日々遊遊!!

散歩道や日々の出来事を・・・

カラーです

2024年04月30日 | 散歩(花)

カラーは、南アフリカ原産の球根植物で、畑地性と湿地性の2つのタイプがあります。畑地性のカラーは日本の園芸業界でよく流通しており、育てやすい特性を持っています。この個性的な花は、切り花やアレンジメントで人気が高く、観葉植物としても愛されています。カラーの花言葉は「華麗なる美」「乙女のしとやかさ」「清浄」です。

カラー


西洋十二単(セイヨウジュウニヒトエ)です

2024年04月29日 | 散歩(花)

我が家に咲いた西洋十二単(学名:Ajuga reptans)は、ヨーロッパ原産の常緑多年草で、日本では観賞用に栽培されているものが野生化しています。

西洋十二単(セイヨウジュウニヒトエ)


我が家に咲いたシャガです

2024年04月28日 | 散歩(花)

我が家に咲いたシャガ(射干、著莪、胡蝶花、学名: Iris japonica)は、アヤメ科アヤメ属の多年草です。
生息環境は人家近くの森林周辺の木陰など、やや湿った場所に群生します。
シャガは中国原産で、日本には古くから帰化しています。日本に存在するシャガは同一の遺伝子を持ち、人為的に広まったものと考えられています。自然林内ではあまり自生せず、スギ植林の林下などで見られます。
今日も暑そうな日和です。春のさわやかな日和はもう望めないのでしょうか?!

シャガ


ソメイヨシノです

2024年04月27日 | 散歩(花)

ソメイヨシノ(染井吉野)は、日本産の栽培品種のサクラで、母をエドヒガン、父を日本固有種のオオシマザクラの雑種として生まれました。 この美しい桜は、日本中で広く植えられており、日本の国花としても知られています。

サクラ(ソメイヨシノ)


シンピジュウムとクンシランです

2024年04月26日 | 散歩(花)

我が家に咲いたシンピジュウムとクンシランです。シンビジュウムは、寒さに強く、育てやすい洋ランとして知られています。胡蝶蘭と並んで人気があり、淡い色の花をたくさんつけて楽しませてくれます。
クンシランは、南アフリカ原産の多年草で、一年中つややかな葉を楽しめる植物です。名前に「蘭」がついていますが、実際には**ヒガンバナ科クンシラン属(クリビア属)に属します。クンシランは春にオレンジ、黄、緑の豪華な花を咲かせます。
両花とも一ヶ月近く花を楽しみましたが、クンシランは終わり、シンピジュウムはもう少し楽しめそうです。
今日も暑くなりそうです。

シンピジュウム

クンシラン

 


クルミの雄花と雌花です

2024年04月25日 | 散歩(花)

クルミは、雌花と雄花を同じ木に咲かせます。葉の付け根から垂れ下がるような黄緑色の雄花と、空に向かって伸びるように咲く赤い雌花を咲かせます。雌花にはクルミの実が成り、秋に収穫されます。
昨日は良く降りました。今日はア筒なるとの予報ですが、今あのところそれほどではありません。

クルミの雄花

クルミの雌花

 


オランダミミナグサです

2024年04月24日 | 散歩(花)

オランダミミナグサ(和蘭耳菜草、学名: Cerastium glomeratum)は、ナデシコ科のミミナグサ属に属する植物です。この小柄な一年草は、ヨーロッパ原産で、世界中に外来種(帰化植物)として広がっています。全体に毛が生えている特徴を持ちます。茎は直立し、さじ型の葉を対生しています。茎は上に向けて二叉分枝し、先端に集散花序をつけます。花弁は5枚で、色は白です。

オランダミミナグサ


アオキとクワノハナです

2024年04月23日 | 散歩(花)

アオキ(青木、学名: Aucuba japonica または Aucuba japonica var. japonica)は、ガリア科またはアオキ科(Aucubaceae)の常緑低木です。この美しい樹種は、青々とした葉と赤い果実が特徴で、山地の林内に自生するほか、庭木としても愛されています。日本原産で、日本全国に自生し、山野や照葉樹林内で見られます。四季を通じて常緑で、葉と枝が常に緑色(青い)であることからアオキと名付けられました。別名には「アオキバ」、「ヒロハノアオキ」、「ヤマタケ」があります。
「クワ」は、クワ科の植物の総称で、春に淡い黄緑色の花を穂状につける季節の植物です。この美しい花は、春の訪れを告げる存在として知られています。また、クワ自体はカイコの餌として古来から重要な作物であり、果樹としても利用されています。クワにはヤマグワやシマグワなど多くの品種があります。さて、クワノハナの淡い黄緑色の花は、春の風景に彩りを添えていますね 。



アオキ

クワ


ツクシとモクレンんです

2024年04月22日 | 散歩(花)

①ツクシ(土筆、学名: Equisetum arvense)は、シダ植物門トクサ綱トクサ目トクサ科トクサ属の植物の1種です。日本に生育するトクサ類では最も小柄であり、一般的には栄養茎をスギナ、胞子茎をツクシ(土筆、筆頭菜)と呼び分けることがあります。ツクシは春に胞子を放出し、その後栄養茎(スギナ)が生えます。
②モクレンは、中国原産のモクレン科モクレン属の落葉樹で、日本では一般的に「紫木蓮(シモクレン)」と呼ばれています。この美しい花木は、春に葉が展開するのと同時期に紫紅色の花を上向きに咲かせます。花の形が蓮(はす)に似ていることから、木に咲く蓮(はす)で木蓮(モクレン)と呼ばれるようになりました。

ツクシ

モクレン


タチヤナギ?とアケビです

2024年04月21日 | 散歩(花)

タチヤナギ(立柳)は、アブラナ科のヤナギ属(Salix)に属する落葉低木です。タチヤナギは、水辺に生える落葉小高木で、日本、中国、朝鮮半島原産です。その名前は、枝が上向きに伸びることに由来しています。この植物はさまざまな生態系に生育し、多様な昆虫や鳥を引き寄せることで知られています。
アケビ(木通、通草、山姫、山女)は、アケビ科の蔓性落葉低木の一種(学名: Akebia quinata)で、日本全土に自生しています。この美しい植物は、秋に熟すと果皮が割れて楕円形の紫色の実をつけます。昔は子どもたちのおやつとして親しまれてきましたが、その鮮やかな緑色の葉と柔軟性を活かしてアーチやフェンスに絡ませることで、ガーデニングの一部としても人気があります

タチヤナギ?

アケビ

 


トウダイグサです

2024年04月20日 | 散歩(花)

トウダイグサは、日本では本州以南に広く分布し、日当たりのよい荒地や畑などに生える二年草です。草丈は約20センチメートルから30センチメートル程度で、春に咲く小さな花を持ちます。 トウダイグサの「トウダイ」は、岬などに建てられる航路標識の灯台ではなく、昔の屋内照明器具の燈台(燈明台)のこと。 トウダイグサは上に伸びた 草 の先に椀状の 葉 があり、その中に 黄色 い 花 が咲く様が、油火を灯した燈台に似ていることからこの名が付いたそうです。

トウダイ(燈台)グサ


赤とピンクの花が綺麗に咲く桃です

2024年04月19日 | 散歩(花)

源平桃(ゲンペイモモ)は、花桃(ハナモモ)の一品種です。江戸時代に品種改良された源平桃は、一本の木に源氏と平氏が競ったように、赤と白が競うように咲く珍しい庭木です。



桃の花 源平咲き


タンポポです

2024年04月18日 | 散歩(花)

タンポポ(蒲公英)は、キク科タンポポ属(Taraxacum)の総称です。この多年生の植物は、市街地から郊外の農耕地、野原、高山などで見られ、ユーラシア大陸に自然分布しています。
日本では「カントウタンポポ」など古来からある種類を在来種、日本に帰化した「セイヨウタンポポ」などの外国原産種を外来種と呼びます。両者の雑種も存在します。タンポポは食用やコーヒーの代用品、健胃などの薬用に利用されています。

タンポポ


ミチタネツケバナです

2024年04月17日 | 散歩(花)

ミチタネツケバナ(路種漬花)は、アブラナ科のタネツケバナ属の越年草です。この植物はヨーロッパ原産で、日本では乾いた路傍や農道、畔、河川の土手などに生育する雑草性の人里植物として見られます。ミチタネツケバナは、日本に帰化した植物で、その名前は「情熱」「熱意」「不屈の心」「勝利」を意味する花言葉とも関連しています。
明け方に雨が降ったようです。

ミチタネツケバナ

 


イワツバメが飛んで来ました

2024年04月16日 | 散歩(野鳥)

イワツバメは、鳥綱スズメ目ツバメ科に分類される鳥類です。、岩場に泥と枯れ草を使って上部に穴の空いた球状の巣を作ります。集団で営巣し、「ジュピッジュピッ」と鳴いている姿が見られます。昔から山間部の旅館や山小屋などに営巣する例が知られていましたが、近年は市街地付近の橋桁やコンクリート製の建物の軒下などに集団営巣する例が増えています。イワツバメは、春の訪れを告げる鳥であり、その特徴的な巣作りや鳴き声が観察されることで知られています。この地に飛んできて数日、昨年来の巣に入り何かをしているのですが、よくわかりません。



イワツバメ