t-catの徒然寄稿

興の赴くままの煩悩炸裂日記です。買い物(散財)やら、最近のハマリ物公開中。猫(ラグドール)と暮らして18年が過ぎました。

朱雀モンブランに挑戦したのだ

2019-10-07 22:50:10 | 物欲の権現さん
栗のお菓子が大好きな私は
TVで見かけて以来、憧れの存在であった
長野は小布施堂の朱雀を、一度は食べてみたいと思ってまして。

秋の一時期しか販売せず、
店頭のみの取り扱いで、
日本全国の栗菓子ファンが訪れるものですから
なかなか食べる機会がない云々と、
そそる情報ばかり耳に届きます。

毎年、秋になると行きたいとは思うけど、
朱雀の為だけに長野は……


遠すぎます!


しかも朱雀は……


高いんです (ρ_;)


で、毎年「いいなあー」で秋を過ごしていたんですが、
朱雀は無理でも、朱雀モンブランなら
百貨店出店してるお店で買えるということ。

 ややこしいことに、モンブラン朱雀というお菓子もあるんだとか。
 3つの朱雀、どう違うんでしょうね???

先週の土曜日、法事の帰りに
ふと「伊勢丹に小布施堂が入ってたな」と思いだし、
帰り道に寄ってみたら……

ありました、ありました!

店頭に並んでいる数はあとわずかでしたが、
無事、購入できました!

image

この朱雀モンブラン、
大変大きいです。
普通のケーキの2倍強くらい。
いや、もっと大きいですかね。

和菓子の4,5倍くらいはあります。

そして、上にかかっている栗は
これでもかという分量で、
ほろっとほぐれやすい。

型崩れ必至の繊細なお菓子です。

自宅に持ち帰る間、気をつけてはいましたけど、
自転車の前かごに入れてましたので……

ぼろぼろになってしまってました……

image

こちらから見ると整っているようだけど

image

反対側はぐちゃぐちゃー。

残念な姿で……

ごめんなさい、と言いたくなります。

で、肝心のお味は。


おいしゅうございました。


うん、美味しかったです。
モンブランというより、
栗そのものを味わっている感じ。
甘さは、私は感じられませんでした。


でも、勝手に期待値を高めすぎていたようで、

そうか、これが朱雀モンブランかあ


と思ってしまったということなんです。

ま、一人で食べるには多すぎる量を
一気に頂いてしまったので、
ありがたさを飛び越えてしまったのかもしれません。

で、栗本来の味が強いので、
毎年食べている人ほど違いがわかって楽しいのかもしれないなと
そんなことを思った次第。

来年、機会があったらチャレンジするかというと、
ちょっとわからないかも。

もし、フラっと百貨店へ行って、店頭で見かけたら
その時考えます。

そして、長野で朱雀を食べたいか! というと
それは……ないな、多分、とは思いましたね。

広くお勧めはしにくいお菓子ですが、
(お味もだけど、お値段がねえ……)
ご縁がありましたら話の種に如何でしょう。

なんでも通販でこの朱雀モンブランを購入できるそうですが、
小布施堂で栗の点心・朱雀を食べた人限定なのですって。

うーーん。
……なんとも言えませんです。
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