漢検1級198点!! 満点取るまで生涯学習!! ➪ “俳句”

我孫子・手賀沼と愛猫レオンの徒然日記。漢検1級チャレンジャーの方の参考となるブログ。2018年7月から“俳句”も開始。

蜷局と蜷曲

2018年01月29日 | 熟語の読み(音・訓) -個別記事- 
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<漢字の学習の大禁忌は作輟なり> <一跌を経れば一知を長ず>
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☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級190点台復活(あわよくば200点満点) ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ☆☆☆
★★★今年のスピリット:<百尺竿頭一歩を進む>&<百里を行く者は九十を半ばとす> ★★★
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 (この時期、混乱しそうな人は読まないほうがよろしいかと思います) 
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●漢検2の中にある熟語で、「蜷局」と「蜷曲」・・・「蜷局」のところに「・・・“蜷曲”とも書く」となっていないので気になったので調べた・・・

(漢検2)
蜷:意味①にな。細長い巻貝の総称。 ②かがまる。まがる。「蜷曲」
蜷局(ケンキョク):縮まって進まないさま。背をまるくして伸びないさま。転じて、順調でないさま。「とぐろ」と読めば別の意になる。
〈蜷局〉(とぐろ):ヘビなどが、渦巻き状に体を巻くこと。また、その巻いた状態。「ヘビが―を巻く」「店で―を巻いている」

蜷曲:多く人や動物の肢体が丸くなる、縮こまる、丸くする、縮こませるさま(ネット:中国語辞書)

*大字源・漢語林、国語辞典等には「蜷曲」という熟語は調べた範囲ではナシ。

蜷局:(大字源)“かがまり曲って進まないさま。局促。”

*ネット上でも「蜷局=蜷曲」と理解しているものもあって、どうにもよくわからない・・・
*でも「・・・“蜷曲”とも書く」とはなっていないこと、「蜷“曲”」と「蜷“局”」には明らかに「曲」と「局」という漢字・意味の違いがあるから、微妙ではあるけど、たぶん違いがあるんだろうと思う・・・

*あえて、勝手に解釈して、勝手に区別するとすると、
 「蜷曲」は“動かないで止まっている状態”
 「蜷局」は“動こうとはしているけど動かない状態”
 ということかな???

この辺、お分かりの方はぜひご教示いただけるとありがたいです・・・
👍👍👍 🐕 👍👍👍

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