日本漢字能力検定(漢検) ブログランキングへ
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<漢字の学習の大禁忌は作輟なり> <一跌を経れば一知を長ず>
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☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級190点台復活(あわよくば200点満点) ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ☆☆☆
★★★今年のスピリット:<百尺竿頭一歩を進む> <百里を行く者は九十を半ばとす> <為さざるなり。能わざるに非ざるなり。(孟子)>★★★
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(このカテゴリーは俳句に関するアレコレを綴る記事です。漢検の学習にはほとんど役に立たないと思います・・・でも、最初は漢字がらみの話もいろいろとあるような気はします・・・)
●只今、“創作”活動に熱中・・・こりゃ、刺激があってオモロイわ・・・今日、さらに6句投函・・・一句につき20作ぐらい、“ああでもない、こうでもない”とかなんとか、言い回しや適切な言葉やなんかを探したり考えたりして創ってる・・・
●並行して、ものの本なんかも読みながら学習中・・・手持ちのはほぼ読了したので、到頭、図書館から、歳時記も含めて3冊借りてきた(^^;)
●今は、夏なので、夏の季語を中心に、学習&創作中・・・
●以前から気になっていた“季重なり”や“切れ字の重複”・・・ネットに良いことを書いてくれている先達がいらっしゃった・・・
・曰く、「松尾芭蕉、与謝蕪村、小林一茶、正岡子規、高浜虚子、(季重なりがダメだなんて)そんなことを言っている人は一人もいない。松尾芭蕉は、季重なりは全然かまわない、ただ、無理に作る必要はない、と言っている。高浜虚子は、主題になる季題がはっきりしていれば、季重なりもかまわない、とはっきり書いている。・・・」とかなんとか・・・(これらの人たちの季重なりの名句も幾つもあるということで何句か紹介されてた)
・曰く、「切れ字も同様・・・」とか・・・(こちらも何句か紹介あり)
*ただ、季重なりや切れ字の重複は“成功しづらい”ということらしい・・・。
●さて、夏の季語・・・漢検1級を学習している者にとっては、ちょっと目をひく「桑扈」なんて季語があった・・・
桑扈とは:季語・季題。 読み方:イカル(ikaru)アトリ科の鳥。翼長十センチ位 季節 夏・ 秋 分類 動物.
桑扈:三夏・ 鵤/斑鳩/豆回し (九州以北に分布し、平地から山地の落葉広葉樹林に生息する、二十三センチほどの鳥。灰色の体は太目で、黄色く大きな嘴が目 立つ。キキョコキーとさえずる。豆を口にふくんでくるくる回しながら縦に割る習性があるので、豆回しともいう。 )
(広辞苑)まめまわし(豆回し):(動)イカルの異称。
いかる(斑鳩・鵤) :・・・。マメマワシ。マメウマシ。マメコロガシ。三光鳥。いかるが。
*「・・・手賀沼周辺では、秋から春の終りに公園の林などで見られる。千葉県では一般保護生物としている。」(我孫子野鳥を守る会)ということなので、てっきり冬鳥で冬の季語かなと思ったら違うんだ・・・まだ見たことも撮ったこともナシ。
*ちなみに、
桑扈(そうこ):(大字源)①鳥の名。いかる。まめまわし。②隠者の名。(楚辞)③・・・④詩経・小雅の編名。幽王の時、先王の礼儀を行わなかった君臣をそしった詩。一説に、天子が諸侯を褒めた詩ともいう。⇦一説ではなく、現在は、こちらの説のほうが有力のようだ・・・
(参考)詩経・小雅・桑扈編
「交交たる桑扈、鶯その羽有り・・・」・・・この“桑扈”がまさに、この“まめまわし、いかる・・・”のことらしい。
*詩経の当該一節:「交交桑扈、有鶯其羽 君子楽胥、受天之祜(=禄) 交交桑扈、有鶯其領 君子楽胥、萬邦之屏・・・」
👍👍👍 🐕 👍👍👍
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<漢字の学習の大禁忌は作輟なり> <一跌を経れば一知を長ず>
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☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級190点台復活(あわよくば200点満点) ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ☆☆☆
★★★今年のスピリット:<百尺竿頭一歩を進む> <百里を行く者は九十を半ばとす> <為さざるなり。能わざるに非ざるなり。(孟子)>★★★
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(このカテゴリーは俳句に関するアレコレを綴る記事です。漢検の学習にはほとんど役に立たないと思います・・・でも、最初は漢字がらみの話もいろいろとあるような気はします・・・)
●只今、“創作”活動に熱中・・・こりゃ、刺激があってオモロイわ・・・今日、さらに6句投函・・・一句につき20作ぐらい、“ああでもない、こうでもない”とかなんとか、言い回しや適切な言葉やなんかを探したり考えたりして創ってる・・・
●並行して、ものの本なんかも読みながら学習中・・・手持ちのはほぼ読了したので、到頭、図書館から、歳時記も含めて3冊借りてきた(^^;)
●今は、夏なので、夏の季語を中心に、学習&創作中・・・
●以前から気になっていた“季重なり”や“切れ字の重複”・・・ネットに良いことを書いてくれている先達がいらっしゃった・・・
・曰く、「松尾芭蕉、与謝蕪村、小林一茶、正岡子規、高浜虚子、(季重なりがダメだなんて)そんなことを言っている人は一人もいない。松尾芭蕉は、季重なりは全然かまわない、ただ、無理に作る必要はない、と言っている。高浜虚子は、主題になる季題がはっきりしていれば、季重なりもかまわない、とはっきり書いている。・・・」とかなんとか・・・(これらの人たちの季重なりの名句も幾つもあるということで何句か紹介されてた)
・曰く、「切れ字も同様・・・」とか・・・(こちらも何句か紹介あり)
*ただ、季重なりや切れ字の重複は“成功しづらい”ということらしい・・・。
●さて、夏の季語・・・漢検1級を学習している者にとっては、ちょっと目をひく「桑扈」なんて季語があった・・・
桑扈とは:季語・季題。 読み方:イカル(ikaru)アトリ科の鳥。翼長十センチ位 季節 夏・ 秋 分類 動物.
桑扈:三夏・ 鵤/斑鳩/豆回し (九州以北に分布し、平地から山地の落葉広葉樹林に生息する、二十三センチほどの鳥。灰色の体は太目で、黄色く大きな嘴が目 立つ。キキョコキーとさえずる。豆を口にふくんでくるくる回しながら縦に割る習性があるので、豆回しともいう。 )
(広辞苑)まめまわし(豆回し):(動)イカルの異称。
いかる(斑鳩・鵤) :・・・。マメマワシ。マメウマシ。マメコロガシ。三光鳥。いかるが。
*「・・・手賀沼周辺では、秋から春の終りに公園の林などで見られる。千葉県では一般保護生物としている。」(我孫子野鳥を守る会)ということなので、てっきり冬鳥で冬の季語かなと思ったら違うんだ・・・まだ見たことも撮ったこともナシ。
*ちなみに、
桑扈(そうこ):(大字源)①鳥の名。いかる。まめまわし。②隠者の名。(楚辞)③・・・④詩経・小雅の編名。幽王の時、先王の礼儀を行わなかった君臣をそしった詩。一説に、天子が諸侯を褒めた詩ともいう。⇦一説ではなく、現在は、こちらの説のほうが有力のようだ・・・
(参考)詩経・小雅・桑扈編
「交交たる桑扈、鶯その羽有り・・・」・・・この“桑扈”がまさに、この“まめまわし、いかる・・・”のことらしい。
*詩経の当該一節:「交交桑扈、有鶯其羽 君子楽胥、受天之祜(=禄) 交交桑扈、有鶯其領 君子楽胥、萬邦之屏・・・」
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