定期検診に行きます

ようこそ

本当に朝晩も暖かくなってきた。嬉しいはずのシーズンを迎えているが、私には10月頃までの間は、お腹のストマーがかゆくなり、辛いシーズンを迎える。痛む訳では無いが、とにかく痒い一度かき始めると止まらないので、辛抱してかかずに気にしない様にして過ごしている。

かゆみ止めの薬も処方してもらっているが、使うとお腹とストマーの台座の貼り付け具合が悪く、外れた経験から薬は使わない様になった。台座は約12センチ。これがピッタリと糊でお腹に張り付けて有り、この台座に排尿を受ける袋を付けている。3日から4日位で交換するのだが、専用の糊を剥す薬を使って剥す。何とも面倒な事だが、この作業が今後も生涯続く。

そんな訳で、腹付けて有るお腹の周りは、かかとの様に黒ずみ固くなっている。皮膚呼吸もしないので、見た目には腐っているような感じだ。交換時だけは、なるべくお腹の皮膚を休める為に、1時間ほどは張り付けずに過ごすのだが、その間も常に排尿をしている為に、脱脂綿の様なものを当てがい、ふき取っている。この一連の作業は妻に手助けを受けながら行っているが、本当に失敗してしまった。

思い返すと、頻尿を感じてから3年くらいは経過していただろうか結局は膀胱がんであったのだが、もう少し早く診察を受けていたらと後悔しているが、後の祭りである。今は、諦めているので慣れてしまったが、皆さんも頻尿になったら年のせいと思わずに受診して下さい。私の様になったら大変ですよ四六時中気にしなくてはなりませんから

6月の定期検診は、膀胱がんの検査では無くて、中皮腫の検査であるので、西宮の兵庫医科大学病院に行く事になる。自己診断では、異常はないので大丈夫だとは思っているが、やはり主治医の説明を受けるまでは、安心は出来ない。

前回のブログで、宇野元総理の出身を京都と書きましたが、隣の滋賀県でした。御免なさい。間違いでした。

コロナ感染も少しずつ落ち着きを見せ始め、ありがたい事である。昨日までは3日間、兵庫県高校総体のボート競技が行われ、お弁当の受注をした。私の母校も参加している。6月には、兵庫県下の複数の小学校の自然学校の弁当も受注した

一日でも早くコロナバブルが収束してほしいと願っている。

昨日は、ストマーの交換もしたので、今晩は、ゆっくりと過ごす事になりそうで、ありがたい。が、恐怖の肩たたきが待っている。最近は少し疲れてきたが、妻のお陰も有り生き延びているので、当分は続ける事になりそうだが、夫婦喧嘩の後は、直ぐに仲直りが出来るので、これも又、良しとしよう。

では又ね

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