
☆日本人によく知る宗教(キリスト教、仏教、イスラム教、神道等)

☆”契約宗教”は、3つのタイプに分けることができる
*ユダヤ教、イスラム教、キリス卜教
☆キリスト教は、ユダヤ教から生まれ、イスラム教は、キリスト教の弟のような存在
*父親(ユダヤ教)、長男(キリスト教)、次男(イスラム教)
☆3つの宗教は、共通の聖典『旧約聖書』を持ち、同じ宗教ともいえる
*ユダヤ教 (『旧約聖書』+『タルムード』の聖典)
*キリスト教(『旧約聖書』+『新約聖書』の聖典)
*イスラム教(『旧約聖書』+『コーラン』の聖典)
☆聖典の違い等で、それぞれは別の宗教であるということいえる

☆『旧約聖書』では、モーセという預言者が現れた
☆エジプトの奴隷となっていたユダヤ人に、ヤハウェという神の言葉を伝える
*ヤハウェを唯一絶対の神として信ずるという”契約”を結ぶ
*”契約”を結べば、奴隷から解放するとの内容
*ヤハウエは、契約を結んだ者のみを保護する
☆ある意味では、エジプト人の奴隷から「神の奴隷」になること
☆神の奴隷となったユダヤ人の前に、イエスが現れて神の言葉を伝える
*律法に縛られて神の奴隷にならなくてよい
*神はあまねく人間を愛してくれている
*イエスは”自由”ということを謳い、律法に縛られることはないという
☆自由さが人々の心を引きつけた、キリスト教が世界へと広まっていく

☆キリストが再臨し統治する1,000年間
☆ミレニアムは「千年王国」と訳され、「ヨハネの黙示録」「千年の間」からきている
☆千年王国では、再臨したイエスが悪霊などにうち勝って悪魔を封じ込める
☆聖徒がイエスとともに地上を支配し、その祝福を受けられる
☆世界の終末の審判が行なわれる前に、将来に予期される幸せな時代を待っている
*再臨したキリストがこの世を治める神聖な1000年間
☆「ミレニアム」の言葉が、現在、あちらこちらで使われている
☆ミレニアムは、世紀の変わり目との単純な転換期ではなく、「千年至福説」の終末思想
☆キリスト教という後ろ盾があって、はじめて意味を持ってくる言葉


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神は信ずるものだけを保護する(「聖書が面白いほどわかる本」他ネットより画像引用)