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t-catの徒然寄稿

興の赴くままの煩悩炸裂日記です。買い物(散財)やら、最近のハマリ物公開中。猫(ラグドール)と暮らして18年が過ぎました。

原作がある作品のメディアミックスは難しいね

2025-04-09 21:05:18 | 2025年は何が待ってる??
自分は、まあ、ベルばらファンでした(です?)ので、
メディアミックス化した作品がどうなってしまうか、
よくわかっている世代だと自認してます。

昭和の時代は改変当たり前でしたから。
キャラデザインだって変わるし、
違う世界線になってしまうし。
ひどかったですよね。
ガッカリ感半端なかった。

昭和の時代のアニメ版ベルばらだってそうでした。

もう、あんまりいじらないでほしいな、というタイプの
冷めた高校生だった自分は、
昭和の時代にアニメ化されたベルばらはまったく見てませんでした。
初回だけ見たかな、
でも、2話目からはまったく興味持てませんでした。
OP,EDの曲も好きじゃなかったので。

これじゃない感が強すぎて、嫌悪感すら持った、
当時の価値観は尊重したい私です。

だから、元がある作品はどうか
手を加えないでくれるかな、というスタンスです。

最近、原作付きの実写化・アニメ化多いですよね。

メディアミックス化した時点で
極力避けて通るようにしてます。
その作品をよく知っていればいるほど、
自分の中のイメージを壊されたくないので。

小説は漫画は、色も声もついていないから、
付け加えられることに耐えられない時がままあるんです。

ですんで、最近物議を醸している、
アン・シャーリーは、見ていないし、今後も見ないと思います。
赤毛のアンは、これまた高校の頃に
名作劇場で1年間見てましたが、
前半は耐え難かったです。
声の演技が合わなかった、好きになれなかったので。
その幻滅再びは辛いんですよね。

アニメと原作は別物。
その違いを楽しめればいいんじゃないかしら。

そもそも、アニメ化された時点で対象者は
深くよりよく知っている古くからの愛好者より、
今回初めて接する新規のオーディエンスに向けですよね。
細かいことはいいんだよ、楽しければ。

改変が楽しめない人は見なければいいんだから。

SNSで校閲させてくれと声を上げた翻訳者さんは、
ちょっと履き違えてないかな? 立場、と首傾げますけど。

アン・シャーリーなんで。
赤毛のアンではないので。
村岡花子さん翻訳(新潮社版)をベースにしてるみたいなので。
文藝春秋版ではなさそうなので。

選ばれた版が違う時点でお察しじゃないのかな?
お呼びじゃないんでない?

って思いますけどね。
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