西永福協栄会商店街診断

西永福協栄会商店街診断
西永福協栄会は京王電鉄井の頭線「西永福駅」を中心に店舗がひろがっている商店街で100店舗ほどのお店があります。最寄に「大宮八幡宮」又ほぼ中心部に「法真山理性寺」を有する門前町です。
　昭和8年8月に帝都電鉄井の頭線が開通し、西永福駅も同時開業しました。昭和9年より開始された区画整理が昭和15年に完成し、その時、西永福公園と駅前広場が区画整理組合（地主）より寄附され現在に至っています。この頃より商店が出来始め、戦後の復興期に、西永福商工会が発足し、昭和28年に現在の西永福協栄会に名称変更しました。その頃より町の発展と交流の催物として盆踊り大会を行い、西永福の風物詩となっています。この他、年間のイベントとして5月「春の西永福祭」7月「中元福引大売り出し」10月「秋の西永福祭」12月「歳末福引大売出し」を実施し地元住民とのコミュニケーションの場を広げています。平成20年には西永福駅舎の新改装も完成し、駅前広場等も一新され大変モダンに出来上がり新しい西永福の顔となりました。
　この商店街で毎年、商店街診断を行わさせていただいています。今回は9名の診断士が参加しています。26日（土）は役員ヒアリング、その前のお気に入りの「土鍋ラーメン」でスーラタンメンを食べて英気を養いました。翌日の10時開催、18時終了の街路調査では、担々麺を食べて行いました。