インプラントでのあれこれ・・・

インプラントに対してちょっと詳しく・・・

インプラント埋入手術とは、人工歯根を骨の中に

2019年12月12日 | 日記
インプラント埋入手術とは、人工歯根を骨の中に埋め込むことなので手術後しばらくの間、患者さんは違和感を感じるのが普通です。


腫れがおさまれば、なじんだ証拠なので、腫れているところや縫ったところを舌などで刺激しないよう歯みがきも気をつけてください。


もし、十日以上経っても全くなじんでこない場合や、痛みが激しかったり、腫れや出血が治まらなかったりする場合は、原因がどこにあるのか探り、適切な対応をすることが必要です。


我慢しなくて良いので、歯科医の診療を受けましょう。


どうにもならない虫歯で、ついに歯を抜かなければならなくなりました。


両隣の歯は残っているので、ブリッジでも良かったのですが、インプラントにすると、このようになりますよと説明されインプラント治療に決めました。


ブリッジより高額な治療で、時間もかかりますが使用感や耐久性を考えればインプラントだと言われました。


治療後、噛めるようになると、ほどなく自分の歯と同じように噛めたのでこれで良かったと実感しています。


欠損した歯が少ない場合、治療としてはインプラントとブリッジが考えられます。


インプラント治療は、あごの骨を削って穴を開け、人工歯根(インプラント体)を埋入し、それが落ち着いたところで上に義歯をつけます。


ブリッジ治療とは、欠損した歯の両隣に残った歯を支柱のように削り、上からブリッジをかぶせるのです。


口を開けたところを見ればブリッジよりインプラントの方が高い評価を得るでしょう。


加えて、ブリッジ治療では、健康な歯をブリッジのために削ることを迫られるのが痛いところです。


歯科治療は全て同じですが、インプラント治療は治療が終われば後はほっておいて良いわけはなく、デンタルケアを欠かさないことが重要です。


食後の丁寧な歯みがきによるプラークコントロールに注意を払い、さらに異常がなくても、定期的に歯科医院で診察してもらうことが、インプラント維持のために必要です。


人工物のインプラントでも、ひとたびケアの手を抜けば歯周病になることは珍しくありません。


インプラント治療にかかる費用を合計するとインプラント一本を、標準的な治療で入れるなら30万円から40万円でしょう。


地域差もあり、歯科医院の規模によってできる治療にも差があり、歯科医の評判にも差があって、それぞれに治療費は相当変わってくるので、事前に見積もりを出してもらうことが必要で、複数のデータが得られればそれを比べ、治療に取りかかることをすすめます。


歯科医院決定に大事なのはインプラント治療を受けた方からの評価です。


多くの歯科医院では現金一括払いだけでなく分割払いができるところも増えており、クレジットカードが使えるところもあります。