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●三国時代、魏の曹操死後から司馬懿(司馬仲達)の臨終間際までの物語・・・
●有名な“五丈原の戦い”がメインの、諸葛孔明と仲達の知恵比べの圧巻の場面が出てくるのかと思ったら、そうでもなかった・・・少しは出てきたが。
●倭人(卑弥呼)の朝貢の話もちょっとは出てきたりしたが、ま、“浅い”内容ではあった・・・
●徐庶と鄒娜の作る“鬼虞美人草”からの“嫦蛾散”で、呉の孫権が精神錯乱に追い込まれていくって筋ははじめて聞く話で面白かった・・・「曹操」のときもそうだったけど(やはり同じような薬で、曹操や曹丕が体を蝕まれていく筋)、この辺は作者の独創なのかしら?
●それほど難しい漢字はなく、故事成語類も大したものはなかったな、この本は・・・それと、前も書いたが、漢詩文を著者特有の和文風の詩に訳すのはやめてほしいなあ・・・これが著者のこの種著書の特徴にしたい気持ちはわかるけど、漢詩文特有の雰囲気は失われているような気がしてならない・・・
👍👍👍 🐕 👍👍👍
●三国時代、魏の曹操死後から司馬懿(司馬仲達)の臨終間際までの物語・・・
●有名な“五丈原の戦い”がメインの、諸葛孔明と仲達の知恵比べの圧巻の場面が出てくるのかと思ったら、そうでもなかった・・・少しは出てきたが。
●倭人(卑弥呼)の朝貢の話もちょっとは出てきたりしたが、ま、“浅い”内容ではあった・・・
●徐庶と鄒娜の作る“鬼虞美人草”からの“嫦蛾散”で、呉の孫権が精神錯乱に追い込まれていくって筋ははじめて聞く話で面白かった・・・「曹操」のときもそうだったけど(やはり同じような薬で、曹操や曹丕が体を蝕まれていく筋)、この辺は作者の独創なのかしら?
●それほど難しい漢字はなく、故事成語類も大したものはなかったな、この本は・・・それと、前も書いたが、漢詩文を著者特有の和文風の詩に訳すのはやめてほしいなあ・・・これが著者のこの種著書の特徴にしたい気持ちはわかるけど、漢詩文特有の雰囲気は失われているような気がしてならない・・・
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