インプラントでのあれこれ・・・

インプラントに対してちょっと詳しく・・・

どんな治療でもそうですが、インプ

2019年10月31日 | 日記
どんな治療でもそうですが、インプラント治療で重要なことは検査からメンテナンスまで、安心して任せられる歯科医に出会えるかどうかです。


この治療独自の技術を身につけた歯科医であるかは当然として、手術に至るまでの検査や治療、術後のアフターケアなどの点で全ては歯科医の裁量にかかっており大きく違ってくると言うべきです。
この治療は、歯科医の技量による治療の成否が出やすい治療法なのは明らかで、良く検討した上で、歯科医を選ぶことがインプラント治療の結果を左右するのです。

金属でできたインプラントを骨に埋め、周辺組織で固めるといっても、金属アレルギーが問題になることはほとんどありません。人工歯根の材料として、チタンやセラミック、金といったアレルギーの原因となることはほとんどない素材を使って作られているためです。インプラント治療に保険が適用されることはまずありません。



全額自費と考えてください。ですから、不安を取り除くためにも、金属アレルギーを持つ患者さんは遅くとも手術の前までに、歯科医に確認しておくと一番良いでしょう。

インプラントという治療法を聞いたことのある方も多いでしょう。


これは、歯のなくなった部分の顎骨に穴を開け、フィクスチャーとも呼ばれる人工歯根を埋め込み、義歯を装着するものです。

旧来の入れ歯と比べた場合、自然に食べ物を噛むことができますし、見た目の美しさにも優れています。


この最新の治療法には、歯科医をはじめ、歯科技工士などのスタッフの熟練の技を欠かすことは出来ません。そのくらい高度な技術がつぎ込まれた施術であり、医療費は高額ですが効果はそれに見合ったものです。インプラントは決して虫歯になりませんが、メンテナンスをしなくて良いと思ったら大間違いです。

傷ついたらすぐに歯科医にかからなくてはならず、自身の歯と同様、プラークコントロールができていないと当然、歯肉炎や歯周病は起こり得ます。残存している歯と同様に歯科医、衛生士に言われたことをしっかり守って毎日のケアで口腔内の清潔を維持してください。


その上で、定期的に歯科医院でメンテナンスをしてもらえば完璧です。


入れ歯や差し歯と比べても利点の多いインプラント。

しかし、この治療法も決して万能ではなく、難点もあるということに気を付けてください。
最も重要な注意点は、インプラント治療は誰でも受けられるわけではないことです。


後から残念な思いをしないように、事前によく調べてください。いくつか例を挙げると、なんらかの持病、例えば糖尿病や腎臓病、心臓病、高血圧などをお持ちの場合に加え、アゴの骨が弱っている方、骨が減ってしまっている方なども、歯科医院でインプラント治療の適用は不可能と判断されてしまう場合があることに留意してください。

普通、インプラント治療の全部が自費治療なので、費用面で

2019年10月30日 | 日記
普通、インプラント治療の全部が自費治療なので、費用面で、治療を躊躇する方も多いのが当然です。クレジットカード利用ができる歯科医院や、デンタルローンなどの名称で信販会社のローン商品を使える歯科医院が増え、柔軟な対応ができるようになっています。


現金で費用を一括払いする必要なく、自分が希望する治療を始めることはあきらめなくて良くなりました。


インプラント治療も万能ではなく、基本的には様々な事情から、他の治療が受けられない患者さんに最適な治療方法になります。
抜歯した歯が多く、クラウンやブリッジが入れられない。
入れ歯では噛み心地が満足できない、などのためインプラント治療を選択する患者さんが多くを占めます。



入れ歯に比べ、インプラントでは噛み心地は自分の歯に近く食感がしっかり伝わり、美味しく食べられるようになります。
現在、インプラントの人工歯根はチタンが多くなっています。
特長として、骨に埋め込んだとき調和性が高く、身近に使われることが多く、アレルギーも起こりにくいのです。インプラント治療の適用には、頭部のCT検査をはじめ、様々な角度からのレントゲン、口腔内検査等、いろいろな検査を実施し、その結果を見て初めて治療開始となるので患者も納得し、安心して治療を開始できます。そして、治療終了後のメンテナンスを患者と歯科医が連携して進めていくことで、安全性が高まり、長く快適に使えるようになります。



新たな歯科医療の形として注目されているインプラント。その耐用年数は、ちゃんと使っていれば一生持つと言われるのですが、実際のところは、施術の完了後も欠かさずメンテナンスを行えるかどうかや、担当医の技量によっても変わるようです。

口内のセルフケアを怠れば、一生どころか、僅か数年でインプラントが劣化してしまうかもしれません。
ケアを怠ると歯槽膿漏などの罹患の可能性もありますし、そうすると歯根を埋め込んでいるアゴの骨自体が弱ってしまいますから、人工歯が役に立たないどころか、インプラントの寿命も短くなり、最悪の場合はインプラント自体を埋め直す必要が出てきます。



インプラントはどのくらい保つのか、まだ定説になっていませんが、治療後のメンテナンス次第で自分の歯と同じくらい保たせることが可能というのが一般的な説です。

すなわち、自分の歯と同じようにしっかりケアすることにより長期にわたって維持できますが、他の自分の歯と同じように、ケアが行き届かなければ歯周病など、異常が起こることがあるということを忘れてはいけません。

インプラントは人工歯なので虫歯になる可能性はゼロ

2019年10月29日 | 日記
インプラントは人工歯なので虫歯になる可能性はゼロですが、歯肉炎や歯槽膿漏は十分起こりえます。インプラント治療そのものが終わっても、アフターケアは大事で、歯周病を防ぐために、正しい毎日のケアと歯科医によるメンテナンスが必ず求められます。しかし、インプラントを入れたところに腫れや出血がみられた場合、歯周病の一種、インプラント周囲炎かもしれません。

自然に治ることはありませんので、早急に診察を受けましょう。

入れ歯で食べることに抵抗がある、あるいは入れ歯だと見た目が気になるという方に選択肢としてインプラント治療があります。


チタン製の人工歯根をあごの骨に埋め込む手術をして、それから上部の義歯になる部分を装着します。費用がかかることは確かですが周囲にもそれと気づかれにくく、噛み心地が自分の歯に近く、食べ物も美味しく噛めます。あくまでも見た目、もしくは使った感じを重視する方には最適です。


インプラント治療を受けたい方のネックにもなっていますが、治療はほぼ保険適用されません。


保険がきけば治療を受ける方の数も増えるかもしれません。それでも保険適用外なのはこの人工歯治療はブリッジや入れ歯など、保険適用ができる治療と比べて歯科医や歯科技工士の手間がぐっと増えるためです。
手術の前後には様々な処置が必要で、かみ合わせが落ち着くまで時間もかかるので時間に見合った医療費がかかります。
全面的に保険がきくことにしてしまうと、医療費のさらなる増大を招くので、適用拡大の見込みはありません。基本的に全て自費治療となるのが、インプラント治療の現状です。高額の負担が重くのしかかる方もまだまだ多いのです。
そのような実態を踏まえ、クレジットカード払いができるところや、例えば、デンタルローンと呼ばれるような分割払いに申し込める便利な歯科医院も多くなってきました。
全ての費用を現金一括払いできなくても、受けたい治療を受けることが十分可能になりました。
失った歯を再生する治療は何種類もありますが、インプラント治療の問題点は失敗したとき、やり直しはほとんどあり得ないという点です。

他の入れ歯やブリッジ、クラウンといった義歯と違う点として、人工歯根とあごの骨は、周辺組織で完全に結びつかなくてはならないので万一、人工物のインプラントと自分の骨が周辺組織によってなじむことなくインプラントが定着しなければ普通は再手術しか手段はなく、いったん削ったところをさらに深く掘ることになるのです。



それに、埋入手術の際には周辺の神経を損傷する危険性もあります。

せっかく完了したインプラント治療も治療が終わる

2019年10月28日 | 日記
せっかく完了したインプラント治療も治療が終わるとその状態を保たなければならず、日々のケアが欠かせません。日頃から丁寧に歯みがきを行い、完璧なプラークコントロールが必要で、定期的な検診を欠かさず継続することを続けなければなりません。

どんな堅牢なインプラントでも、日頃のケア次第で歯周病になることは珍しくありません。

よくいわれるインプラントのメリットですが、仮歯が入れば、義歯だと気づかれることは本当に少ないという点です。

あごの骨とくっつき、歯茎から生えた人工歯なので、見た目もかなり自然にうつり、自分から、義歯だと他の人に明かさないでいれば義歯だと気づかれることも気にする必要はありません。
前歯など、自然に見せたい歯の場合はこの治療が一番ふさわしいでしょう。


インプラントの特長として、自分の歯に近い感じで噛めるので、歯が取れる心配をせずにガムを噛めるのも、けっこう大事なメリットの一つです。隣の歯の上に人工歯をかぶせるのではなく、歯根をあごの骨にしっかり埋め込んでいるので歯が取れる心配をしながら、ガムを噛むこともありません。インプラント全体も、ガムを噛むくらいでは何ともないくらい強いものでもあります。もう、こわごわキシリトールガムを噛むこともないのです。少数の歯の欠損に対する治療としては、インプラントとブリッジが代表的です。いわゆるインプラント治療では、あごの骨に小さな穴を開けて、人工歯根を埋め込んでその上に義歯をかぶせます。
それに対し、ブリッジ治療は、義歯を橋桁と考え、両隣の歯を柱状に削り、ブリッジをかぶせるのです。
口を開けたところを見ればインプラントとブリッジを比較して、インプラントの方が優るというべきでしょう。
また、ブリッジ治療は、健康な歯を犠牲にしなければならないという辛さもあるのです。

歯科におけるインプラント治療では、あごの骨に埋める部分の素材はチタンが主流です。
金属の中では、骨との親和性が高い方で材質やコーティングの進歩によって、アレルギーもほとんど起こらなくなっています。
もちろん、治療を始める前にはCT検査、レントゲン検査、口腔内検査など一通りの検査を行い、治療適用が妥当となったところで治療を始めるのが普通ですから納得した上で治療を始められます。


また、治療そのものと同じくらい大事なメンテナンスを積極的に患者が歯科医と連携しながら行っていけばより快適に、長期間使えるようになるのです。

人工歯根を骨に埋め込むことに、抵抗がある方もい

2019年10月27日 | 日記
人工歯根を骨に埋め込むことに、抵抗がある方もいるかもしれませんが、それによって金属アレルギーを起こすことはまずありません。



骨に埋入する部分はほとんどチタン製で、その上もセラミックや金などアレルギーの原因となることはほとんどない素材を用いているのです。健康保険が適用されるインプラント治療はごくまれで、全額自費が当たり前のため、経済的負担は大きくなります。もし金属アレルギーの不安があれば遅くとも手術の前までに、歯科医に確認しておくと不安や誤解がないでしょう。

喫煙が、インプラント治療の成否に及ぼす影響はかなり大きいというべきでしょう。


インプラント治療の完了までには数ヶ月みるべきですが、埋入手術後、周辺組織が回復して、人工歯根とあごの骨がしっかりつながることが治療の一大関門となります。
組織の形成や血液循環に対し、ニコチンや一酸化炭素などは例外なく阻害する働きをします。

快適に使えるインプラントを手に入れたいなら、少なく見積もっても、手術から治療完了まではがんばって禁煙に励みましょう。
インプラントについて、簡単に説明すれば歯がまるごと抜けてしまった後で、代わりにあごの骨に埋め込んだ人工歯根と、その上の義歯作りの治療です。従来から使われていたブリッジや入れ歯と比べると、歯の根元が骨に埋まっているので残った歯と同じような使用感があり、メンテナンスが十分であればかなり長く使えます。現状では、インプラント治療は全て自費診療となるので保険適用の治療より高額になることを覚悟してください。


インプラント治療を考えている方に知っておいてほしいことですが、仮歯が入れば、義歯だと気づかれることはめったにありません。

歯茎から生えているので、見た目も自分の歯に近く自然な印象を与えるので自分から、義歯だと他の人に明かさないでいれば義歯だと気づかれることもいちいち考えなくて良くなります。義歯だと思われたくない方にはおすすめしたい治療法です。


一本のインプラント治療にかかる費用は普通の治療で、入れるのが一本なら35万円前後をみてください。地域差もあり、歯科医院の規模によってできる治療にも差があり、歯科医の評判にも差があって、それぞれに治療費には大きな開きがあります。



治療をはじめる前に費用の見積もりを出してもらい、できるだけ何カ所か比較した後、治療に取りかかることをすすめます。

歯科医院決定に大事なのは実際にインプラント治療を受けてどうだったか、その評判です。



費用が高額なので、多くは一括払いだけでなく多くが分割払いや、クレジットカード払いを導入しており、少しでも治療を受けやすくしています。