インプラントでのあれこれ・・・

インプラントに対してちょっと詳しく・・・

インプラント治療も医療行為ですが、ほとんど全

2019年12月18日 | 日記
インプラント治療も医療行為ですが、ほとんど全額自己負担で、健康保険は適用されません。


ただし、問題なく医療費控除を受けられます。


医療費控除を受けようとすれば、確定申告の期間中に税金の還付を申告します。


確定申告をするときの注意点として歯科医で発行した領収書は医療費を払った唯一の証明ですからもらったものはしっかり取っておいて暦年で申告することになるので、保管しておいてください。


インプラント埋入手術の後、気をつけることですが、しばらくの間、極力安静に生活を送ってください。


普段よりも静かに過ごすようにして日常生活以上の負荷がかかる運動はしばらく行わないようにしましょう。


血行が促進され、出血が続く恐れもあるためです。


日常的に運動を続けている方なら、どうなったら再開できるか、歯科医と確認しておきましょう。


費用がかかるだけに、インプラントの耐久性が気になります。


実際のところ現状では確実な説はありません。


歯科医の指導に従い、メンテナンスを欠かさなければ本来の歯同様の耐久性を得られるというケースが増えています。


すなわち、自分の歯と同じようにしっかりケアすることにより長期間の使用も問題ありませんが、ひとたびケアを怠れば維持できなくなる異常も起こりうるということを忘れてはいけません。


普通、インプラント埋入手術は日帰りです。


部分麻酔を使うため、入院して手術することはまれです。


糖尿病や心疾患などの既往症があるケースでは入院して手術しなければならないケースもあります。


あるいは、インプラントの土台になるだけの厚みを持った骨がないと、埋入の前に骨移植が必要になることもあります。


腸骨など自分の骨を削り出し、移植する場合、入院して手術するケースも実際にあります。


このような難しい治療を行う場合、治療計画は、歯科医と十分に話し合って、慎重に決めていきましょう。


忘れてはいけないインプラントのメリットとして仮歯が入れば、義歯だと気づかれることは本当に少ないという点です。


根元から再生しているので、見た目は自分の歯と同じようにかなり自然にうつり、これは義歯だと自分から言わない限り、これは義歯だと思われることもほとんどありません。


自然な見た目を重視している場合、優先したい治療方法ですね。