは天皇
 ☆近年台頭している考え方
 *「幕藩体制は天皇が将軍の上にいるから成立した」
 *「幕藩体制は天皇が最上部に位置することで成り立っている」

江戸時代、天皇の存在感は非常に薄かった
 ☆いるのかいないのかすらわからない状態だった
 ☆幕末の動乱期に、突然天皇は存在感を高め
 *権威であるのみならず、政治的パワーも発揮する
 ☆国の一大事で、天皇が活躍しその姿が見えるようになった
 *あの時期に天皇が活躍するのは不思議ではないとする考え方
 *近年強まっている
 ☆江戸時代の後期、尊王論を主張する学者が登場する
 *山県大弐、竹内式部など
 * 「大政奉還」の認識にも変化が起きている
 ☆「幕藩体制のトップとして天皇がいた」との考え、間違っている

江戸時代にいた二人の女性天皇
 ☆根拠のひとつは徳川家康が作った「禁中並公家諸法度」
 *朝廷はどう考えても将軍の行動に文句を言える立場にない
 *天皇が上で将軍が下という上下関係があるとは思えない
 ☆江戸時代の天皇は、重要な存在ではなかった
 ☆江戸時代にいた二人の女帝の即位経緯
 ☆明正天皇女性天皇
 *女性を天皇に即位させるのはやってはいけないこと
 *彼女の父である後水尾天皇
 *幕府のやり方に憤り、自分の娘である明正天皇を即位させた
 *幕府に対する面当て以外の何物でもない
 ☆女帝・後桜町天皇
 *しかるべき年齢の男性がいなかったため
 *上級貴族が話し合った結果
 *即位するのに適した年齢だった後桜町天皇を即位させた
 ☆女性天皇について議論が活発化している現代
 *こんなことが起こればとんでもない話になる
 *当時は、すんなり事が運び、誰も文句を言いませんでした
 ☆当時の人々は天皇が誰であつてもあまり気にしていなかった
 ☆「江戸時代にも天皇は大きな力を持っていた」考え方間違いである
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『日本史の論点』


幕藩体制における「天皇の権威」(1)
(ネットより画像引用)
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