インプラントでのあれこれ・・・

インプラントに対してちょっと詳しく・・・

インプラントの技術が確立され

2021年09月29日 | 日記
インプラントの技術が確立されてきた現在では、医療スタッフもインプラントに慣れてきて、失敗は少なくなったようですが、確率は低いながら、今でも不具合の起こることはあります。


上部構造(義歯)が人工歯根にしっかり接続されておらず、歯がグラついて違和感を覚えるなど、問題となる不具合が報告されています。


これは担当歯科医の技量の低さが要因となっています。


インプラント専門医や、それに類する技術を持った歯医者さんを選択することが、インプラント成功のカギといえます。


どうにかして、インプラントについての高い技術を備えた歯科医でないとできないなら、日本だけでなく、海外の歯科医を探すというのもありえます。


インプラント治療は北欧諸国が特に進んでおり、世界各国から集まった歯科医が、研修して技術を身につけています。


一生使える第二の歯を求めて、そう簡単に断念せず、まずもって、情報集めに全力を尽くすことに努めましょう。


代表的なインプラント適用のケースは、周辺の歯に関係なく治療したいという患者の希望がある場合です。


ブリッジ治療で義歯を入れるとすれば両隣の歯を支えにするため、一回り削る必要がありますが、インプラントはあごの骨に歯根を埋入するので、失った歯だけを根元から再生する治療になります。


周辺の歯に影響を与えたくないという事情のケースなら、インプラント治療を考えた方が良いですね。


どんな方にもインプラント治療が良い訳ではありません。


治療の選択肢がそれしかない患者さんが受ける治療です。


周りの歯が、クラウンやブリッジの支えにはならない、義歯では力が入らない、噛み合わせが良くないなどの理由でインプラント治療を選択する患者さんが多くを占めます。


入れ歯に比べ、インプラントでは噛み心地があごの骨に直接伝わるため、食感がしっかり伝わり、美味しく食べられるようになります。


虫歯がかなり悪化して、抜くしかなくなってしまいました。


両隣の歯は残っているので、ブリッジでも良かったのですが、インプラントにもできるということで、メリットとデメリットを説明されて自分の気持ちが固まりました。


保険がきかないため、高額になりますが安定して噛むためにはインプラントの方が良いといわれました。


手術が終わり、インプラントを使っているうちに、だんだん自分の歯と同じように噛めたのでインプラントにして良かったと思いました。

手術して人工歯根を埋め込んだ後、近くの歯

2021年09月28日 | 日記
手術して人工歯根を埋め込んだ後、近くの歯がうずくように感じられることがあるようです。


考えられるのは、人工歯根を埋め込んだり、周辺が腫れたりして他の歯の神経も刺激されて反応したためで、インプラントがなじんでくるのと同時に、落ち着いてくることが多いです。


実は他の問題が隠れていたということもありますから、違和感がおさまらないときは間を置かず歯科医の診療を受けることを心がけてください。


一本のインプラント治療にかかる費用は標準的な治療で、インプラントを一本入れるのに30万円から40万円かかります。


相場は地域によって異なります。


歯科医院の規模や、歯科医の評判も費用の差になってきますので、治療をはじめる前に費用の見積もりを出してもらい、できるだけ何カ所か比較した後、最終的に歯科医院を決めるべきでしょう。


チェック事項はいくつもありますが、まずインプラント治療経験者の口コミです。


高い費用も、一括払いには限りません。


多くが分割払いや、クレジットカード払いを導入しており、少しでも治療を受けやすくしています。


インプラント治療の成果を左右する生活習慣はいくつかありますが、その中でも喫煙の影響は無視できないものがあります。


インプラント治療が終わるまでには最低でも数ヶ月必要です。


手術後に周辺組織が形成され、インプラントがあごにしっかり固定されることが次のステップに進むための条件です。


周辺組織を回復させるために、ニコチンも一酸化炭素も悪影響を及ぼすことはいうまでもありません。


この治療ができるだけ早く終わって欲しいと思うなら、治療を受けている間は禁煙あるのみです。


年々進化を続けるインプラントの技術。


近頃では、インプラント手術を特に専門とする歯科医もおり、トラブルは減りましたが、今でも僅かながらトラブルの可能性はあります。


埋め込んだ人工歯根が骨と十分癒着していなかったりして、食事の際にグラグラと動いてしまうなどといったトラブルの事例もあるようです。


これは、インプラント手術の経験が浅い歯科医が担当していることに起因することが多いといえます。


インプラント手術の経験と実績のある歯科医を選ぶことが大事だといえるでしょう。


言うまでもなく、インプラントにすれば虫歯になりませんが、メンテナンスは自分の歯より楽とは言えません。


傷ついたらすぐに歯科医にかからなくてはならず、歯茎と歯根の間に細菌感染が起これば当たり前のことながら、歯周病の危険性もあります。


残っている自分の歯と同じく、必要なお手入れをきちんと指導してもらい、完璧なセルフケアを目指してください。


また、定期的な歯科医のメンテナンスが絶対欠かせません。

欠損した歯が少ない場合、治療としてはイン

2021年09月27日 | 日記
欠損した歯が少ない場合、治療としてはインプラントとブリッジが考えられます。


インプラント治療では、歯茎を切り開き、あごの骨に穴を開け、そこへ人工歯根を埋め込み、固定されたところで義歯をつけます。


ブリッジ治療とは、欠損した歯の両隣に残った歯を柱状に削り、ブリッジをかぶせるのです。


見た目の問題を考えるとインプラントとブリッジを比較して、インプラントの方が優っていると考えられます。


さらに、ブリッジ治療を選ぶと、ブリッジのために両隣の歯が犠牲になるという辛い面があります。


歯科治療は全て同じですが、インプラント治療は治療が終われば後はほっておいて良いわけはなく、セルフケアを怠ってはなりません。


毎日丁寧にブラッシングすることによる完璧なプラークコントロールが必要で、自覚症状の有無にかかわらず、歯科医の定期検診を受ける必要はずっと続きます。


インプラントは虫歯にならないとはいえ、普段のケアができなくなると歯茎に異常が起こり、歯周病などにかかることはよくあります。


歯科医の宣伝で、インプラント治療を掲げるところも増えてきました。


歯を抜いた、あるいは抜けた後で、人工歯根をあごの骨に埋め込んで、その上に義歯をかぶせる人工の歯を作ることだと考えてください。


ブリッジや入れ歯との根本的な違いとして、インプラントは歯根部から強固にあごの骨に埋まっているため噛んだときの感じも自分の歯に近く、手入れ次第で、長期間問題なく使うことも可能です。


現状では、インプラント治療は全て自費診療となるので治療費がかかってしまうことも知っておきましょう。


歯科治療で手術を受けたことがない方には、インプラント埋入手術は術中の痛みが怖いと思います。


インプラント埋入手術では、術中、強い痛みを感じることはないと思ってください。


麻酔が効いたことを確認した上で手術の本番に入るためです。


麻酔が切れれば、処置の仕方によって痛くなってくることもあります。


痛みに備えて、頓服薬を処方されるので痛みを我慢できないというケースはほとんどありません。


虫歯がかなり悪化して、ついに歯を抜かなければならなくなりました。


このようなケースでは、ブリッジになることが多いようですが、このような場合、インプラントにもできますと説明されインプラントの方が良いと考えました。


ブリッジより高額な治療で、時間もかかりますがしっかり噛むためにはインプラントが良いとのことでした。


手術が終わり、インプラントを使っているうちに、だんだん虫歯だったもとの歯よりも、ずっと良好な使用感になってきたのでインプラントが正解だったと思います。

インプラント治療では人工物を骨に

2021年09月26日 | 日記
インプラント治療では人工物を骨に埋入しますが、それによって金属アレルギーを起こすことはまずありません。


外科手術で入れられるボルトと同じ素材で、チタン、セラミック、金などアレルギーをきわめて起こしにくい素材でできているからです。


健康保険が適用されるインプラント治療はごくまれで、全額自費と考えてください。


ですから、経済的な負担を最低限にするためにも、金属アレルギーの患者さんは手術の前に、歯科医に相談するのが不安や誤解がないでしょう。


この治療のメインとなるインプラント埋入手術では、もちろん部分麻酔が使われますが、麻酔のために入院することはまずありません。


麻酔が効きにくいケースや、血液系や循環器系の持病があるケースでは安全を期すため、入院を求められることもあります。


あるいは、インプラントの土台になるだけの厚みを持った骨がない場合は、厚みを増すための治療が必要で、骨移植も考えられます。


腸骨など自家骨の移植手術であれば入院が必要になることもあるので、注意してください。


自分が当てはまるという方は、治療は主治医とよく話し合い、計画的に進めていってください。


インプラント治療を考えているなら、最も重要なのはどのようにして最良の歯科医を探し出すかです。


この治療独自の技術を身につけた歯科医であるかは当然として、手術に至るまでの検査や治療、術後のアフターケアなどの点で歯科医の腕次第で差は大きいと断言できます。


インプラントは、他の治療に比べても、歯科医による結果の差が大きい治療法とされています。


できる限りよく調べて、歯科医を決めることが治療全体の大きな部分を占めます。


他の歯科治療と同じように、インプラントにも失敗のリスクはあります。


どのような失敗が考えられるかというと、人工歯根があごの骨となじまない、破損などというインプラント本体の損傷、細菌感染やアレルギーなどの理由で、あごや頬の痛み、腫れが起きるという問題、手術によって、あるいは術後の炎症によってあごのラインが変わってしまうといった審美的な問題が起こることもあります。


問題が起こるリスクを軽減するためにも、歯科医はよく考えて決めてください。


代表的なインプラント適用のケースは、他の歯に影響を及ぼしたくないと、患者が考えている場合です。


ブリッジ治療で義歯を入れるとすればブリッジの支柱になる両隣の歯を削ることになりますが、これに対しインプラント治療は、失った歯に見合った人工歯根を骨に埋めていくため、該当する歯の分だけ治療することになります。


他の歯を削って義歯を入れるのは抵抗があるという希望がある方にはインプラント治療を考えた方が良いですね。

現在ではインプラント治療も一般

2021年09月25日 | 日記
現在ではインプラント治療も一般化してきましたが、インプラントを使い始めてから、口の臭いが気になるようになったケースがたまにあるということです。


これでは折角のインプラントが台無しです。


理由としては、義歯と歯茎の間に歯磨きで磨ききれない食べかすが残っていることもありますし、インプラント周囲炎と呼ばれる炎症を起こしていることも考えられるので、放置はできません。


こうした症状に気付いたら、すぐに歯医者さんに診てもらいましょう。


歯茎を切り開いて、あごの骨に穴を開けるといえばどんな痛い手術なのだろうと思うかもしれません。


麻酔技術の進歩で、インプラント埋入手術で大して痛くないのが普通です。


麻酔が効いたことを確認した上で手術に取りかかるためです。


手術が終わって麻酔が切れると、場合によってはだんだん痛くなってくることもありますが、痛み止めの頓服薬を処方されることが多く、激しい痛みが長く続くことはあまりありません。


インプラント治療が、喫煙によって阻害される危険性は無視できないものがあります。


インプラント治療の完了までには数ヶ月みるべきですが、埋入手術後、周辺組織が回復して、人工歯根とあごの骨がしっかりつながることが治療の成否を分けます。


周辺組織を回復させるために、ニコチンも一酸化炭素もかなりマイナスに作用します。


インプラント治療の成功を願うなら、治療が無事終わるまでの間と思って禁煙あるのみです。


普通、インプラント治療の全部が自費治療なので、費用面で、治療を躊躇する方もずいぶん見受けます。


それでも、クレジットカードが使えるところや、デンタルローンなどと銘打って信販会社のローンで支払いができる融通の利く歯科医院が多くなりました。


治療開始時に費用を全て現金で用意できなくても、インプラント治療の開始はできる状況になっています。


インプラントの利用を考える際に、歯茎が腫れてくるのではと気にされる方も多いでしょう。


それは、治療を行う歯科医の腕や、患者さん自身のコンディションにもよるので、誰にでも当てはまることではなく、人と状況によりけりなのです。


痛み止めの薬などを服用して、患部を冷やすなどの処置で痛みが引く場合が多いですが、それでも数日にわたって痛みが続いているなどの場合は、担当の歯科医にすぐに相談しましょう。