慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

食と健康・美容『タンパク質』

2018年09月10日 | 医療
タンパク質の働き

生物はすべて細胞が集まってできている
 ☆細胞は生命の最小単位で、一つ一つの細胞は生命活動に不可欠な三つの能力を備えている
 *自分と同じ細胞をつくる自己増殖能力
 *栄養分を取り入れ新陳代謝を行う能力
 *外界の変化に合わせて内部環境を調節する能力
 ☆細胞はその70%が水分で、タンパク質は約15%
 ☆タンパク質は、三つの細胞機能をつかさどる重要な役目を果たしている
 ☆タンパク質の英語での「protein(第一人者)」を意味するギリシャ語に由来する
タンパク質の仕事
 ☆人間の体内には約3~10万種のタンパク質があり独自の働きをしている
 ☆人間の体にある代表的なタンパク質
 *体を動かす収縮タンパク質、栄養や酸素を運ぶ運搬タンパク質
 *カルシウムと結合する結合タンパク質、
 *免疫機能をつかさどり体を守る防御タンパク質
 *成長を促し、生命活動の調整や生体の恒常性を維持するタンパク質(ホルモン)
 *体の構造を維持する構造タンパク質、体内で触媒や酵素になるタンパク質
 *光や匂い、味を感じるタンパク質(レセプター) 等
タンパク質とは
 ☆人間の筋肉や臓器、体内の調整に役立っているホルモンの材料ともなる
 (エネルギー源にもなる)
 ☆タンパク質は、主にアミノ酸によって構成されている
 *タンパク質は、アミノ酸やアミノ酸がつながったペプチドに分解されて体に取り込まれる
 *必要なタンパク質へと再形成される
 ☆筋肉や肌、髪がタンパク質からできているのに形が異なる
 (アミノ酸の組み合わせの違いによる)
 ☆種類のアミノ酸のうち9種類は体内で合成できないため食事から摂取する必要がある
 (これを必須アミノ酸で、残り11種類が非必須アミノ酸)
タンパク質の種類
 ☆動物性タンパク質(魚介類を含む動物由来のタンパク質、肉類、魚介類、卵、乳製品)
 ☆植物性タンパク質(植物由来のタンパク質、米、小麦、大豆等)
動物性タンパク質と植物性タンパク質の違い
 ☆最大の違いは必須アミノ酸のバランス
 *動物性タンパク質は多くのものが、9種類の必須アミノ酸も含んでいる
 *一部の植物性タンパク質では、必須アミノ酸が不足しているものがある
 ☆体内の吸収率は、動物性タンパク質97%、植物性タンパク質は84%
 ☆肉や魚、乳製品などの動物性タンパク質食品にはアミノ酸スコア100のものが多い
 (植物性タンパク質食品には数値の低いく、必須アミノ酸が不足している)
タンパク質不足になると
 ☆筋肉量の減少や、肌や髪のトラブル、集中力・思考力が下がる
 ☆タンパク質には保温効果があり、不足すると体が冷えやすくなる
タンパク質が多すぎると
 ☆動物性タンパク質(脂質)も多く取ると肥満を招く可能性も考えられる
 ☆腸内環境の乱れや肝臓・腎臓にかかる負担から、内臓疲労が高まる
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、食肉消費センターHP、グリコHP










三大栄養素の炭水化物の働き(健康長寿ネットHP・グリコHP記事、ネットより画像引用)


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金正恩・米国の金漢率擁立計画に戦く

2018年09月10日 | 国際情勢
「非核化」を巡りトランプとの攻防が続くが北朝鮮人民の不満が高まっている

 ☆米情報機関関係者コメント
 *暗殺された金正男の息子金漢率は、米国が”切り札”として匿っている
 *正恩がクーデターで殺害されたり、第二国へ亡命したりして政権を維持できなくなる
 *漢率を新たな『北の後継者』として表舞台に登場させるつもりだ
 ☆正恩は当然、この情報をキャッチし戦いている

軍事行動の前にクーデターが
 ☆正恩は、国内クーデターや暗殺の危険を顧みずシンガポールを訪れた首脳会談に臨んだ
 ☆生命保全と金一族支配の保証をトランプに懇願するため
 ☆正恩は「非核化」を約束して一命を取り止め、戦争勃発の火種も消し止めたはずだった
 ☆逆に、最近米朝関係は悪化し、正恩は最大の危機を迎えつつある
 ☆2回目の米朝会談が決裂すれば、今度は正恩の命はない
 ☆正恩は会談後、非核化を進めるどころか完全に開き直っている
トランプは、親しい米上院議員に対し断言した?
 ☆北朝鮮が非核化をしない限り外交は終わりだ
 ☆彼らがふぎけた対応を取って戦争になれば、負けるのは間違いなく北朝鮮
 ☆米国が軍事行動を実行する前に(クーデターが起こり)正恩は死ぬ
米国は韓国の親北政策を注視
 ☆韓国では、北の石炭がロシア経由で輸入され発電エネルギーとして使われている
 ☆石炭は、国連の対北制裁対象品目である
 ☆文在寅大統領が、裏で北を支援していると疑いを米国は持っている
 ☆文大統領は、北朝鮮との統一を加速させるため、密かにさまざまな工作をしている
 ☆米国政府も文政権の「親北路線」は認識済み
 ☆ハリー・ハリス駐韓米国大使も韓国政府に警告を発している
 (ハリス氏は、対中国・対北朝鮮強硬派としても知られる)
米特殊部隊が北朝鮮に向かう
 ☆トランプは20年に任期が終わるが、2期再選を狙い対北軍事行動に踏み切る可能性もある
 ☆過去、米国が湾岸戦争やイラク攻撃を強行したとき、大統領の支持率は急騰した
 ☆米国は、ウサマ・ビン・ラディンを射殺した特殊部隊を韓半島に移動させているとの情報もある
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS9月号』


「非核化」を巡りトランプとの攻防が続くが北朝鮮人民の不満が高まっている
(『THEMIS9月号』記事より画像引用)



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幕府・元寇・禅宗文化(3)

2018年09月10日 | 歴史
幕府・元寇・禅宗文化(3)

元寇でなく高麗寇呼ぶべき
 ☆モンゴル軍がロシアを征服してキプチャク汗国を建てた
 ☆西ヨーロッパでは、フランスに中世で最高の名君ルイ9世が君臨
 ☆1300年前後は、世界的にモンゴル旋風の後遺症で衰退の時代
 *チンギス・ハンは、モンゴル諸部族を屈服し大モンゴル帝国を建国(高麗はモンゴルに降伏)
 *東アジアでは、元も鎌倉幕府も高麗も衰退期
 *小アジアではオスマン帝国の萌芽が見られる
 *元寇は、後宇多天皇、亀山上皇の時期
 ☆高麗王は元寇に関し、戦費の負担を嫌いモンゴルの使節に渡海をあきらめるよう説明した
 *フビライは、高麗の説明に納得せず
 *日本の朝廷は「蒙古国を知らない」武力をもつて臣従を追るのは無礼であると高麗使節団に回答
 *高麗王世太子、忠烈王が自分の立場を強めるため派兵を進言して文永の役が始まった
 *日本の武士たちは、集団で襲いかかる敵兵に簡単に討ち取られた
 *フビライは、日本に再び使節を送るが、鎌倉ではこれを斬る
 *フビライは日本再征を計画し、高麗もそれを支持した
倭寇の海に南蛮船がやってきた
 ☆元寇にもかかわらず、日元貿易はあまり規制されず盛んでした
 ☆元が減んで明が建国され、対馬宗氏を仲介にしたユニークな交易関係が樹立された
 ☆中国明の洪武帝は、周辺諸国に上朝の交替を告げ朝貢を促した
 *朝貢してくれば献上品の数倍以上の下賜品を与えると
 *朝鮮は喜んで受け入れ、沖縄でも中山・北山・南山の三上国がこの話に乗る
 *足利義満は、朝貢・交流を拒否した
 ☆足利義満が、日本国王と認められ、遣明船による勘合貿易が始まりました。
 *遣明船が日本の経済と文化の発展になした最大限貢献した
 *義満は、明の使節が日本に来たときも最大限の歓待した
 ☆後期倭寇の活動が激しくなり、密貿易が盛んになった
 ☆ポルトガルが、倭寇と組んで東シナ海貿易に参入した
 *種子島に鉄砲を伝えたのも、中国人倭寇の船に乗ったポルトガル人
 ☆明による貿易打ち切りは、倭寇と豊臣秀吉による大陸侵攻の原因になる
 *明は滅び、日本は対外進出に懲りて鎖国などした
 *中国を攻め取った満州族とイギリスが漁夫の利を得た
戦国時代浄土真宗と日蓮宗が大発展
 ☆奈良仏教や天台宗、真言宗の寺は檀家が少なかった
 *天台宗や真言宗は、朝廷の宗教で、檀家は朝廷と上級武士
 ☆浄土信仰は、比叡山の円仁が天台宗の一部としてもたらす(源信が発展させた)
 *末法の時代に入るとさらに信奉者が増えた
 *法然は、念仏さえ唱えれば誰でも極楽へ行けると唱えた
 *密通事件で、後鳥羽院が激怒して法然は四国に流され、親鸞も越後に流された
 *本願寺が、発展するのは戦国時代の蓮如が大衆動員に成功してから
 ☆日蓮は、他宗を厳しく批判し難がやつてくると預言したら元寇がやってきた
 *商工業者には、現世での救済をめざすほうが受けが良く、日蓮宗は受け入れられた
 *現代でも、創価学会など仏教系新興宗教のほとんどが日蓮宗系
 ☆徳川家は、浄土宗で増上寺を菩提寺(天台宗の上野寛永寺も菩提寺)
宋代以後中国文化を運んできた禅宗
 ☆栄西は、宋から本格的な禅を伝えて、北条政子らの支援を得て建仁寺を創立
 (独自の宗派Lしくなったのは、中国人僧の来日が多くなってから)
 ☆南宋に真似、足利義満が南禅寺を「五山の上」とし、京都五山と鎌倉五山を指定した
 ☆室町時代に、宋・元・明の文化を、禅を通じてまとめて受け入れようとした
 (五山や全国各地に創建された新しい国分寺)
 ☆曹洞宗の開祖道元は、祈祷や祭礼等に否定的
 *出家者重視で一般への布教には熱心でなかった
 *孫弟子が、他宗以上に祈祷や祭礼を積極的に採り入れた
 *知的な学習はあまり問わないのは、地方の武士にぴったり
 *現在の仏式の葬式の形は曹洞宗が編み出したもの
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『最強の日本史』









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