久しぶりに大掛かりな竹細工を始めた
2月2日に行われる「やつむね能楽講座」で使用する結界つくり
重文今西家住宅はかつて今井の総年寄りとして今井町を治安してくれた十市氏を祖とする名家で、八つ棟の愛称で親しまれています
この壮大なお屋敷で大和の発祥能楽をテーマに「やつむね能楽講座」を開催されるに当たり、御当主から相談を受けたのが発端、今西家の祖、十市氏の山城竜王山のふもとの竹を所望して桟敷の結界を制作しています
写真の一番高い山が竜王山で、左手の竹山から竹材を頂戴して切り出してきました
竹山から眼下には世阿弥ゆかりの味間や結崎の集落が一望でき、ゆかりの地に囲まれて材料を調達できる喜びを感じた
いいものは出来ないかもしれないが、今西家、ひいては今井町にふさわしい思い入れと、こだわりと、汗はいっぱい流して制作に励みます
2月2日をお楽しみください
2月2日に行われる「やつむね能楽講座」で使用する結界つくり
重文今西家住宅はかつて今井の総年寄りとして今井町を治安してくれた十市氏を祖とする名家で、八つ棟の愛称で親しまれています
この壮大なお屋敷で大和の発祥能楽をテーマに「やつむね能楽講座」を開催されるに当たり、御当主から相談を受けたのが発端、今西家の祖、十市氏の山城竜王山のふもとの竹を所望して桟敷の結界を制作しています
写真の一番高い山が竜王山で、左手の竹山から竹材を頂戴して切り出してきました
竹山から眼下には世阿弥ゆかりの味間や結崎の集落が一望でき、ゆかりの地に囲まれて材料を調達できる喜びを感じた
いいものは出来ないかもしれないが、今西家、ひいては今井町にふさわしい思い入れと、こだわりと、汗はいっぱい流して制作に励みます
2月2日をお楽しみください
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