![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
☆「CASE(コネクティビティ、自動運転、シェアリング、電動化)」
☆世界の自動車業界では今、「CASE」がキーワード
☆豊田社長は宣言する
*トヨタはカーメーカーからモビリティ・カンパニーになる
*モビリティ(移動)サービスに軸足を移す
*目的は、日本でのモノづくりを維持することにある
☆トヨタの国内販売、人事制度改革の成否はグローバルビジネスの将来を左右する
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_goo.gif)
☆トヨタ自動車が「100年に1度の大改革」に向けて舵を切った
*モデル数の大幅削減、カーシェア事業の強化、「定額制」の導入
☆トヨタ「モビリティ・カンパニー」への転換を宣言する
*クルマを作る会社から移動に関するサービスを提供する会社への転換
☆モビリティ・カンパニーとしての布石を打つ
*関係会社への出資や投資に踏み切る
*配車サービスの先駆けである米ウーバーに出資
*電気自動車(EV)の「イーパレット」、中国の滴滴出行とも連携
*ソフトバンクと提携し、半導体メーカー・NVIDIAのプラットフォームを導入する
*電池に強いパナソニックとも提携する
☆販売チャネルにも大ナタを振るった
*全モデルを全系列で併売することを表明
*国内販売を担当する佐藤専務執行役員のコメント
(今のやり方でが、25年にトヨタの国内台数は120万台になる)
(現在は163万台)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_goo.gif)
☆2025年という年限が何を意味しているか
*クルマの消費意欲が高く、国内需要を支えてきた団塊世が、後期高齢者になる年
☆大改革を実現には、人事制度の刷新が必要
*人事制度の刷新で、部長職も減少する方向で調整
*年功序列の役員人事ではなく、能力のある人が昇進する人事制度にする
*専務とか常務などといつた処遇は海外にはない
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_goo.gif)
☆トヨタは傘下のダイハツ工業、日野自動車工業合計の販売台数
*販売台数は年間1千万台をゆうに超える
☆多くは北米、中国、ASEANなど海外で売られている
☆国内販売150万台を死守しようとしているのはなぜか?
*日本にモノづくりを残すには、最低でも国内生産300万台が必要
*半分の150万台を日本で売ることができなければそれが保てなくなる
*日本のモノづくりを守れなくなった
*そのときはトヨタの強みが失われるとき
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_goo.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_goo.gif)
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_goo.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_goo.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_goo.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/c8/f47a378ee219ecdb02980d60b46ad516.jpg)
トヨタ新しい価値「CASE」目指し
(『THEMIS2月号』記事より画像引用)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます