


☆キリスト教を弾圧していたローマ帝国は、キリスト教の保護に回る
☆帝国内の五本山の教会がキリスト教の中心として成長
*中でもローマ教会とコンスタンティノープル教会が成長する
*各々ローマ帝国の新旧の都の教会にあたる
*キリスト教の主導権を競い合う関係になる
☆ローマ帝国が東西に分裂
*ローマ教会は西ローマ帝国の保護下にあった
*コンスタンティノープル教会は東ローマ帝国の保護下にあった
☆キリスト教からローマ帝国の末期2つの宗派が生まれた
*教会はあくまで「精神世界の権威者」
*教会を建てたり、布教をしたりするときには“スポンサー"が必要
☆「ローマ教会」を保護していた西ローマ帝国
*ゲルマン人の移動のあおりで減亡する
*スポンサーを失ったローマ教会
*異民族のゲルマン人国家に周囲を囲まれる

☆ロ―マ教会は、キリスト教では本来禁じ手だった聖像を使った布教を行う
☆ゲルマン人たちに布教するには、聖像を使った方が布教しやすい
*十字架の上で傷ついたキリスト像
*慈愛の表情を浮かべたマリア像
☆ローマ教会が「禁じ手」を使っているのを非難したコンティノープル教会
*ビザンツ皇帝のレオン3世が聖像禁止令を出す
*ローマ教会の聖像布教に「待った」をかけた、
☆ローマ教会とコンスタンティノープル教会の対立し分裂した
*ローマ教会は、カトリック(普遍=皆のキリス卜教)
*コンスタンティノープル教会は、ギリシア正教(正しいキリスト数) と名乗る
*別々の宗派になる


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ヨーロッパの歴史10(ローマ教会、ギリシャ正教)
(『世界史の教科書』記事、ネットより画像引用)