インプラントでのあれこれ・・・

インプラントに対してちょっと詳しく・・・

歯科で手術の経験がない方は、インプラント

2019年12月16日 | 日記
歯科で手術の経験がない方は、インプラント埋入手術にあたってかなりの痛さを想像してしまうでしょう。


今では、どこで手術を受けても耐えられないほどの痛みを感じることはまずありません。


局所麻酔とは言え、しっかり効いたのを確認してから手術するのが普通だからです。


手術が終わって麻酔が切れると、場合によっては痛くなってくることもあります。


痛み止めは頓服として処方されますので我慢できないくらいの激しい痛みにはならないことがほとんどです。


どんな歯科治療でも費用は気になりますが、インプラントの場合、高額になることを知っておいてください。


健康保険が使えることもまれにありますが、普通のケースではまず適用されず検査など、治療の一部しか保険がきかないのが費用を押し上げる最大の原因です。


安い材質、安い治療で済ませても十数万円、もし難度の高い治療が必要になるとすると費用はその数倍に及ぶことを覚悟した上で始めなければなりません。


希望すれば誰でも、インプラント治療を受けられるとは言えず検査の段階で断られることもあります。


しかし、理由として「あごの骨に十分な厚みがない」ことや「あごの骨の幅が足りない」ということならばまだあきらめなくて良いかもしれません。


最新の設備を備えた歯科医院で、技術を持った歯科医にかかればかなり困難なケースでも治療できるところが増えてきました。


よく調べて、最先端の治療が受けられる歯科医院を探すことが必要です。


インプラント埋入手術の直後、近くの歯がうずくように感じられることがあるようです。


手術で人工歯根が入ったり、術後に腫れたりして付近の歯の神経も刺激を受け、反応したためでインプラントが落ち着けば、その反応も静まることがほとんどなので、気にしないでください。


しかし、原因が他にあることも考えられるので、違和感がおさまらないときは間を置かず歯科医の診療を受けることを忘れないでください。


どんなケースであっても、インプラント治療を受ける際に重視してほしいのはどこの歯科医院、どんな歯科医に治療してもらうかです。


この治療では、かなり特殊な外科的施術をしなければならないためとにかく数多くのインプラント治療にあたってきた経験を持つ歯科医の診療を受けるようにしましょう。


また、それに加えて、必要な費用についてきちんと話してくれる、きちんと感染症対策がなされている、どんなささいな疑問も解決に努め、口腔内の状態を説明してくれるなどのことも信頼できる歯科医を選ぶために必要な情報です。