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梅一輪一輪ほどの暖かさ

2010年01月16日 | 散歩(花)
毎日寒い日が続いています。散歩道ではほとんど花が見当たらなくなりブログに掲載する写真もなかなか撮るのが難しくなりました。
ロウバイの花は相変わらず良いにおいを出しながら咲いています。
通り過ぎてふと見ると梅の花が数輪咲いていました。
「梅一輪 一輪ほどのあたたかさ (服部嵐雪)」という句がありましたが、寒い中でも日が伸び、陽だまりでは春を感じる散歩道です。

追記、2月1日のよみうり寸評に記されたとおり私も「梅一輪一輪ごとの暖かさ」と記憶しており、訂正しました。
この句は冬の句で、梅一輪ほどの小さな暖かさを冬のうちに見つけた春を待つ心の句だそうです。
したがって日が伸び、日々暖かくなるという意味でこの句を引用したのは間違いのようです。


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