インプラントでのあれこれ・・・

インプラントに対してちょっと詳しく・・・

ほとんどのインプラント治療は保険適用外なので高額

2020年06月30日 | 日記
ほとんどのインプラント治療は保険適用外なので高額の費用を一度に用意できない方も多いのが当然です。


それでも、クレジットカードが使えるところや、デンタルローンなどの名称で信販会社のローン商品を使える便利な歯科医院も多くなってきました。


治療開始時に費用を全て現金で用意できなくても、自分が希望する治療を始めることはできるケースが増えました。


インプラントは決して虫歯になりませんが、治療後はほっておいていいと考えてはいけません。


インプラントを維持するためには、小さな異変でも放っておけませんし、歯茎と歯根の間に細菌感染が起これば歯周病になり、インプラントが脱落する可能性もあります。


残っている自分の歯と同じく、歯科医や衛生士の指導に従って、毎日のケアで口腔内の清潔を維持してください。


そして、歯科医に指示された間隔で専門的なメンテナンスを受けてください。


インプラント治療の終了は義歯が問題なく使えるようになったときですが、その後も定期的なメンテナンスを受けなければなりませんのでその都度、費用がかかります。


普通は、三ヶ月に一回のペースで歯科医に診てもらうことになります。


メンテナンスを受けるごとに支払う料金は保険適用の治療が基本となり三千円くらいかかります。


特に異常が起こらない限り、年に1万円か2万円の費用を支払うことになります。


人工歯としてのインプラントは虫歯になる可能性はゼロですが、歯周病には気をつけてください。


インプラント治療は、治療そのものよりその後のケアが重要で、歯周病にかからないために、毎日のセルフケアと定期的なメンテナンスが必ず求められます。


ケアが完璧であっても、歯茎の腫れや出血、口臭などの症状があればインプラント周囲炎を疑ってください。


感染が重篤化する危険性があるので早急に診察してもらわなければなりません。


忘れてはいけないこととして、インプラント治療を始める前にインプラント埋入にあごの骨が耐えられるかどうか知る必要があります。


特に要注意なのは歯周病や顎関節症で、まずあごの骨の状態を完璧にするために、その病気を完治させる問題が生じます。


さらに、美容整形を受けてあごの骨を削った患者さんも事故を引き起こす可能性が増します。


ただし、これらの既往症があっても絶対治療できないとは言えません。


不安がなくなるよう歯科医に相談してください。

インプラント治療にかかる費用を合計するとインプラント一

2020年06月29日 | 日記
インプラント治療にかかる費用を合計するとインプラント一本を、標準的な治療で入れるなら30万円から40万円でしょう。


地域差もあり、歯科医院の規模によってできる治療にも差があり、歯科医の評判にも差があって、それぞれに費用の差になってきますので、複数の医院の費用を調べて比較検討し、時間をかけて歯科医院を決めた方が絶対に良いです。


歯科医院決定に大事なのはその歯科医院で治療を受けた方の口コミです。


多くの歯科医院では現金一括払いだけでなく分割払いができるところも増えており、クレジットカードが使えるところもあります。


インプラントの特長として、自分の歯に近い感じで噛めるので、ガムを噛むときに、噛み心地を楽しめるのはこの治療の良さでもあります。


ブリッジのように、上から人工歯をかぶせているのではなくインプラントの根元はあごの骨に埋まっているのでガムを噛んでも歯がポロッと取れることはありません。


人工歯の歯根と義歯は、ガムをいくら噛んでも取れないくらい強いものでもあります。


もう、こわごわキシリトールガムを噛むこともないのです。


インプラントの利用を考える際に、手術後に腫れてくるのではないかと心配する人もいるでしょう。


その点は、担当医の技量に加え、免疫力の低下など、体調の影響も如実に受けるので、必ずこうだと言い切れるものではなく、「やってみなければ分からない」という回答になってしまいます。


担当医の指示通りに痛み止めを服用し、患部を冷やすなどの処置で痛みが引く場合が多いですが、それでも腫れや痛みが収まらない場合は、担当の歯科医にすぐに相談しましょう。


インプラント治療も万能ではなく、基本的には治療の選択肢がそれしかない患者さんに最適な治療方法になります。


クラウンとかブリッジをかぶせる自分の歯がない、噛み合わせや、噛む力が義歯では得られないなどで必然的にインプラント治療になるという患者さんに適用されるのが普通です。


インプラントと入れ歯がどう違うかというと、インプラントは噛み心地があごの骨に直接伝わるため、きちんと噛んで食べる感じがあり、食べることが楽しくなります。


普通、インプラント埋入手術は日帰りです。


部分麻酔を使うため、入院して手術することはまれです。


血液や循環器系に、障害や持病を抱えている場合は入院設備が整ったところで手術する必要もあります。


そして、インプラントを埋入する箇所に、十分な厚さの骨がないとすれば、まず骨を形成する手術が必要です。


自分の腸骨などを削って、移植する手術だと、大がかりな手術を入院して受けることもあります。


もし、自分が該当すると思われるなら長期間にわたる治療を覚悟しなければなりません。

歯科医によっては、この患者にはインプラント治療を

2020年06月28日 | 日記
歯科医によっては、この患者にはインプラント治療を適用できないとして検査の段階で断られることもあります。


しかし、理由として「あごの骨に十分な厚みがない」ことや「あごの骨に幅の余裕がない」などのことであれば決してあきらめる必要はありません。


最新の設備を備え、最新の技術を持った歯科医がいれば従来はできないといわれていた症例でも相当数が治療できるようになってきました。


あらゆる意味で最先端の治療が受けられるかどうか、手を尽くして探すことを勧めます。


気になるインプラント手術の内容とは、「インプラント(埋め込む)」という意味の示す通り、穴を開けた顎骨に人工の歯根を埋め込み、義歯を装着するというものです。


手間や費用は非常にかかりますが、そのぶん綺麗な見た目に仕上がりますし、食べ物も噛みやすいのです。


この最新の治療法には、歯科医をはじめ、歯科技工士などのスタッフの極めて高い医療スキルを置いて語れません。


高価な資材や長い時間をかけた丁寧な施術であり、医療費は高額ですが効果はそれに見合ったものです。


インプラントならば、他の人工歯と比べても噛んだ感じが自分の歯に近く、ガムを噛むときに余計な心配がいらないのはインプラントにして良かった点の一つです。


隣の歯の上に人工歯をかぶせるのではなく、あごの骨に根元を埋め込む形で人工歯を作ったので歯が取れる心配をすることなく、安心してガムを噛めます。


骨に埋まっているねじ状の部分、その上の義歯はともに、ガムを噛んだくらいではびくともしないくらいに頑丈です。


もちろん、キシリトールガムも大丈夫です。


どんな治療法にもリスクや問題はありますが、インプラント治療の最大のリスクは失敗すると、やり直しが非常に困難な治療だということです。


入れ歯、ブリッジ、クラウンなどの義歯と異なり人工歯根とあごの骨を結合させてしまうので何らかの理由でインプラントと骨がなじまず、インプラントの定着がみられなかった場合、再び手術を行って骨をさらに削って修復するという治療しかなくなります。


埋入するのもリスクがあって、埋入部分周辺の神経損傷というリスクもあるのです。


手術が成功し、義歯が使えるようになってインプラント治療が終了しても歯科医の指示に従ってメンテナンスを受けなければならずその費用もみておかなければなりません。


特に異常がなければ、三ヶ月に一回くらい定期検診を受けるように言われます。


メンテナンスを受けるごとに支払う料金は基本が保険適用なので、あまり高額にはならず三千円くらいと考えてください。


従って、年間1、2万円くらいのお金がかかると見積もっておきましょう。

インプラント治療が難しいとされる最

2020年06月27日 | 日記
インプラント治療が難しいとされる最大の理由は、失敗してもやり直しできないことが多い点です。


義歯の中でも、入れ歯やブリッジと違い、人工歯根とあごの骨を結合させてしまうので万一、人工物のインプラントと自分の骨が周辺組織によってなじむことなくインプラントの定着がみられなかった場合、普通は再手術しか手段はなく、骨を深く削る大がかりなことになってしまいます。


また、あごの骨を掘ってインプラントを埋入するため、周辺の神経を傷つけるリスクが常にあります。


重要な確認事項として、インプラント治療を始める前にあごの骨に病気や障害がないかどうか確認してください。


これまでに歯周病とか顎関節症の経験があれば、治療以前にあごの骨の状態を完璧にするために、その病気を完治させるのがとても大事です。


それから、美容整形や外傷といった、あごの骨に手を加えた経験がある方も治療が事故につながる可能性があります。


もちろん、こうした既往症があるだけで治療できないといわれる可能性は低いため不安がなくなるよう歯科医に相談してください。


虫歯をひどくしてしまい、抜くしかなくなってしまいました。


ブリッジという選択肢もありましたが、このような場合、インプラントにもできますと説明されインプラントの方が良いと考えました。


費用も見積もりを出してもらい、全て自費ですが自分の歯に近い使用感があるとのことでした。


インプラントで噛むようになり、しばらくして自分の歯と同じように噛めたのでインプラントにして良かったと思いました。


年々進化を続けるインプラントの技術。


近頃では、インプラントの専門医も登場し、失敗例は少なくなりましたが、今でも僅かながらトラブルの可能性はあります。


上部構造(義歯)が人工歯根にしっかり接続されておらず、食べ物を噛む際に義歯がグラつくというケースも稀に報告されています。


これは担当歯科医の技量の低さに起因することが多いといえます。


技術が高く、インプラント手術に慣れている歯科で治療を受けるようにしましょう。


様々な条件を考え合わせた上で、インプラント治療を受けることを決めたと思いますが、大切なのはどのようにして最良の歯科医を探し出すかです。


独特の技術を要する治療なので、その腕はもちろん、埋入手術までの検査、治療、手術後のケアなどでも歯科医がどのような技量を持っているかで大きく違ってくると言うべきです。


インプラント治療は、特に歯科医ごとの差が大きい治療法だと考えて欲しいのです。


できる限りよく調べて、歯科医を決めることがインプラントを快適に使えるかを決めるのです。

厳しい条件をクリアしない限り、インプ

2020年06月26日 | 日記
厳しい条件をクリアしない限り、インプラント治療は普通は保険適用外で、全て自己負担ですが、医療費控除は受けられるので、覚えておきましょう。


医療費控除を受けようとすれば、確定申告の期間中に収入から医療費を控除されます。


確定申告で忘れてはならないのは歯科医を利用したときに必ずもらう領収書がお金を払った証明になるので絶対再発行されないと肝に銘じておき、暦年単位で、大事に保管しておきましょう。


インプラント埋入手術は局所麻酔がほとんどなのでどのくらい痛い手術なのか、気になるでしょう。


どこの歯科医の手術でも、大して痛くないのが普通です。


手術部位には麻酔をしっかり効かせて手術するのが普通だからです。


術後、麻酔が切れてくると、腫れとともにだんだん痛くなってくることもありますが、痛みに備えて、頓服薬を処方されるので長い間痛みに苦しむことはほとんどないと言えます。


入れ歯の装着に違和感があるという方、または入れ歯そのものに抵抗感があるという方にインプラントは最適です。


人工歯根をあごの骨に埋め込む手術をして、その上に上部の義歯になる部分を装着します。


入れ歯に比べれば費用はかかりますが周囲にもそれと気づかれにくく、自分の歯と同じように使えるので、食事も美味しいと思えます。


あくまでも見た目、もしくは使った感じを譲れない方にふさわしい治療です。


歯科では、一連の治療の中に保険適用と適用外が混在することもよくあります。


しかし、インプラントの場合、ほぼ全て保険適用外です。


保険が適用されればありがたいのですが、インプラントを作り、あごの骨に埋め込もうとするとブリッジや入れ歯と比べればわかるとおり、コストがかかり、設備や技術も要するからです。


手術の前後には様々な処置が必要で、周囲の歯との力関係を調節するなど時間を要し、時間に見合った医療費がかかります。


全面的に保険がきくことにしてしまうと、医療費のさらなる増大を招くので、適用拡大の見込みはありません。


どんなインプラントも虫歯の危険性は全くありませんが、歯茎やあごの骨が炎症を起こす可能性はあります。


インプラントを維持するポイントは日頃のケアにあり、インプラントの土台を維持するために、毎日の歯みがきと定期検診やクリーニングはずっと続きます。


けれども、万が一歯茎が腫れたり、インプラントの周りで出血があったりすればインプラント周囲炎を疑ってください。


感染が重篤化する危険性があるので即刻診断を受ける必要があります。