AKBの横山由依さん
食事が済んで何となくテレビを見ていたら、BSフジで「京都・美の音色」という番組をやっていた。
AKBの横山由依さんが京都・伏見を訪ねて、伏見の湧水とか酒蔵の発酵の音色をめぐるという番組だった。
番組そのものも良かったが、何といってもAKBの横山由依さんが新鮮で良かったと思った。
6回目になるそうだが、横山さんのキャラクターならずっと続くような感じだ。
AKBというのは、よく聞いてはいるがその一員の方を知ったのはこの番組が初めてだ。
確かに日本中がAKBといって騒ぐのがわかるような気がする。
横山さんは、日本人の大部分が好む顔をしている。
そういう顔立ちの人をAKBのメンバーにしたのは、大したものだと思う。
誰が選ぶかは知らないが、かなり綿密な計算で選ばれているのがわかる。
とにかく極めて日本人的な顔だ、そしてなんといっても愛嬌がある。
キャラクターも自然体でよそよそしさがないのがいい。
どんどん、外人化しているのではなく、日本人の良さがそのまま表われていた。
日本の技術もそうだが、タレント選びもそうなっているのには年寄りはますます安心している。