インプラントでのあれこれ・・・

インプラントに対してちょっと詳しく・・・

インプラント治療の問題点を聞いたことがあると思います

2019年12月10日 | 日記
インプラント治療の問題点を聞いたことがあると思います。


その一つとして、インプラントを埋めると、頭部のMRI検査をしたとき金属部分が反応してしまうという説があったのではないでしょうか。


それは本当のことではありません。


MRI検査とは、身体に磁気を当てて画像を作ることです。


身体に埋め込んだ金属が反応すると、必要な画像が得られません。


しかし、インプラントは主にチタンが使われているので磁気に反応しない性質を持っていて検査で問題になることはまずありません。


無くなった歯をインプラントで補ってからというもの、前よりも口臭が気になるといった変化が割と少なくないようです。


そうなる理由として、義歯と歯茎の間に詰まった食べカスが磨ききれずに残ってしまったり、歯周病と似た病気である、インプラント周囲炎を発症していることも考えられるので、放置はできません。


自分もそうかも、と思った方は、すぐに歯医者さんに診てもらいましょう。


どうにもならない虫歯で、抜くしかなくなってしまいました。


ブリッジでもいいですよと言われましたがインプラントにもできるということで、メリットとデメリットを説明されて自分の気持ちが固まりました。


保険がきかないため、高額になりますが安定して噛むためにはインプラントの方が良いといわれました。


治療後、噛めるようになると、ほどなく違和感なく噛むことができるようになり私の場合は、インプラントが最適でした。


治療を断念する方もいるくらい、インプラント治療は高額になることを知っておいてください。


健康保険が使えることもまれにありますが、その条件はとても厳しいのです。


自費診療として始めるしかないのが費用を押し上げる最大の原因です。


現状では最低線が十数万円、難しいケースでは費用が数倍にもなる可能性があることを覚悟した上で始めなければなりません。


入れ歯の装着に違和感があるという方、あるいは入れ歯だと見た目が気になるという方にぴったりくるのはインプラントです。


外科的手術によって人工歯根をあごの骨に埋め込み、さらにセラミックなどでできた人工歯をかぶせます。


費用がかかることは確かですが入れ歯よりも見た目の自然さに優り、噛み心地が自分の歯に近く、食べ物も美味しく噛めます。


何よりも見た目の自然さや快適な使用感を追い求めるならば、インプラント治療を選ぶべきです。