日々遊遊!!

散歩道や日々の出来事を・・・

クリップ

2009年08月31日 | 日々雑感?!
昨日、20時のNHKの選挙速報で「民主300議席以上」の速報はタイトルの映像が終わると同時にテロップで流れ、同時に当確の数字が民主の所だけ流れるようにアップしていったのは、予想はしていましたが世の中が変わると言うことはこういうことかと感無量でした。
ところで新聞を読む時に、ページがばらばらになって始末に困ることはありませんか、私は写真のようにクリップで一箇所とめて読みます。そうすると新聞はばらばらにならずに次に読む人は気持ちよく読めます。同床異夢の政党、クリップでまとめておけば、でも自分で選んだクリップがゆるかったので効果が無かったのか?
今回、皆で選んだ政党もクリップが強くないとばらばらになりそう・・・

サンゴ花、今年2回目の開花です

2009年08月30日 | 我が家の花
サンゴ花が咲きまいた。この花は温度さえあれば四季咲きとありますが、我が家では今年2回目の開花です。ブラジル原産で江戸時代末期に渡来したそうです。
熱帯地域原産なので、冬は室内に入れて育てると書いてありますが、知らずに我が家では地植えで冬も外で育てていますが、今まで枯れもせずに何とか冬をしのいでいます。地球温暖化の影響でしょうか。

面白い名前の花、狐の孫

2009年08月29日 | 散歩(花)
キツネノマゴと言う花です。この花は散歩道に沢山咲いています。花の大きさが6ミリ前後の小さな花なので、遠くからでは花が咲いているのかゴミが付いているのかは良く見ないとわかりません。
花の数も私の写真集に掲載してある写真は昨年の11月始めに撮影したもので、この時は寒さのせいでしょうか沢山付いていましたが、現在では2個付いているのを探すのは大変です。この写真を撮影するのにも何度も咲いている場所に通いました。花は順番に咲いていくので、まとまっては咲かない花のようです。
何故「狐の孫」と言うのでしょうか、花の咲いたあとに伸びる穂がキツネの尾のようだとか、花の形がキツネの顔を思わせるからなどの説もありますが良くわからないようです。
狐の孫の変種として「狐のひ孫 」もあるようです。

秋の実り、雀の集中攻撃

2009年08月28日 | 散歩
田んぼには雀に襲われないようにいろいろな対策がしてあります。一番効率の良いと思うのは、田んぼの上に網を張ってしまうことでしょう。しかし、これは大変なので、糸を張ったり、黒いビニールを吊るしたり、光るテープを張ったり、ドンと言う音や、鳥が絞め殺されているような音を出したりしています。いくつかカカシもあります。
しかし、このような対策がされていても、ある日その畑には集団で雀が襲ってくる、その数100羽.200羽、数え切れません。写真は東名近くの田んぼを襲う雀たちです。人が近づくといっせいに飛び立ち、東名の土手の木に逃げますが人が遠ざかるとすぐに戻ります。この鳥たちにどれだけの米が食べられてしまうのでしょうか。鳥も生きていくにはしょうがない、これは他人様の言い分で米を作った人たちには大変な問題でしょう。

期日前投票に行ってきました

2009年08月27日 | 日々雑感?!
いよいよ次の日曜日は選挙です。ボランティアの飲み会では原則政治の話は禁止となっていますが、さすがに解散後の飲み会ではこの話が出てくる。やはり流れは世論と同じ方向にあるようです。
わが会では選挙当日多くの方が施設の夏祭りの応援ボランティアに行くことになっており、期日前投票に行ってきたという人がいました。
我が家でも、この際期日前投票に行ってこようと言うことになりでかけました。
普通の選挙会場には歩いていかねばなりませんが、区役所には駐車場もあり車で数分ですのでこの方がずっと楽であることは事実です。
方法も面倒ではなく大変簡単に出来ましたので、これを知った人は期日前投票に行くようになり、その割合が増えてくることもあるのではと思いました。
さて、今日の花の写真は「ランタナ」です。
ランタナは中南米原産です。赤、橙、黄、白など鮮やかな色の花をつけ、また花の色が次第に変化することで、和名をシチヘンゲ(七変化)と言います。
今回の選挙で政権交代をさせたら、この花のように旨くいかないからと言って次々と政党がを変えるのではなく選んだ政党が少し落ちついて政策を実行できるよう我慢して応援していただきたいと思っています。
選ばれた政党も国民に約束したことを変えずに実行して欲しいものです。

芙蓉の花

2009年08月26日 | 我が家の花
夏空にピンクの花を咲かせています。良く咲きますが枝が繁り場所をとり、垣根越しにお隣のほうまで枝を伸ばし迷惑です。今までは咲きおわると根元から切っていましたが、横に広がりすぎるので、去年は少し高いところで切ってみました。
結果は花が高すぎて我が家の2階からしか見えなくなりました。
春先には今年の花が終わったら根からぬいてしまうかとも思いましたが、咲いてみると捨てがたく、来年はもう少し低い所で咲くように切り方を工夫してみます。

ワルナスビ、気の毒な名前の花

2009年08月25日 | 散歩(花)
私の写真集に掲載している花で気の毒な名前としてあげた花の中の一つです。
ワルナスビは北アメリカ原産の帰化植物で、名付け親はあの「掃溜め菊」の名付け親と同じ牧野富太郎博士だそうです。
この草には丈夫なトゲがあり、又強力な地下茎が地中深くに伸び退治するのは大変なのだそうです。退治するのに手をやき、それならと言って花や実が素晴らしいかと言えばそうでもない、何のとりえも無い困った植物と言うことになり、ナスに花がにているところから悪いナスと言うことで「ワルナスビ、悪る茄子」となったようです。
高校野球、アベリアの花言葉「強運」を送り応援した友の地元新潟代表は10対9で負けてしまいました。しかし、最後まで諦めずに追い上げたあの力は何処から出てくるのでしょうか。草も精一杯生きようとして根を張りトゲをつけ頑張っているのに人様の勝手で悪の名前を付けられ気の毒ですね。

高校野球の応援!!

2009年08月24日 | 日々雑感?!
我が家の隣に生垣にアベリアを植えているマンションがあります。この花は春から秋にかけ長い間小さい花を多数咲かせます。花の香りが非常に強いのでハチやチョウが蜜を吸いに集まてきてにぎやかです。大変丈夫そうな木で管理人さんが剪定と言うより刈り込みをしていますがすぐに大きくなってしまいます。
高校野球もいよいよ本日が決勝戦です。私の故郷の代表は一回戦で敗退、地元横浜も負けてしまい、東北の岩手代表を応援していたのですが、このチームも負けてしまいました。
応援するチームも無いと思っていたら、大学の友人から便りがあり、役員を任期満了で退職したとのこと、お疲れ様のメールを入れると地元新潟の高校が歴史にない活躍をしているので応援してとのメールがあった。そういえば高校野球で新潟代表の優勝は無かったと思う。アベリアの花言葉を調べたら「強運」と言うことです、本日この「強運」という花言葉の写真を掲載すると言う偶然を友に送り優勝を祈りたいと思います。

センニンソウが咲きました

2009年08月23日 | 散歩(花)
センニンソウの花です。この花は246の石垣の上に咲いています。写真を撮るには下から望遠で撮るか、石垣の上に登って撮るかです。石垣の上に登るのは雑草があり滑るので結構危険です。
最近、別のところに咲いているのを見つけました。この場所は平らな道筋に咲いていますので安全に撮れそうですが、雑草が多く花がなかなか見えにくい場所です。
花の写真を撮ると言うことは出来るだけ近くに行く必要があり、田んぼに落ちたり、土手から落ちたりすることがあります。他人の所有地に咲いている花が多いので、庭の中に咲いているのは諦めますが、垣根越しに咲いているのは撮影させてもらいます。しかし垣根越しに望遠で撮影する時などは少し罪悪感があります。
花はあるがままに写すことを原則としていますが、枯れた花ビラや雑草、ゴミを取り除く程度は勘弁してもらって撮影しています。
センニンソウは世界で300種類、日本でも20種以上ありますが、有毒だそうですが、漢方薬にも使われるそうです。

アメリカデイゴの花が咲きました

2009年08月22日 | ボランティア
ボランティアの帰り道にあるアメリカデイゴの花がさきました。大きな木でしたが、今年は根元から切られてしまい花は無理だなと諦めていましたが、生命力はすごいもので切られた株から芽を出し花を咲かせました。
南アメリカ原産で江戸時代末期に渡来、花期は6~9月頃、鹿児島県の県木であり、アルゼンチン、ウルグアイの国花だそうです。
名前が同じようなデイゴと言う花もありますが花の形は違います。耐寒性がアメリカデイゴより弱いので、栽培できるところが限られ、沖縄県の花として有名です。
冷夏と言いながらもアメリカデイゴの花が似合う暑い夏の日に自転車でボランティアに出かける、われながら物好きだなと思う日もある。

夏に咲くヒャクジツコウ(百日紅)

2009年08月21日 | 散歩(花)
夏の暑い日、サルスベリの花が咲き続けます。この木は猿も滑り落ちると言う意味でサルスベリと呼ばれています。紅い花が長く咲き続けるのでヒャクジツコウ(百日紅)とも言われています。
恩田川の遊歩道を散歩しているといたるところで赤、白、紫、ピンクなどの花が咲いています。この道ではもう一方の夏の花、キョウチクトウ(夾竹桃)をあまり見かけないのでこの花が目だちます。10mにもなる大木もあり青空に紅い花を咲かせている様は見事です。
サルスベリと言えば私が育った田舎の庭にもありました。父の代からあると言うのですから100年を越す樹齢になるのではないでしょうか。
中国南部原産で日本には江戸時代に入ってきたようです。

飲み会の帰り

2009年08月20日 | 日々雑感?!
会社OBと現役の人たちの集まりがあり、久しぶりに溝ノ口まで出て酒を飲みました。溝ノ口と言えば昭和40年に入社以来毎日利用していた駅ですが、当時の駅周辺と今では大変な変わりようです。
立派な中華料理屋で料理と酒を堪能して、2次会に行く人とわかれて帰りの電車に乗りこみました。電車は帰宅ラッシュからずれていたのかすいていました。冷房が気持ちよく効いており車窓からのんびりと外を見てふと思いました。入社当時の電車には冷房などなく扇風機と窓からの風がたよりでした。通勤電車に冷房がついたのは何時ごろからなのかな?、調べてみると私鉄では京王線に昭和43年、山手線が45年、中央線が47年であることがわかりました。
当時利用していた南武線には昭和58年に中央線特別快速用に冷房改造された101系が後に南武線に転属してきたと記録にありますのでこの時期から冷房化されたのかもしれません。
汗みどろで通勤列車に乗り込み、会社でも冷房がなく汗みどろで仕事をしていた時から考えると今は夢のような世界だなと思いながら駅から出ると、涼しい風が心地よく吹いていました。今年は冷夏です。

ノウゼンカヅラの咲く夏

2009年08月19日 | 日々雑感?!
NHKの放送「日本海軍400時間の証言」の中で特攻をボランティアという言葉で話す場面がありました。特攻は強制ではない志願だったと言う意味で話していたのです。
ボランティアと特攻のかかわりについて不思議に思い調べてみるとボランティアという意味が私の理解を超えていたのです。
お恥ずかしい話ですが、私は今、一般的に使われている範囲でのボランティアしか知らなかったのですが、ボランティアの語源は志願兵と言うことであり、英語圏では現在でも本来の語義通り志願兵あるいは義勇兵の意味でも「ボランティア」と言う言葉が使われているのだそうです。
日々、我がままボランティアを決めこんでいる私にとって、ボランティアにこんな意味もあったのだということを知りました。
この番組の中で「海軍あって国家なし」と言う証言、陸軍の暴走が戦争を引き起こしたと思い込んでいた私にとっては新たな事実を知ることになりました。
そして番組では皆勝てるわけがないと思いながらも時流にながされ、自分の思いを言わない「やましき沈黙」こそが日本を戦争に突入させ、そして「特攻作戦」を生み出し、多くの若者を死なせてしまった原因ではないかと語りました。敗戦となり多くの若者がボランティアで出陣しなくてはならない状況を作り出した海軍は組織を挙げて戦争裁判に取り組み戦争責任を回避することに躍起となるのです。
暑さにも負けずにボランティアに行く道筋にノウゼンカズラが咲いていました。戦争が終わったあの夏にもどこかでこの花が咲いていたことでしょう。

ジンジャーリリーの花

2009年08月18日 | 散歩(花)
ジンジャーリリーという花です。ジンジャーとは生姜のことです。生姜と言えば生姜焼、ビールのつまみに谷中生姜という食べるほうしか知りませんでしたが、この生姜は食用ではなく白、橙、桃、赤などの花が咲きアロマオイルとして使われるほど良い香りがするそうです。
背丈は大きく、白は1m前後ですが、この花は2m近くあります。
和名は花縮砂(ハナシュクシャ)といいます。
恩田川支流の岩川、屋敷橋付近の畑に群生して咲いています。


熱帯植物?ウマノスズクサ

2009年08月17日 | 散歩(花)
恩田川の柵に咲いていました。私の散歩道ではここでしか見ることが出来ません。当初はわずかしか咲いていませんでしたが、現在ではつるも伸びて沢山咲いています。
馬の鈴草と言う名前は、葉の形が馬の顔ににており、実が馬の首に吊るす鈴ににているからというのが一般的のようです。そのほかに花の形が馬の首につける鈴ににてているからという説もあります。
熱帯植物のようなこの花は臭気を発しており、小バエがこの筒の中に入り込み受粉させるのだそうですが、受粉にいたる経過は複雑なシステムになっているようです。
葉はジャコウアゲハの餌になります。薬草としても使えるそうでが毒もあり注意が必要だそうです。
秋になると実をつけるそうですがその確率は大変低いと言われています。たしかに花は沢山咲いていますが実は全くといていいほどつけていません。