インプラントでのあれこれ・・・

インプラントに対してちょっと詳しく・・・

欠損した歯が少ない場合、治療としてはインプラントとブ

2021年06月30日 | 日記
欠損した歯が少ない場合、治療としてはインプラントとブリッジが考えられます。


インプラント治療は、あごの骨を削って穴を開け、人工歯根を埋め込んでその上に義歯をかぶせます。


ブリッジ治療とは、欠損した歯の両隣に残った歯を柱状に削り、ブリッジをかぶせるのです。


ですから、見た目を考えればどちらかというとインプラントが優位に立ちます。


また、ブリッジ治療は、健康な歯を犠牲にしなければならないという覚悟もしなければなりません。


インプラント治療による危険性を皆さん、入念に調べたと思います。


問題の一つに、インプラントを埋め込んだ後、頭部のMRI検査はできなくなるといった話を聞いた方もいるでしょう。


でも、気にしなくて良いです。


磁気を当てて画像を作るのがMRIなので、金属に反応すると、画像は乱反射のように見えます。


インプラントに使われるのはほとんどがチタンなので磁気に反応しない性質を持っていてそのため、MRI検査は問題なくできます。


欠損した歯を補う手段はいろいろありますが、インプラントはその中でも噛んだ感じが自分の歯に近く、ガムを噛むときに、噛み心地を楽しめるのはまた嬉しいですね。


自分の歯の上から人工歯をかぶせたブリッジや入れ歯と異なり、歯根はねじのような形状で骨に埋め込まれており、歯が取れるのではと心配する必要はありません。


インプラント全体も、ガムを噛むくらいでは何ともないくらい強いものでもあります。


キシリトールガムも、問題なく楽しめます。


様々な条件から、普通のインプラント治療は困難とされ、限られた歯科医に出会おうとすれば、海外に渡ってでも治療を受けることも考えるべきです。


インプラントに関しては、北欧諸国が技術的に優れており、世界各国の歯科医が、腕を磨くために訪れています。


困難な条件に負けず、一生使える歯を求めるならそう簡単に断念せず、できるだけ幅広く情報収集することが夢をかなえるためには大事です。


利点も多いインプラントですが、治療を受ける際に口の中が腫れて痛むことを心配する人も多いようです。


腫れについては、インプラント治療を担当する歯科医師の技術のほか、患者さん自身のコンディションにもよるので、誰にでも当てはまることではなく、結局は人それぞれで異なると言うしかありません。


鎮痛剤を飲んで、患部を冷やすなどの処置で痛みが引く場合が多いですが、それでも痛みが引かない場合や、痛みが強すぎる場合などは、担当の歯科医にすぐに相談しましょう。

多くの方にとって、インプラント治

2021年06月29日 | 日記
多くの方にとって、インプラント治療を始めるとき心配なのは、費用がかさむことに尽きます。


保険適用されることはごくまれで、全面的に自由診療になることが普通であるため失った歯が何本なのか、義歯などの素材は何かによっても費用にはかなりの開きが出ますし、歯科医院が費用を自由に決められるので、そこでもずいぶん費用は変わってきます。


治療が無事終わっても、メンテナンスを受けなければならないといったことも他の歯科治療と異なります。


最近よく耳にするインプラントは、何らかの原因によって歯の欠損が生じたとき、歯根からあごの骨に埋め込んだ人工の歯を作ることだと考えてください。


従来から使われていたブリッジや入れ歯と比べると、人工歯根を骨に埋め込むことによって強度や使用感が天然歯に近く、メンテナンスが十分であればかなり長く使えます。


インプラント治療を受けようとすると、全て自費なのでその治療にはどうしてもお金がかかります。


これからインプラント治療を受ける方にとって重要なのは、歯科医と歯科医院をどのように選ぶかです。


かなり専門性の高い外科的治療を要するので、たくさんの症例を治療してきた経験を持つ歯科医の診療を受けるようにしましょう。


それだけでなく、費用面での疑問に応えてくれる、感染症予防策をはっきり示している、どんなささいな疑問も解決に努め、口腔内の状態を説明してくれるなどのことも歯科医を決めるためには重要なことです。


これはインプラント治療の大きなメリットですが、仮歯を入れた後、義歯だとわかることはまずありません。


歯茎から生えているので、見た目も自分の歯に近くかなり自然にうつり、他の人に自分から言う必要もないのでいかにも義歯だと思われることは考えなくて良いのです。


前歯など、自然に見せたい歯の場合はこの治療が一番ふさわしいでしょう。


人工歯根(インプラント体)を骨の中に埋め込むのがインプラント治療ですが、インプラントが金属アレルギーで入れられないことはまずありません。


人工歯根はチタンが多く、他の部分もセラミックや金などアレルギーをきわめて起こしにくい素材から作られています。


ほとんどのインプラント治療は保険がきかず、全額自費を覚悟しましょう。


ですから、不安を取り除くためにも、金属アレルギーを持つ患者さんはアレルギーの可能性について、治療を始める前に歯科医に話しておくと不安なく進めていけるでしょう。

人工歯根を骨に埋め込むといっても、インプラントは金属

2021年06月28日 | 日記
人工歯根を骨に埋め込むといっても、インプラントは金属アレルギーが問題になることはほとんどありません。


外科手術で入れられるボルトと同じ素材で、チタン、セラミック、金など人体への親和性が極めて高い素材を使っているためです。


ほとんどのインプラント治療は保険がきかず、ほぼ全額自費とみるべきです。


経済面でも余計な負担にならないよう、金属アレルギーの患者さんは治療開始前に歯科医とよく話し合う方が不安なく進めていけるでしょう。


費用や手間の面から考えても、インプラント治療は様々な事情から、他の治療が受けられない患者さんが受ける治療です。


抜歯した歯が多く、クラウンやブリッジが入れられない。


義歯では力が入らない、噛み合わせが良くないなどの理由で必然的にインプラント治療になるという患者さんに適用されるのが普通です。


インプラントと入れ歯との違いが気になるところですが、インプラントの場合、歯根がある分だけ噛み心地は自然で、噛み応えがある分だけ、食事も美味しく感じられます。


一度埋め込んだインプラントの使用可能年数は、普通にしていれば一生物などと言われますが、無論ただ施術すればいいというものではなく、その後のメンテナンスや手術を担当する歯科医師の技術にも左右されると言われています。


口腔内のセルフケアがおろそかになっていると、ものの数年で劣化してしまう場合もあるでしょう。


加えて、歯槽膿漏などの病気を起こしてしまうと、歯根を埋め込んでいるアゴの骨自体が弱ってしまいますから、人工歯が役に立たないどころか、インプラントの寿命にも影響が出ます。


今のところ、インプラントの歯根部はチタン製が主流です。


金属の中では、骨との親和性が高い方で材質やコーティングの進歩によって、アレルギーもほとんど起こらなくなっています。


インプラント治療の適用には、頭部のCT検査をはじめ、様々な角度からのレントゲン、口腔内検査等、検査を綿密に行い、その上で治療方針を決めて本格的に治療をすすめていくので安心して治療を受けることができます。


治療が終わったところで、重要なメンテナンスを欠かさず継続することで安全性や快適性は長期にわたって確保されます。


どんな治療法にもリスクや問題はありますが、インプラント治療の最大のリスクは失敗すると、やり直しが非常に困難な治療だということです。


自分の歯にかぶせるクラウンやブリッジと異なりインプラントをあごの骨に埋入し、組織を作って定着させる治療なので何らかの理由でインプラントと骨がなじまず、インプラントが定着しなければ再び手術を行って骨を深く削る大がかりなことになってしまいます。


埋入するのもリスクがあって、手術時に神経を損傷する危険を伴います。

一般的にはインプラント埋入手術を日帰りで行

2021年06月27日 | 日記
一般的にはインプラント埋入手術を日帰りで行います。


使われるのは部分麻酔で、麻酔のために入院することはまずありません。


糖尿病や心疾患などの既往症があるケースでは安全を期すため、入院を求められることもあります。


そして、インプラントを埋入する箇所に、十分な厚さの骨がないと、埋入の前に骨移植が必要になることもあります。


自分の骨を採取して、骨が薄い箇所に移植するケースでは、入院することや、複数の病院で手術することもあります。


もし、自分が該当すると思われるなら治療計画は、歯科医と十分に話し合って、慎重に決めていきましょう。


歯科医によっては、この患者にはインプラント治療を適用できないとしてレントゲンやCT検査の結果、その先へ進めないこともあります。


しかし、理由として「あごの骨に十分な厚みがない」ことや「あごの骨のサイズが足りず、インプラントを入れられない」であれば決してあきらめる必要はありません。


最新の設備を備え、最新の技術を持った歯科医がいれば以前なら、インプラント治療は不可能とされていた症例でも相当数が治療できるようになってきました。


あらゆる意味で最先端の治療が受けられるかどうか、手を尽くして調べ、 相談してください。


ブリッジや入れ歯に比べ、インプラントでは噛んだときに安定しており、ガムを噛むときに余計な心配がいらないのはありがたみを実感する点です。


ブリッジのように、上から人工歯をかぶせているのではなくあごの骨に根元を埋め込む形で人工歯を作ったのでガムを噛んでも歯がポロッと取れることはありません。


人工歯の歯根と義歯は、ガムをいくら噛んでも取れないくらい強いものでもあります。


たとえば、キシリトールガムを噛んでも全然平気です。


1年近くもかけてインプラントを定着させ、やっと歯のある日常が戻ってきたと思っても、ケアはそこで終わりではありません。


治療後の綺麗な状態を維持していけるかどうかは、どうしても自分次第のところがあります。


口腔内ケアの仕方を病院で教えてもらえる筈ですので、毎日欠かさず行うようにしましょう。


歯医者さん任せにせず、自宅で手入れするのが大切なのです。


加えて、自分の歯の神経ではなくなりますから、何か異常が起きていても、なかなか自分では気付けないことがあります。


ですから、必ず歯医者さんで言われた通りの頻度で検診に通いましょう。


全てのインプラント患者にとって、治療にかかる費用は気がかりでしょう。


この治療の費用は地域や、歯科医によって幅があるのが普通です。


インプラント治療はほとんど自由診療のため、費用を自由に設定できるのです。


しかし、材料費や薬剤費などはほぼ決まっているので、相場は自ずと決まるものです。


インプラント一本を埋め込んだ場合、30万円から50万円くらいが相場です。

人工歯根をあごの骨に埋め込む

2021年06月26日 | 日記
人工歯根をあごの骨に埋め込むのがインプラント埋入手術ですから、術後の患者さんは、ほとんどが多少の違和感があるといいます。


腫れがおさまると違和感は薄れるため腫れが気になっても、舌などで触るのは止めてひたすら辛抱が大事です。


もし、十日以上経っても全くなじんでこない場合や、痛み、腫れ、出血、発熱など他の症状も続く場合、原因を突き止め、治療しなくてはなりません。


指示された検診日の前でも、歯科医に診てもらってください。


様々なインプラント治療の問題点を聞いたことがあると思います。


その情報に、インプラントを埋め込んだ後は、頭部のMRI検査を受けられないといった口コミがあったかもしれません。


でも、気にしなくて良いです。


MRI検査の画像は、磁気を当てたときの身体各部の反応なので当然、金属は磁気に反応して必要な画像ができません。


インプラントの場合、あごに埋まる部分はチタンかチタン合金なので磁気に反応しない性質を持っていてなので、MRI検査には影響ないと考えてください。


徐々に市民権を得てきたインプラントですが、インプラントの処置後、口臭を人から指摘されるようになったという件が歯科医院ではよくきかれます。


これでは折角のインプラントが台無しです。


理由としては、歯肉とインプラントのパーツの隙間などに詰まった食べカスが磨ききれずに残ってしまったり、歯周病と似た病気である、インプラント周囲炎を発症していることも考えられるので、放置はできません。


より深刻な事態を食い止めるためにも、すぐに歯医者さんに診てもらいましょう。


インプラント治療は多くのケースでとても有効ですが、マイナスの部分も理解しておきましょう。


全ての患者に関わるのは、高額な費用です。


高額のケースでは、数十万円必要になるケースもまれではありません。


また、治療の失敗内容によっては取り返しがつかない健康被害が起きるというのも、デメリットの一つです。


まれな症例として、患者の死亡例も実際にあります。


インプラントは、人工歯根、アバットメント、上部構造などいくつかのパーツを組み合わせて行います。


各パーツがどのように繋がっているかによって、数種類の分類があり、患者さんの健康状態などに応じて使い分けられます。


アバットメントが人工歯根から分かれておらず、一体化しているのが1ピースタイプと呼ばれるもの。


そして、人工歯根とアバットメントが別パーツ構成になっている、2ピースタイプと呼ばれるものがあります。


この2ピースタイプはさらに、パーツ同士の結合部の形によって、二つのタイプ(エクスターナル・コネクション、インターナルタイプ・コネクション)があり、接続が簡単なインターナルタイプの方がシェアが多くなっています。