インプラントでのあれこれ・・・

インプラントに対してちょっと詳しく・・・

これはインプラント治療の大きなメリットで

2017年10月31日 | 日記
これはインプラント治療の大きなメリットですが、治療終了後、義歯だと気づく人はまずありません。


根元から再生しているので、見た目は自分の歯と同じようにかなり自然にうつり、この歯はインプラントだと自分でいわなければ義歯だと気づかれることもいちいち考えなくて良くなります。


自然な見た目を重視している場合、おすすめしたい治療法です。


喫煙が、インプラント治療の成否に及ぼす影響はかなり大きいというべきでしょう。


インプラント治療の完了までには数ヶ月みるべきですが、人工歯根の周りに組織が形成され、自分の歯のように安定することが治療の一大関門となります。


組織の形成や血液循環に対し、ニコチンや一酸化炭素などは相当の妨げになります。


この治療ができるだけ早く終わって欲しいと思うなら、思い切って、治療が終わるまでの間は禁煙を決意してください。


どうにかして、インプラントについての高い技術を備えた歯科医の治療を受けようとすれば国外までも探しにいくことも十分あり得ます。


インプラントの治療技術が特に発展しているのは北欧諸国で、その技術を取り入れるために全世界から歯科医が集まっています。


インプラント治療で、失った歯を取り戻すためには安易に妥協せず、できる限りの情報を手に入れることをがんばってみましょう。


インプラントを埋め込んだ後、その歯は永久に虫歯から免れますが、歯周病には気をつけてください。


インプラント治療そのものが終わっても、アフターケアは大事で、維持していくためには、歯科医の指導に従った毎日のケアと、定期検診やクリーニングはどこまでも続きます。


もしも、インプラントの周りで腫れや出血があればインプラント周囲炎を起こしているかもしれません。


感染が重篤化する危険性があるので早急に診察を受けましょう。


インプラントは他の歯に影響ないといわれますが、手術直後、埋め込んだ周りの歯が浮いた感じになることがあります。


これは、人工物を埋め込んで周囲の歯の神経が刺激され、反応が出たものでインプラントがなじんでくるのと同時に、落ち着いてくることが自然な流れです。


しかし、原因が他にあることも考えられるので、違和感がおさまらないときはすぐに歯科医に連絡することを忘れないでください。

インプラントは、人工歯根と義歯

2017年10月30日 | 日記
インプラントは、人工歯根と義歯をアバットメントで接続するものですが、全てが同じ構造ではなく、各パーツの構成により複数のタイプに分類することができます。


人工歯根とアバットメントが一体型で、一回法の施術に用いられる「1ピース・インプラント」、あるいは1ピースタイプと呼ばれるものと、これらが歯根部と支台部に分かれている2ピースタイプがあります。


この2ピースタイプはさらに、アバットメントを接続するプラットフォームの形によって、歯根側が凸になっているエクスターナルタイプと、歯根側が凹になっているインターナルタイプに分かれており、それぞれ特性が異なります。


長い期間と費用をかけたインプラント治療は、治療が終わるとその状態を保たなければならず、日々のケアが欠かせません。


毎食後に磨き残しがないようブラッシングしてプラークコントロールを継続した上で歯科医の検診を定期的に受け、歯科医や衛生士に指導してもらうことを続けなければなりません。


インプラント自体は人工歯ですが、ひとたびケアの手を抜けば歯周炎などの可能性があります。


インプラント治療も医療行為ですが、保険適用になることはまずありません。


全額自己負担が普通ですが、しかし、医療費控除の対象ではあります。


確定申告の一項目として、医療費控除はすでに収めた税金を取り戻す申告をします。


確定申告をするときの注意点として歯科医でお金を払ったときにもらう領収書が必ず要求されるのでなくしたら再発行はできないと考え、保管しておくことをすすめます。


入れ歯や差し歯に代わる技術として注目されているインプラント。


その義歯には、セラミックが用いられることが最も一般的だといえます。


陶器で人工歯を形成するので、変色や腐食がない利点がありますが、自前の歯と遜色ない見た目を実現できるかどうかは、なんといっても歯科技工士のスキルによります。


高い技術はさることながら、芸術的なセンスまでもを持ち合わせていなければなりません。


患者さん一人一人に合わせて時間を掛けて作るので、時間・技術ともに大きなコストがかかってくる結果、金歯や差し歯と比べても高額になるというわけです。


長年放っておいた虫歯があり、結局、歯を抜くことになってしまいました。


このようなケースでは、ブリッジになることが多いようですが、インプラントにすると、このようになりますよと説明され自分の気持ちが固まりました。


保険がきかないため、高額になりますがしっかり噛むためにはインプラントが良いとのことでした。


インプラントで噛むようになり、しばらくして違和感なく噛むことができるようになり私の場合は、インプラントが最適でした。

歯科治療の新たな形として注目されているインプラント。

2017年10月29日 | 日記
歯科治療の新たな形として注目されているインプラント。


その人工歯には、多くの種類がありますが、多くは義歯の表面にセラミックを用いるものです。


セラミックとは要するに陶磁器であり、自前の歯と遜色ない見た目を実現できるかどうかは、歯科技工士という専門スタッフの経験と技量が影響してきます。


美的センスに加えて、熟練したスキルを必要とする、高レベルな作業なのです。


これには大変な手間と時間がかかりますから、それだけ、セラミックの歯というものは金歯や差し歯と比べても高額になるというわけです。


インプラント治療を始める前には、これまでの歯科や口腔外科での病歴を見直し、あごの骨の状態を確認し、治療ができるかどうか知ることが大事です。


特に、歯周病や顎関節症の既往症があれば、治療開始前にその治療を優先し、完治してからインプラント埋入に取りかかる問題が生じます。


美容整形や外傷などで、あごの骨を削った経験がある方もリスクを背負っています。


最新の技術を用いれば、これらの病歴だけで絶対治療できないとは言えません。


歯科医とのコミュニケーションが何より大事です。


人工歯根をあごの骨に埋め込むのがインプラント埋入手術ですから、手術が無事終わっても、患者さんのほとんどは違和感を感じるのが普通です。


腫れが引いた頃には慣れてきますので、腫れが気になっても、舌などで触るのは止めて歯みがきも気をつけてください。


もし、十日以上経っても全くなじんでこない場合や、痛みが激しかったり、腫れや出血が治まらなかったりする場合は、原因を突き止め、治療しなくてはなりません。


こうなれば我慢は必要ありません。


すぐに診療を受けましょう。


外科手術を受けたわけですから、インプラント埋入手術の後は痛みが落ち着くまでは、安静に過ごさなければなりません。


日常生活では力をかけないように努め、明らかに負荷がかかるレベルの運動は控えることが望ましいです。


血行が良くなると、傷口から出血する可能性があります。


日頃から運動をしている方は、歯科医の意見を聞き、再開時期を確認しておけばベターです。


ごく普通の歯科医院で、外来診療を受けてのありふれたケースのインプラント治療も院内感染の心配はあるものです。


その点を踏まえ、歯科医院選びのときに、院内感染対策をどうしているかきちんと知ることが命に関わる大事な問題です。


近年、院内感染への関心が高まっていることもあり、予防策をホームページ上で具体的に示している歯科医院もごく普通になっているので、調べるときは参考になるでしょう。

インプラントの人工歯(上部構造)は、アバットメントを

2017年10月28日 | 日記
インプラントの人工歯(上部構造)は、アバットメントを通じて人工歯根に固定されますが、その部品の接続構造により、複数のタイプがあり、用途に合わせて使い分けられています。


アバットメントが人工歯根から分かれておらず、一体化している「1ピース・インプラント」、あるいは1ピースタイプと呼ばれるものと、アバットメントが人工歯根から分離している2ピース・インプラントがあります。


2ピースの場合、アバットメントが人工歯根と別のパーツとして取り付けられるので、そのコネクション部分の形状により、二つのタイプ(エクスターナル・コネクション、インターナルタイプ・コネクション)があり、インターナルの方がアバットメントの接続が容易なのでよく使われています。


簡単にインプラントとクラウンの違いを述べるなら、歯根が自分のものであるかどうかです。


虫歯などで義歯が必要になるケースでも、歯根部を支えとして残すことができれば自分の歯根を支えとして、義歯をかぶせられるので、クラウンをかぶせる治療ができます。


これに対し、抜歯した後は、入れ歯もありますが、失った歯根を補うため、人工歯根を埋入する方法であるインプラントを用いた治療になります。


最近はインプラントを利用される方も多くなってきましたが、治療後に口の臭いが気になるようになったケースが割と少なくないようです。


これはなぜでしょうか。


一つには、歯茎に埋め込んだ土台と義歯の間などに、歯磨きで磨ききれない食べかすが残っていることもありますし、インプラント粘膜周囲炎や、それがさらに悪化したインプラント周囲炎になっている可能性も考えられます。


ひょっとして、と思ったら、早期に診察してもらうことが大切です。


インプラント治療を始める前に治療費は総額でいくらか、深刻な問題だと思います。


現実には、治療費といっても地域や、歯科医によってずいぶん違っています。


なぜなら、インプラントは保険適用外がほとんどで、歯科医院の裁量で、治療費を決められるのです。


ただし、おおよそ相場は決まっています。


インプラントが欠損歯一本分とすれば、30万円ないしは50万円くらいというのがおおよその相場と考えてください。


費用や手間の面から考えても、インプラント治療は治療の選択肢がそれしかない患者さんに最適な治療方法になります。


周りの歯との関係から、クラウンやブリッジは入れられない、義歯では力が入らない、噛み合わせが良くないなどの理由で必然的にインプラント治療になるという事情を、ほとんどの患者さんが抱えています。


入れ歯に比べ、インプラントではより自然な噛み心地を得られるため噛み応えがある分だけ、食事も美味しく感じられます。

どんな歯科治療でも費用は気になりますが、イン

2017年10月27日 | 日記
どんな歯科治療でも費用は気になりますが、インプラントの場合、他の歯科治療と比べても高額です。


健康保険が使えることもまれにありますが、厳しい条件を満たさなければならず、検査など、治療の一部しか保険がきかないのが高額の負担を強いる原因です。


安くできるケースで十数万円、もし難度の高い治療が必要になるとするとその数倍の出費もあることを覚悟した上で始めなければなりません。


インプラントは人工歯なので当然、虫歯にはなりませんが、インプラントの周りが炎症を起こすことがあります。


せっかく行ったインプラントを維持するためにはケアが欠かせないわけで、歯周病を防ぐために、正しい毎日のケアと歯科医によるメンテナンスはずっと続きます。


ケアが完璧であっても、歯茎の腫れや出血、口臭などの症状があれば歯周病の一種、インプラント周囲炎かもしれません。


感染が重篤化する危険性があるので即刻診断を受ける必要があります。


大きな効果を得られるインプラント治療ですが、当然ながらデメリットもあります。


全ての患者に関わるのは、高額な費用です。


高くついた場合、数十万円にもなることも珍しくありません。


あとは、治療が失敗したとき、障害が残るような健康被害も起こりうるという重大な問題もあります。


ごくまれなことですが、死亡事故も実際に報告されています。


安易にインプラント治療を始めることはおすすめしません。


治療の選択肢がそれしかない方に適用されます。


周りの歯との関係から、クラウンやブリッジは入れられない、噛み合わせや、噛む力が義歯では得られないなどでインプラント治療を希望することになる患者さんが多いでしょう。


インプラントは入れ歯に比べ、歯根がある分だけ噛み心地は自然で、噛み応えがある分だけ、食事も美味しく感じられます。


インプラント治療を始めるとき負担に感じるのは、費用がかさむことに尽きます。


保険適用外のケースが圧倒的多数で、当然のように全て自由診療になってしまうのでインプラントの数や、義歯等素材を選べる部分の選択によっても費用の差はかなりありますし、自由診療なので、歯科医院ごとに相当差が開きます。


また、定期的なメンテナンスも必要ことも念頭に置きましょう。