山添村のめえめえ牧場の羊を借りて、我が家の裏のJR堤防の除草をしてもらえないかこんな思いが届いたのか、
10月28日山添村の知人から1通のメールが届いた
、突然のメールで失礼ですが、お願いがございます
山添村の‘メエメエ牧場’の羊に村の活性化に一役かってもらおうという企画をお話したことを覚えていてくださるでしょうか
具体的には、‘草刈’をさせ耕作放棄地等の美化を図ることと、子供たちに羊と触れ合う機会を提供して感性を養うのに貢献すること等を考えていますというメールだ
1年前に地域プランナー・コーデイネ―ターの講習会で熱く語っていたことが口火になった感じだ
さっそく29日16時に今井町を出発、山添村のめえめえ牧場に走った
あまりにも早い行動だと大変驚かれたが、Tさんは好意的にいろいろと羊の習性などを教えてくださり、前向きな検討に入ろうと約束して帰った
並行してJRの管轄部署にも連絡をして、好感触を得たので、さっそく山添村の羊たちの活動の場を求めてJRの王寺鉄道部と 我が家の裏のJR桜井線の土手を使って羊による除草をテストしょうと、3者が11月3日午後13時から我が家で実行に向けての第1回目の打 ち合わせをした、
実現すれば、鉄道の土手の除草、河川敷の土手の除草と、無限の広がりの可 能性が生まれます 羊たちの牧草不足の解消、鉄道、河川敷の雑草地が移動牧場に変わるかもしれません
しかし、ハンデイが大きすぎる、
まず問題点の洗い出しにかかったが、それぞれの分野ではエキスパートであっても、全く互換性が見つけることができない
幸い、元鉄道マンとして広く鉄道を見させていただいてきたおかげで、両者の通訳をしながら話し合った
結論的に現在の常識をそれぞれが打開してくれないといい話も前え進めないということを力説したその結果、を以下にまとめてみた
鉄道と羊
1、鉄道の除草対策
現在は人力(草刈り機)による除草が主体
人出不足、
除草後の処理、
経費の派生
2、羊を利用した場合
草を食べるので後始末がいらない
車窓から見える風物詩をつくれる
沿線PRのポスターなどを作れてイベントに成長させることが出来る
柵があるので子供たちも鉄道の至近距離まで近づくことが出来るので、鉄道への理解、憧れを教育できる
3、問題点
◆柵、夜寝る場所の確保、飲み水の補給・・をしてほしい・・ これもやってほしい側が入り込まないと前には進まない。
その中から助けてくれる人が出てくる。そんなサイクルを作っていく。
◆現段階では3~4頭貸し出しができるとのこと。(羊は基本的には村有なので管理責任者の了解がいる)
◆鉄道が草刈りをしなければならないというのが課題になっているが、草が食い終われる数の羊を持ってきて、イベントにすれば、鉄道、管 理者、地域などが共同で管理できる。日数を短縮するために羊の頭数を増やすことが必要
4、羊が電車に驚かないか
5、夜にさびしがって泣いて沿線から苦情が来ないか(多分初日に発生すると思う)
6、羊の食べる量を目安に、放牧範囲、期間を考える
最も大事なことは鉄道の安全圏を熟知して、その範囲内での放牧が基本条件
4、鉄道側
これまでの常識
遠い昔は、農家の牛、羊の飼料場であった
最近は人や動物を線路ぎわに近づけないのが常識になっている
5、牧場側 羊の移動許可はどうなっているのか
輸送と管理
6、その他
サイロ→もしJRが草の処理に困っているならサイロ方式にすれば飼料になる。
最難関の鉄道での放牧が成功すれば河川敷、黒滝、下北山など供給地は無限に広がり、奈良県の新しい牧畜産業が派生する、
でも、やっぱりすぐにJR堤防に放牧には懸念事項が多すぎるのでひとまず我が家の空間に放牧することとした
寝床の確保、
飲料水の設置も終えていよいよ仮放牧開始
食べる食べる、実によく食べる
1日でこの状態 放牧前と比較すると改めて効果に驚き
どこから聞きつけたのか、子供たちも集まってきて大人気、大人たちにも好評で早くも今度はいつ来るのとオファーも出ている
この効果を確認に来られたJRの管理部、運輸、施設、の現場長もその効果にびっくり、次のステップへ早急に行動を起こすことを確認しあった
早く夢が叶うことを願って全力投球しています
応援してください
10月28日山添村の知人から1通のメールが届いた
、突然のメールで失礼ですが、お願いがございます
山添村の‘メエメエ牧場’の羊に村の活性化に一役かってもらおうという企画をお話したことを覚えていてくださるでしょうか
具体的には、‘草刈’をさせ耕作放棄地等の美化を図ることと、子供たちに羊と触れ合う機会を提供して感性を養うのに貢献すること等を考えていますというメールだ
1年前に地域プランナー・コーデイネ―ターの講習会で熱く語っていたことが口火になった感じだ
さっそく29日16時に今井町を出発、山添村のめえめえ牧場に走った
あまりにも早い行動だと大変驚かれたが、Tさんは好意的にいろいろと羊の習性などを教えてくださり、前向きな検討に入ろうと約束して帰った
並行してJRの管轄部署にも連絡をして、好感触を得たので、さっそく山添村の羊たちの活動の場を求めてJRの王寺鉄道部と 我が家の裏のJR桜井線の土手を使って羊による除草をテストしょうと、3者が11月3日午後13時から我が家で実行に向けての第1回目の打 ち合わせをした、
実現すれば、鉄道の土手の除草、河川敷の土手の除草と、無限の広がりの可 能性が生まれます 羊たちの牧草不足の解消、鉄道、河川敷の雑草地が移動牧場に変わるかもしれません
しかし、ハンデイが大きすぎる、
まず問題点の洗い出しにかかったが、それぞれの分野ではエキスパートであっても、全く互換性が見つけることができない
幸い、元鉄道マンとして広く鉄道を見させていただいてきたおかげで、両者の通訳をしながら話し合った
結論的に現在の常識をそれぞれが打開してくれないといい話も前え進めないということを力説したその結果、を以下にまとめてみた
鉄道と羊
1、鉄道の除草対策
現在は人力(草刈り機)による除草が主体
人出不足、
除草後の処理、
経費の派生
2、羊を利用した場合
草を食べるので後始末がいらない
車窓から見える風物詩をつくれる
沿線PRのポスターなどを作れてイベントに成長させることが出来る
柵があるので子供たちも鉄道の至近距離まで近づくことが出来るので、鉄道への理解、憧れを教育できる
3、問題点
◆柵、夜寝る場所の確保、飲み水の補給・・をしてほしい・・ これもやってほしい側が入り込まないと前には進まない。
その中から助けてくれる人が出てくる。そんなサイクルを作っていく。
◆現段階では3~4頭貸し出しができるとのこと。(羊は基本的には村有なので管理責任者の了解がいる)
◆鉄道が草刈りをしなければならないというのが課題になっているが、草が食い終われる数の羊を持ってきて、イベントにすれば、鉄道、管 理者、地域などが共同で管理できる。日数を短縮するために羊の頭数を増やすことが必要
4、羊が電車に驚かないか
5、夜にさびしがって泣いて沿線から苦情が来ないか(多分初日に発生すると思う)
6、羊の食べる量を目安に、放牧範囲、期間を考える
最も大事なことは鉄道の安全圏を熟知して、その範囲内での放牧が基本条件
4、鉄道側
これまでの常識
遠い昔は、農家の牛、羊の飼料場であった
最近は人や動物を線路ぎわに近づけないのが常識になっている
5、牧場側 羊の移動許可はどうなっているのか
輸送と管理
6、その他
サイロ→もしJRが草の処理に困っているならサイロ方式にすれば飼料になる。
最難関の鉄道での放牧が成功すれば河川敷、黒滝、下北山など供給地は無限に広がり、奈良県の新しい牧畜産業が派生する、
でも、やっぱりすぐにJR堤防に放牧には懸念事項が多すぎるのでひとまず我が家の空間に放牧することとした
寝床の確保、
飲料水の設置も終えていよいよ仮放牧開始
食べる食べる、実によく食べる
1日でこの状態 放牧前と比較すると改めて効果に驚き
どこから聞きつけたのか、子供たちも集まってきて大人気、大人たちにも好評で早くも今度はいつ来るのとオファーも出ている
この効果を確認に来られたJRの管理部、運輸、施設、の現場長もその効果にびっくり、次のステップへ早急に行動を起こすことを確認しあった
早く夢が叶うことを願って全力投球しています
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