猫 周公のコラム

スケッチとエッセイ

ジュンク堂名古屋店を知ってますか?

2007年12月04日 | Weblog
ようやく冬らしくなってきたようだ。
名古屋駅前の桜通りを歩いて国際センターまで行った。
桜通りの銀杏の葉が落ちてきて、歩道は黄色一色に染まり秋の終わりを告げていた。
店の人たちが銀杏の葉を掃いている様子は、冬の始まりの風物詩だ。
地下街も暖かくていいのだが、季節を感じるには、やはり上に出て歩くのもよい。

そんな桜通りにジュンク堂名古屋店がある。
本屋さんは普通地下街とかビルの中にあるが、ジュンク堂は通りに面したビルの1階にある。
ここの特徴は、ワンフロアーに全ての本が揃っているため、実に探しやすいのだ。
そして「こんな本があったの?」というような珍しい本が置かれているのだ。
それになんといっても、店員さんが親切なのだ。
今日も買いたい本をレジに持っていったら、「手荷物も一緒に入れましょうか?」と言って、やや大きめの袋に手荷物の書類封筒を一緒に入れてくれた。
先日も、本を取り寄せたら、数日後にメールで連絡があった。

本屋さんにとっては当たり前のことだというかもしれないが、そういうサービスはとても嬉しいものだ。
全ての店員さんがお客さんの立場になって、ちょっとした気配りがなされているのだから、たいしたものだ。

本屋さんでの書籍の探索は子供の頃から大好きであるが、最近はジュンク堂に足が向いてしまう。


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