インプラントでのあれこれ・・・

インプラントに対してちょっと詳しく・・・

ご存じの通り、インプラント治療は普通は保険適用

2021年02月28日 | 日記
ご存じの通り、インプラント治療は普通は保険適用外で、全て自己負担ですが、医療費控除の対象なので、ぜひ受けましょう。


医療費控除を受けようとすれば、確定申告の期間中に治療費を収入から引くことができます。


確定申告で忘れてはならないのは歯科医で発行した領収書は支払いの証拠となるため絶対再発行されないと肝に銘じておき、暦年で申告することになるので、保管しておいてください。


欠損した歯が少ない場合、治療としてはインプラントとブリッジが考えられます。


インプラント治療は、あごの骨を削って穴を開け、インプラント体と呼ばれる人工歯根を埋め込み、その上に義歯をつけます。


それに対し、ブリッジ治療は、義歯を橋桁と考え、両隣の歯を一回り削った後で、上にブリッジをかぶせていきます。


ですから、見た目を考えればブリッジよりインプラントの方が良いと言えます。


また、ブリッジ治療は、健康な歯を犠牲にしなければならないという辛さもあるのです。


忘れてはいけないこととして、インプラント治療を始める前にあごの骨が治療に耐えられるかどうか調べてください。


これまでに歯周病とか顎関節症の経験があれば、治療以前にその治療を優先し、完治してからインプラント埋入に取りかかることが必要条件です。


また、美容整形であごの骨に手を加えた方も事故を引き起こす可能性が増します。


ただし、これらの既往症があってもインプラント治療ができないわけではないためまずは歯科医に全て話しておきましょう。


虫歯がかなり悪化して、とうとう抜歯を迫られました。


両隣の歯は残っているので、ブリッジでも良かったのですが、歯医者さんから今後のことを考えてインプラントをすすめられ、インプラント治療に決めました。


保険がきかないため、高額になりますがしっかり噛むためにはインプラントが良いとのことでした。


治療後、噛めるようになると、ほどなく虫歯だったもとの歯よりも、ずっと良好な使用感になってきたので歯医者さんに言われたとおりだと思いました。


近年市民権を得てきたインプラント。


人工歯の組成には、色々な形式があり、その多くが表面の素材にセラミックを使用しています。


これは文字通り陶器でできた人工歯であり、見た目と機能に優れたセラミックの歯を形成できるかどうかは、作成を担当する歯科技工士の技量がモノを言います。


熟練の技術に加え、審美性を求める芸術センスが要求される作業です。


患者さん一人一人に合わせて時間を掛けて作るので、それだけ、セラミックの歯というものは一本あたり数万円から十数万円という高い費用がかかるのです。

1本から2本の欠損した歯に対して、インプラントもブ

2021年02月27日 | 日記
1本から2本の欠損した歯に対して、インプラントもブリッジも適用できますがインプラント治療は、あごの骨を掘って、インプラント体と呼ばれる人工歯根を埋め込み、その上に義歯をつけます。


一方、ブリッジ治療では、義歯を支えるため、両側の歯を一周削って、上にブリッジをかぶせます。


見た目の問題を考えると多くのケースではインプラントが高い評価を得るでしょう。


さらに、ブリッジ治療を選ぶと、ブリッジのために両隣の歯が犠牲になるというのが痛いところです。


どこの歯科医院でも、インプラントが適用されるのは、インプラント以外の治療はできないという方に適用されます。


クラウンやブリッジの支えになる歯がない、義歯では上手に噛めないなどでインプラント治療を選択するという患者さんに適用されるのが普通です。


インプラントは人工歯根をあごの骨に埋め込んでいるので、歯根がある分だけ噛み心地は自然で、食べ応えがあるので、食事が確実に美味しくなります。


インプラント治療のほとんどが全部自費治療ですから、費用を払いきれるかどうか心配になる方も多いのが当然です。


クレジットカード利用ができる歯科医院や、デンタルローンなどと銘打って分割払いに申し込める歯科医院が多く、けっこう融通が利きます。


費用全てを現金で一度に支払えなくても、治療を始めることは十分可能になりました。


治療を断念する方もいるくらい、インプラント治療は高額になることを知っておいてください。


ごくまれに、インプラント治療が保険適用されることもありますが、一般的なケースではなく、ほとんど全て自費診療だというのがどうしても高額になってしまう原因です。


安くできるケースで十数万円、難しい治療を受けるケースでは費用が数倍にもなる可能性があることを承知しておく必要があります。


歯科医にインプラント治療をすすめられるケースとしては、周辺の歯に関係なく治療したいという場合があります。


例えば、ブリッジ治療をするためには義歯を支える役目をする両サイドの歯は削らなくてはなりません。


インプラント治療の場合、人工歯根を骨に直接埋め込むので失った歯のみに働きかける治療と言えます。


両隣の歯は健常なので、削りたくないという希望がある方には歯科医からインプラント治療をすすめられるはずです。

入れ歯や差し歯に代わる新たな

2021年02月25日 | 日記
入れ歯や差し歯に代わる新たな技術と言われるインプラント。


使用年数は原則的には一生持つとされていますが、実際のところは、施術の完了後も欠かさずメンテナンスを行えるかどうかや、担当医の技量によっても変わるようです。


毎日欠かさず歯磨きをするなどのケアを怠ると、わずか数年で使い物にならなくなることもあるのです。


また、歯槽膿漏などの口腔内の病気にかかってしまうと、インプラントの土台となっている骨にも悪影響が出るので、それだけインプラントの使用可能年数も短くなってしまいます。


手術では他の歯に触れていなくても、インプラントをした後、近くの歯がうずくように感じられることがあるようです。


これは、人工物を埋め込んで周囲の歯の神経が刺激され、反応が出たもので時間の経過ともに落ち着くのがほとんどなので、気にしないでください。


しかし、他の原因から生じることもあるので、治療中に異変を感じたら間を置かず歯科医の診療を受けることで早めの対応をしていきましょう。


歯を抜いたところにも人工歯を装着できて便利なインプラント。


しかし、この治療法も決して万能ではなく、制約もあるので覚えておきましょう。


それは何より、インプラント治療を受けることができないケースもあるということです。


インプラント治療をご検討の方は知っておいて下さい。


いくつか例を挙げると、抵抗力を弱める病気、例えば糖尿病や心臓の病気に罹患している方や、インプラントを埋め込む顎の骨が既に減ったり無くなったりしている場合も、歯科医院でインプラント治療の適用は不可能と判断されてしまう場合があることに留意してください。


チタンでできた人工歯根をあごに埋め込むのがインプラント治療ですが、チタンは特長として、骨に埋め込んだとき調和性が高く、金属アレルギーも起こりにくい素材の一つです。


インプラント治療開始前にはCTや、レントゲン、口腔内検査といった頭部全体の検査を一通り行い、治療方針を決めてから治療に取りかかるため安心して治療を受けることができます。


また、治療そのものと同じくらい大事なメンテナンスを欠かさず継続することで長い間、問題なく使うことが可能になります。


インプラント治療のほとんどが全部自費治療ですから、高額の費用を一度に用意できない方もずいぶん見受けます。


しかし、クレジットカードでボーナス払いやリボ払いが可能、デンタルローンなどの名称で信販会社が作ったローンを利用できる歯科医院が増え、柔軟な対応ができるようになっています。


現金で費用を一括払いする必要なく、治療を始めることはあきらめなくて良くなりました。

インプラント治療にある程度の実績がある歯科医院

2021年02月24日 | 日記
インプラント治療にある程度の実績がある歯科医院で、外来診療を受けてのごく一般的なインプラント治療でも、院内感染の心配はあるものです。


その点を踏まえ、歯科医院選びのときに、その医院の感染症対策についての取り組みを知っておくことが命に関わる大事な問題です。


感染症対策について、具体的な取り組みをホームページ上で公開している歯科医院も確実に増加していますので、調べるときは参考になるでしょう。


誰でもインプラント治療ができるわけではありません。


その大きな原因は費用の問題も大きいと思います。


おおむね保険適用外で、全て自由診療になることが当たり前ですから失った歯が何本なのか、義歯などの素材は何かによっても費用の差はかなりありますし、歯科医院が費用を自由に決められるので、そこでもずいぶん費用は変わってきます。


そして、定期検診にも費用がかかってくるという点にも注意が必要です。


他の生活習慣と比べても、喫煙がインプラント治療に及ぼす影響は小さくないと覚悟してください。


インプラント治療には数ヶ月、あるいはそれ以上かかる覚悟をしなければなりませんが、人工歯根の周りに組織が形成され、自分の歯のように安定することが治療の一大関門となります。


組織の形成や血液循環に対し、ニコチンや一酸化炭素などは相当の妨げになります。


インプラント治療のために何でもできると思うなら、少なく見積もっても、手術から治療完了まではがんばって禁煙に励みましょう。


どんな治療でもそうですが、インプラント治療で重要なことは検査からメンテナンスまで、安心して任せられる歯科医に出会えるかどうかです。


独特の技術を要する治療なので、その腕はもちろん、手術前の検査や、治療方針の立て方、アフターケアなど歯科医の腕次第で大きく違ってくると言うべきです。


この治療は、歯科医の技量による治療の成否が出やすい治療法とされています。


できる限りよく調べて、歯科医を決めることがインプラントを快適に使えるかを決めるのです。


インプラント埋入は外科手術なので、術後は傷が落ち着くまで、できるだけ安静に過ごすように努めましょう。


日常生活でも歯に負担がかからないようにして、身体に負荷をかけるくらいの運動は避けた方が良いです。


血行が良くなると、傷口から出血する可能性があります。


日頃から運動をしている方は、いつから再開して良いか、歯科医と共通理解しておくと良いでしょう。

近年、インプラントの治療件数が増

2021年02月23日 | 日記
近年、インプラントの治療件数が増えてきました。


これは何らかの原因によって歯の欠損が生じたとき、代用となる人工歯根と、その上の義歯作りの治療です。


インプラントはブリッジや入れ歯とは全く違う治療法です。


インプラントだと歯根部から強固にあごの骨に埋まっているため噛んだときの感じも自分の歯に近く、手入れ次第で、長期間問題なく使うことも可能です。


なお、インプラント治療は全て自費となり、治療にお金がかかることは承知しておいてください。


言うまでもなく、インプラントにすれば虫歯になりませんが、メンテナンスをしなくて良いと考えてはいけません。


インプラントを維持するためには、小さな異変でも放っておけませんし、歯茎と歯根の間に細菌感染が起これば当たり前のことながら、歯周病の危険性もあります。


インプラント以外の自分の歯と同じように歯間ブラシやフロスが使えれば活用して、毎日のセルフケアを怠らないことが大切です。


また、定期的な歯科医のメンテナンスが絶対欠かせません。


最近メジャーになってきたインプラントですが、手術を受けるにあたって、手術後に腫れてくるのではないかと心配する人もいるでしょう。


その点は、担当医の技量に加え、免疫力の低下など、体調の影響も如実に受けるので、誰にでも当てはまることではなく、結局、治療してみるまで分からないということになります。


担当医の指示通りに痛み止めを服用し、患部を冷やすなどの処置をとっても数日にわたって痛みが続いているなどの場合は、我慢せずすぐに歯医者さんに行きましょう。


義歯が自分の歯と同じように使えるようになればインプラント治療は終わりですが、歯科医の指示に従ってメンテナンスを受けなければならずその費用もみておかなければなりません。


使用に問題がなくても、三ヶ月に一度のペースで歯科医のチェックや衛生士によるブラッシング指導を受けます。


メンテナンスを受けるごとに支払う料金は保険適用の治療が基本となり三千円程度かかることが多いです。


従って、年間1、2万円くらいのお金がかかると見積もっておきましょう。


顎骨に人工歯根を埋め込んで義歯を固定するインプラントは、各パーツがどのように繋がっているかによって、複数のタイプがあり、用途に合わせて使い分けられています。


アバットメントが人工歯根から分かれておらず、一体化しているのを1ピースタイプといいます。


それ以外に、これらが歯根部と支台部に分かれている2ピースタイプがあります。


2ピースの場合、アバットメントが人工歯根と別のパーツとして取り付けられるので、人工歯根とアバットメントのプラットフォーム(接続部)の形状により、結合部分が凸面になっているエクスターナル・コネクションと、凹面になっているインターナル・コネクションに分かれますが、インターナルタイプの方が最近はメジャーになっています。