猫 周公のコラム

スケッチとエッセイ

第44回日展東海展をみる

2013年01月30日 | Weblog

日展東海展でオランウータンの彫刻を眺めている子ども

 

日展東海展は相変わらずの賑わいだ。

日展は年に一度の芸術家のお祭りだと思う。

今年は日本画と彫刻が面白かったように思えた。

特に彫刻は人物像以外はユニークなものが多く楽しめた。

中でも亀淵元昭さんのオランウータンの前で、

不思議そうに眺めていた子どもが印象的だった。

日展というのはこういう場面がみられるので楽しい。