漢検1級198点!! 満点取るまで生涯学習!! ➪ “俳句”

我孫子・手賀沼と愛猫レオンの徒然日記。漢検1級チャレンジャーの方の参考となるブログ。2018年7月から“俳句”も開始。

チャむい、チャむい のレオン  1102

2015年11月02日 | ペット猫(レオン)
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●夏以来、登場ご無沙汰のレオン・・・

●本来業務(?)の漢検関連に力を注いでいたこと、また、被写体のレオンの良い画(え)が撮れなかったので、ご無沙汰・・・
●冬のような寒さで、またまた、被写体として良い画ではありませんが、有り難いことに、ご心配の向きもあるので、ちょっと登場です。

●構わないでいると、こんな感じで、膝の上で、いつまでも寝ています(^^;)

●最近は、ベッドで寝ていると、首の辺りまで寄ってきてグルグル言いながら、寝てしまいます・・・とても撮影できませんが(^^;)
朝、目覚めると、というか、目覚めさせられる(午前4時ぐらいからほぼ1時間置きぐらいに頭や顔あたりを爪でコリコリされます)と、ベッドの真ん中を占領されており、私は蒲団からはみ出ていることが多いです・・・そのうち、風邪をひくでしょう(ーー)

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漢検1級 27-③に向けて その1 耄 芸

2015年11月02日 | 熟語の読み(音・訓) -個別記事- 
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<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>

(前方遠くに利根川が流れています・・・水量調節の門・・・こういうのを「樋の口」、漢字一字で「閘(ひのくち) 」というんでしょうか。「水閘(スイコウ)」とか「閘門(コウモン)」とか・・・。)
●単身赴任の最後のころの2年間ぐらいは新聞をとるのをやめていたけれど、この頃は自宅でたまには新聞を見ることも・・・。昨日の朝日新聞を見たら、「イグ・ノーベル賞」の事が掲載されていました。2015年度、久しぶりにイグ・ノーベル「文学賞」が出たんですねえ・・・それがものすごく面白かった、中身は紹介なかったのでしらないけど、テーマが「すべての言語に「はあ?」という言葉が存在するらしいことを発見」だって、ダハハハハ(^^)なんか、面白くないですかあ(^^)・・・特に、この“らしい”ってのが、イグ・ノーベルらしくっていい!!久しぶりに大笑いした記事でした(^^)。ちなみに、本年度、日本も、なんと、「医学賞」を受賞していて「キスによるアレルギー反応の改善効果」だって・・・ハハハハハ、ああ、馬鹿らしくって面っ白いなあ(^^)ほかにも、「生理学・昆虫学賞」で「自分の体25カ所をハチに刺させて痛みの大小を比較」だって・・・、ホント、笑いが止まらん!!!
●さて、まだ、あまり気合いが入らない状態ですが、ぼちぼちと、27ー③に向けての学習というか、「27-②に向けての学習状況」の続きでも書いていこうかと思います。主として、漢検漢字辞典第2版の内容について・・・また、批判的になってしまうかもしれませんが(^^;)
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●漢検漢字辞典第2版から・・・
①「耄」・・・「耄(としよ)り、耄(おいぼ)れる、耄(ほう)ける、耄碌(モウロク)」の「耄(モウ、ボウ)」 
・「モウ」は呉音、「ボウ」が漢音。
・過去問で出た「耄耄(モウモウ)=老いぼれるさま、よぼよぼの様子」(漢検2)・・・対義語か類義語の問題だったような。
・いつもの他の4辞典では「耄碌(モウロク)」を除き、ほとんど「ボウ」音読みだったゾ・・・漢字源で「昏耄(コンボウ・コンモウ)」と「モウ」音読みが一部ありましたが・・・。
・「耄耄」も、大漢和・大字源で「耄耄(ボウボウ)=白髪のさま」だった・・・です。
・ちなみに、「耄」は70歳、80歳の老人のことらしいですが、大漢和では、「90歳、100歳」までも意味することが書いてありました。
・それにしても、漢検さんは、どこから「モウモウ」としているのでしょうかねえ・・・「ボウボウ・モウモウ」としないで「モウモウ」とのみ、読みを振っているので、確信犯というか自信があるのでしょうが・・・(ーー) 「ボウボウ」と読んだらバツ(×)になるのかしら(ーー)
②「芸」・・・「芸(かおりぐさ)、芸(くさぎ)る」の「芸(ウン)」  *芸術の「芸(ゲイ)」(本来は「藝」(対象外))とは違います*
・訓読みのところでは「かおりぐさ」とは書いてなくて、意味①のところに「書物の虫よけに用いる。ヘンルーダ。かおりぐさ。」とある。
・一方、熟語の方は、意味①の「かおりぐさ」のところに、「芸閣」「芸帙」「芸香」と載せてる。
・それなら、なぜ、訓読みのところに「かおりぐさ」と載せておかないのか(ーー)相変わらず、アンバランスで良くわからない記載が目立つ(ーー)

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熟語の読み・一字訓読(その217)纓 纔 纉 缸 罅 罌

2015年11月02日 | 熟語の読み(音・訓) ー1級-
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<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
●漢検漢和辞典第2版に掲載されている部分をで表示してあります👍 ヌケモレやミスがあるかもしれません(^^;)また、同辞典を参照しなかった場合は表示していないものもあります(あしからず)。

●熟語の読み・一字訓読(その217)です。
<纓:エイ、ヨウ、ひも、むながい、まと(う) *「エイ」は漢音。「ヨウ」は呉音。
・ひも:纓紳=冠のひもと大帯(転じて、貴顕の人)、纓冠、纓襟=冠のひもとえり、纓弁=冠のひも、纓絡(エイラク・ヨウラク)=珠玉を綴った飾り物 ←大字源は「ヨウラク」のみ。漢字源は「エイラク・ヨウラク・オウラク」。*「女子は頭髪、辮して垂れず、錦纈(キンケツ=しぼりぞめ)、環釧(カンセン=腕輪のこと)を著く」、冠纓、組纓、立纓(リュウエイ)
・むながい:繁纓=馬のむながい 纓纕(エイジョウ)=馬のむながいとはらおび(「纕」は対象外漢字)
・まと(う):纓繳(エイシャク)=いぐるみにかかる・まつわる、纓縢=まきからげる、纓縻(エイビ)=かかわる・拘禁
・その他:纓徽(エイキ)=香纓(コウエイ)=飾りの下げひも。結婚のときに女子が用いる。また、におい袋をいう。
*簪纓、世纓、濯纓・・・
<纔:サイ、わず(か)、わず(かに)
・わず(か)、わず(かに):纔方(ザンポウ)=わずかに・やっと(大)、はじめて(字)、纔保(ザンポ)=わずかに保つ、纔瞬(ザンシュン)=わずかの間・瞬間
・その他:纔着(サイジャク)=装束のたけを、その人のたけと等しくし、わずかに地につくほどに着ること。「細着」とも書く。「纔」は「やっと」「わずかに」の意。←広辞苑から。
*発音に「ザン、サン」あり。意味に、「①くりいろ、土色、②わずか、わずかに、③一度染めの絹・・・現代用語で「只今、今しがた、ようやく」の意(大漢和)。纔至(ザンシ)=やっと、只今到着する。纔是(ザンゼ、サイゼ?)=やっと宜しい、纔到(ザントウ、サイトウ?)=只今到着した
*他の辞典でも「ザン、サン」音あり。字通は「ザン、サン」音のみ。ちょっと厄介なので熟語群や他の辞典の紹介は割愛。「訓読み」と「纔着」ぐらいを覚えておけば良いかも。
<纉(纘):サン、つ(ぐ)、うけつ(ぐ)、あつ(める)
・つ(ぐ):纘継=つづける・つぐ=紹継、纘修=つぎおさめる、纘述=つぎのべる
・うけつ(ぐ):纘業=事業をうけつぐ、纘緒=前の人の事業をうけつぐ=纘図、纘統=うけつぐ
・あつ(める):(「纂」に通じる):(纘述=継承・伝述、纘修・・・あつめる・まとめる意あり・・・「あつ・める」に対応する可能性もあり)。*大字源は「纘述=纂述」で「あつめのべる」意。
<缸:コウ、かめ、もたい *「缸」は十升を入れることのできる大型の壺
・かめ、もたい:甕缸、缸盆=甕と盥、缸硯=酒を醸す甕の破片・酒でつくった硯
*缸瓦=瀬戸物・焼き物
<罅:カ、ひび、すきま
・ひび、すきま:孔罅、罅欠=かけ破れる・われ目、罅隙罅漏=罅隙漏孔=すきま、罅間=すきま、罅穴=すきま。縫罅
<罌:オウ、かめ、もたい
・かめ、もたい:罌缶(オウフ)=もたい・かめ、罌火(オウカ)=火を罌中に投ずること、壺罌、杯罌、湯罌、浮罌、木罌
罌粟(オウゾク)=けし *罌子桐(オウシトウ)=あぶらぎり=油桐

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