愚昧親爺記  ~ちぎれ雲きょうはどこへ行くのやら~

何でも興味津々のちぎれ雲。
あっちへふらりこっちへふらり飲み歩き記録など。

徳発長@西安で餃子宴

2013-09-12 18:37:30 | 中国
西安といえば餃子らしい。

そんなことも知らずにやってきた。
下調べはすべて同僚にお任せだ。
いままでは自分でそういうことはすべてやることにしていたが、今回はガイドブックすら買っていない。

お店は徳発長というところ。
昨日訪れた、鐘楼・鼓楼の近くらしい。



ホテルから20分程度歩いて到着。
店に入ると多くの人が居て、予約していないことを後悔したがすぐにご案内。

隅っこのせきではあったが、食べられれば問題はない。



適当なコースを頼む。
どのコースであっても、餃子、餃子、餃子だ^^v



まずは、ビールでしょ。



普段見るビールではなく、ちょっと高級そうなビールだが、餃子にビールがないのは考えられない。
頼む。

さて、餃子宴の始まりじゃぁ!

でも、前菜から。



ビールのおつまみには十分じゃ。

スープ。



可もなく不可もなくってところか。



何の餃子か全く覚えてオラン。



すべて餃子じゃ。
でも、色や形でわかるそうなんじゃ。

蓮の形をしたのとか、



魚の形をしてるような赤っぽいやつもあるじゃろ。



ちなみにこの水餃子は食べ放題らしい。
まぁ、ハーフお代わりをお願いしたが結局は来なかったけど・・・

ひとおおとり食べ終えたところで、小娘がなにやら置いていった。



日本語で注文していないといってみたものの、もちろん通じず。

そのうち、別の小娘(大娘と呼んでも良いかもしれない)がやってきて、説明を始めた。
彼女は日本語を操る。

「これはサービスです・・・食べてみてください。」
「日本から来ているお客様に特別に冬虫夏草をサービスしております。」



「お酒好きですか?」



「なら、特別に人参のお酒もサービスです。」
次々といろんなものを持ってくる。



実は、先ほどから気になっていたことがある。
帰って行くお客さんがみんな大きなビニール袋を持っているのだ。
ツアーの最後にこのお店に寄って解散の人が多いんだろうなと勝手に思っていたが、どうやらここで買っている(もしかしたら、買わされている)らしい。

納得じゃぁ。

ということで、考えておくと丁重にお断りして、サービスの人参酒だけ置いていってもらった。

さて、餃子宴の再会じゃ。

翡翠餃子。



これはテーブルの鍋で煮こむ。



スープ餃子っぽいもの。
記憶にはないが記録にあるσ^_^;

茹であがるのを待つ間に、甘めのデザート餃子。



さて翡翠餃子。



本当はこれは食べ方があるらしいのじゃ。
お店の方が注いでくれたスープに何個この翡翠餃子が入っているか占うという遊びがあるらしいのじゃが、
気の短い同行者、お店の方がそれを注ぐ前に勝手に食べてしもうた。
まぁそれもありじゃ^^;



デザート



もう一度、小娘がお土産販売に戻ってきたところで



職場用のお土産を購入して^_^

お財布に現金が少なく、クレジットカードが使えないとのガイドブックの記事にドキドキしながらお会計。



なんか、こてこての大阪風オブジェを撮影して、帰ろうと思ったら大雨ではないか。




雨宿り、雨宿り。
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