★ 。・。・゜★ TAO交心 ★ ゜・。・。★
芽人さん、
そうなんですか、松本さんの『 孟子、革命思想と日本 』ですか。
最後まで真摯なスタンスを貫かれたのですね・・・
新左翼新右翼・・・ラジカルな青年たちの胎動が今は懐かしいですね。脱落の裏道に冬隠りしていたぼくですけれど、その胎動は鼓動に共振していました。春になったら人切り伊蔵のように武力は持てませんが、戦闘に加担して犬ころのように撲殺されるのが定めだろうと思っていたものです。その選択をすることもなく日常の中に雪崩れ込んでいきましたけれど・・・
読書の暇もない半生でした。
無能無才の凡仁はただ働くことで精一杯でしたから。振り返ってもただ風が吹いているだけ・・・
だから、今、小さな事でも生きもうけを楽しめているのでしょうからHappyですね。
赤瀬川さんも逝って、赤瀬川さんも遂に出会えなかった人ですけれど、遅まきながら『老人力』でも読んで言葉あそびのツールにできればと楽しみにしています。老人力に真似て凡仁力を発揮できれば面白くなるでしょうから・・・
松陰さんの王道論はもっと根源的な王道論を開示してくれているような気がしていたのですけれど、明治維新の王政復古は列強に並ぶ帝国主義に豹変して松陰さんの王道論は闇の中に埋葬されたのではないかと思っていましたけれど、その王道論も読むことなく、余命を迎えてしまいましたので、昔幻視しようとした新しい世界を懐かしく想い出すだけになってしまいました。
言葉あそびの中でですけれど、白川さんの常用字解にめぐり逢って、松陰さんの王道論と白川さんの王道は同根のような気がしたのですけれどどうなんでしょうね・・・
芽人さんすごい読書力ですね。
今から又『孟子』に挑戦ですか!
ただただ敬服します。
できれば真似したいのですけれど、もう能力が追いつけません。
拾い読み言葉で、相変わらずの言葉あそびに児戯って恍惚と草葉の陰に隠れることができればHappyだろうとそんな残生を生きもうけさせて貰います。
これはぼくの凡仁力の面白さになってくれそうです。
学も断ち惚け三昧の春を待つ 旅仁
自然法爾というが逃げ道
> 良寛俳句070 蘇迷廬の訪れ告げよ夜の雁
> そめいろの山をしるしにたておけばわがなきあとはいづらむかしぞ 以南
以南さんの桂川入水は謎を残したままですけれど、ひょっとすると高野山に潜伏しているかもしれないという良寛さんの願いが込められているのかもしれません・・・
良寛さんの時勢は今現在のような状況情勢だったのかもしれませんね。
長い太平の世の中で権力者は腐敗し、倹約と重税で農民一揆は頻発、外国船の渡来で対外政策論議されはじめる。良寛さんの父以南さんは尊皇攘夷の志士になって憤死したようです。良寛さんの心中は修羅のように苦悩していたのでしょう。良寛さんの救いの道は自然法爾と常不軽菩薩道しかなかったのかもしれません。阿修羅さんの三つの顔をもった良寛さんの半生を辿っていますけれど、遊びにかまけて一向に前進しません。
天真に添えば死の道オリオン座 旅仁
天命に拠り死も友と為す
(14-12-30)
> 良寛谷1077 身を捨てて世を救ふ人もますものを 草の庵に暇求むとは
身を捨ててまで、困った人や貧しさに苦しむ人がいるところへ出かけていき、その人の身になって共に生きていく人がいるというのに、わたしなどは、老いたとはいえ、暇を持て余して、ただぼーっと生きているのは、情けないことだと思っていますよ。駆けつけたい心はあるのだから、なおさら心も痛むよ。
身を捨つる時も場もある草紅葉 仁
貫きたくも見届けたくも
添うて生き共に担がん寒の星 仁
心になくば楽なるものを
道標担ぐほかなし寒の月 仁
念じ希望を失うまいぞ
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★★★ つけ句あそび575交心tk2402『 年忘れそれでも忘れぬ主体性 』 へどうぞ!!! ★★★
★★★ めぐり逢い良寛さんzbk0501『 あい風のしぐれをぬけて吹いてくる 』tk17 へどうぞ!!! ★★★
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学も断ち惚け三昧の春を待つ
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そうなんですか、松本さんの『 孟子、革命思想と日本 』ですか。
最後まで真摯なスタンスを貫かれたのですね・・・
新左翼新右翼・・・ラジカルな青年たちの胎動が今は懐かしいですね。脱落の裏道に冬隠りしていたぼくですけれど、その胎動は鼓動に共振していました。春になったら人切り伊蔵のように武力は持てませんが、戦闘に加担して犬ころのように撲殺されるのが定めだろうと思っていたものです。その選択をすることもなく日常の中に雪崩れ込んでいきましたけれど・・・
読書の暇もない半生でした。
無能無才の凡仁はただ働くことで精一杯でしたから。振り返ってもただ風が吹いているだけ・・・
だから、今、小さな事でも生きもうけを楽しめているのでしょうからHappyですね。
赤瀬川さんも逝って、赤瀬川さんも遂に出会えなかった人ですけれど、遅まきながら『老人力』でも読んで言葉あそびのツールにできればと楽しみにしています。老人力に真似て凡仁力を発揮できれば面白くなるでしょうから・・・
松陰さんの王道論はもっと根源的な王道論を開示してくれているような気がしていたのですけれど、明治維新の王政復古は列強に並ぶ帝国主義に豹変して松陰さんの王道論は闇の中に埋葬されたのではないかと思っていましたけれど、その王道論も読むことなく、余命を迎えてしまいましたので、昔幻視しようとした新しい世界を懐かしく想い出すだけになってしまいました。
言葉あそびの中でですけれど、白川さんの常用字解にめぐり逢って、松陰さんの王道論と白川さんの王道は同根のような気がしたのですけれどどうなんでしょうね・・・
芽人さんすごい読書力ですね。
今から又『孟子』に挑戦ですか!
ただただ敬服します。
できれば真似したいのですけれど、もう能力が追いつけません。
拾い読み言葉で、相変わらずの言葉あそびに児戯って恍惚と草葉の陰に隠れることができればHappyだろうとそんな残生を生きもうけさせて貰います。
これはぼくの凡仁力の面白さになってくれそうです。
学も断ち惚け三昧の春を待つ 旅仁
自然法爾というが逃げ道
> 良寛俳句070 蘇迷廬の訪れ告げよ夜の雁
> そめいろの山をしるしにたておけばわがなきあとはいづらむかしぞ 以南
以南さんの桂川入水は謎を残したままですけれど、ひょっとすると高野山に潜伏しているかもしれないという良寛さんの願いが込められているのかもしれません・・・
良寛さんの時勢は今現在のような状況情勢だったのかもしれませんね。
長い太平の世の中で権力者は腐敗し、倹約と重税で農民一揆は頻発、外国船の渡来で対外政策論議されはじめる。良寛さんの父以南さんは尊皇攘夷の志士になって憤死したようです。良寛さんの心中は修羅のように苦悩していたのでしょう。良寛さんの救いの道は自然法爾と常不軽菩薩道しかなかったのかもしれません。阿修羅さんの三つの顔をもった良寛さんの半生を辿っていますけれど、遊びにかまけて一向に前進しません。
天真に添えば死の道オリオン座 旅仁
天命に拠り死も友と為す
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> 良寛谷1077 身を捨てて世を救ふ人もますものを 草の庵に暇求むとは
身を捨ててまで、困った人や貧しさに苦しむ人がいるところへ出かけていき、その人の身になって共に生きていく人がいるというのに、わたしなどは、老いたとはいえ、暇を持て余して、ただぼーっと生きているのは、情けないことだと思っていますよ。駆けつけたい心はあるのだから、なおさら心も痛むよ。
身を捨つる時も場もある草紅葉 仁
貫きたくも見届けたくも
添うて生き共に担がん寒の星 仁
心になくば楽なるものを
道標担ぐほかなし寒の月 仁
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