奈良まほろばソムリエの会が発行した奈良まほろばカルタを3組、今井町町並み保存会にご寄贈いただき、今年3回も小学校の授業に出向いた結果を、1月26日、最後の授業、「討論会⁉ 未来の今井町はどんな町」というテーマでの学習会にゲストテイチャ―として招待していただいて、今井町の総まとめの授業に出た時、3組のカルタを贈呈した
今回の授業は華甍を会場にして6年生が今井を語るもので、
頂いた招待状には 6年生も卒業まであと3か月となって参りました。小学校生活の節目 節目で、丁寧なかかわりを続けて下さったこと、本当に感謝しております
今年度も「茶粥の会」に続きまして、下記のように今井の学習を深めたいと考えています。職員一同「今井のことを、自分の言葉で語れる子」に育ってほしいと願っていますとある
子どもたちが今井の歴史学習や今井学習のまとめとして、今井の未来や自分の将来なども考えて話し合い活動を行います。話し合い活動の最後にご感想やご意見を頂きたいと思います
とも書き添えてあった
10年前、小学校に呼び掛けて重要文化財「旧米谷家住宅」を活用して昔生活や「大和今井の茶粥」の体験を通じて先生や父兄への感謝も込めたイベントから始めたこの催しも、3年前からは授業の一環となり、学校での授業も加わって、年に3回も学習の機会を持てるようになった
そしてこれをきっかけに、防災会活動やnpo活動の授業も出来るように広まってきた
今井の歴史を学ぶのが普通になってきたのをきっかけに、奈良県の歴史にまで視野を広めてくれるきっかけづくりに「奈良まほろばかるた」は好材料と感じ、配布の公募には早いけど、このチャンスに手渡してあげたいからと無理を申し出たところ、ご承知を頂き、3組のカルタを届けて下さったどんな活用の仕方をしてくれるだろうか、楽しみが増えた!
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