舞台を堪能する

本日、パルコ劇場で上演中の、
双頭の鷲を観に行ってきました。

ここは初めてなのですが、
演劇を鑑賞するには
丁度良い大きさの劇場のように感じました。

また、語られる言葉の美しいこと。
日本語っていいなあ、と
一瞬たりとも退屈することなく
堪能して参りました。

美輪さんの劇は94年頃の黒蜥蜴以来です。
アンケートを書きましたら、
毎回コンサートや演劇の案内を送って下さるようになり
（ミワオフィスさんって、太っ腹です…）
今回初めて友の会枠を使って
チケットの抽選にチャレンジしたのです。
一般発売の時でもいいか、と、一時は思ったのですけど、
パルコ劇場は当日券のみの発売だったようで、
平日仕事がある人は、チケットが買えないシステムだったんです。
アンケート、書くべしですね。
入手が困難な券は特に、
友の会とかファンクラブの事前予約には乗るべきですね。
実感しました。

劇の内容につきましては、コクトーの双頭の鷲を読むべし。
そして、自分なりに解釈すべし。

　なんじゃ、そりゃ。

初めて観るはずなのに、クライマックスシーンでは
妙な既視感に襲われ、不思議で仕方ありませんでした。
過去に映画で観たことあったかしら、
TVで放映されたことがあったかしら、
うーん、気になる！

そうそう、パルコ劇場のホットドッグと緑茶は、
今まで食べた劇場の喫茶で販売されている飲食物の中では
美味しい部類に入るように思います。
御値段もお手頃、どこがどうとは書かないけど、
もっと高くて、もっとまずいスナックなら
いくらでも食べたことがありますので、
感動すら覚えました。
　
　かなり大袈裟ですかねえ。