好奇心全開!!遊行期を遊ぶ

 遊行期も今から上り坂、やっと命の不思議に目覚めたような感じです。
 玄牝の門を敲きます。

ふたりあそび575『 星々の一つひとつが愛の花 』xvs0503

2024-06-05 19:51:55 | ふたりあそび575

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星々の一つひとつが愛の花
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  > 愛の伝道師   百呼   xxq27

 

 菫呼さんから、毎朝に半年もの間、
 送られ続けた愛語の歌や句の数々とは、
 よんどころないほどのパッション・フォワードを
 感じますね。

 そのパッションの源は、
 「老」を生く・・・・仁様なのでしょうか?

 良寛様と貞心尼様との相聞歌の辿り直し、、、
 辿り直しという言葉の意味は、
 どのようなものなのでしょうかしら?
 ふと、考えさせられております。
 第三者の部外者でありますのに、
 おせっかいお許し下さい。

 深く深い、遠く遠い、ありてある・・・
 なんともうまく
 表せえない世界を、垣間見る思いです。

 良寛様も貞心尼様も、
 もっとお勉強ができる資料などあれば
 よろしいのに。

 老年の恋。
 良寛様の日常のお姿の、そのお心の
 奥の奥には、求めて止まぬ理想の
 女性がきっと、お住まいだったと想像します。

 目には見えない前世からの繋がりの魂は、
 再び今世で縁を結び、育てるベストな
 時と場所を求め合う。

 日常の徳を無欲に積む、人情溢れる心世界の
 その透明さゆえに、時空を超えて一気に突然に
 その時と場所が天に与えられる。

 そんな魂の感覚を、良寛様はきっともう
 心の奥の奥で悟っていらっしゃったのではないでしょうか。
 その時と場所が今世では叶わぬ、前世から続く繋がる魂であるのなら、無理もせずあるがまま受け入れて、
 厭わずにまた来世を平穏に待てる。

 貞心尼様とのめぐり逢いは、
 良寛様の達観されたj心の鏡には、ずっと以前からうつされていたのではないかと感じます。

 宇宙は陰陽。
 男女の命。
 宇宙は愛。
 愛は光。
 光は利他。

 愛の伝道師。
 その実の人生を生きて、
 その実の感情を言葉で残して
 生きていけたら、幸福ですね。

 

 

 > 青柳 仁

 


 百呼さん、いつも交心ありがとうございます。

 偶然に良寛さんに出会って、それが機縁で越後の菫呼さんに出会って、再録日記の時点で半年、今じゃもう4年、良寛さんとのお付き合いをしてもらっています。菫呼さんの毎日の愛語発信がなかったら、飽き安の凡愚老仁は真似良寛老仁にはなっていなかったでしょうね。菫呼さんのおかげで真似良寛老仁が身についてきました。

 真似も百回すればそれなりに自分風になっていくものですから、真似良寛老仁の居心地の良さをもらえてHappyです。

 なのに菫呼さんにはまだ何も恩返しできないままなんですよ。
 ということはまだ良寛さんに千分の一くらいしか近づいていないということでしょうね。後四五年かかって真似良寛老仁を生きていくことができたら凡愚老仁なりに愛語を発心できるようになるでしょうから、そのときは愛語をいっぱいいっぱいお返ししようと思っています。


 今は菫呼さんに感謝あるのみです。

 

 菫呼さんのパッション・フォワードはきっと菫呼さんのもつ菩薩力なのでしょうね。
 菫呼さんのお友達とのお付き合いのスタンスにも菩薩力が溢れているんです。それは越後の人の天真の情なのかもしれません。

 

 

 天真の情横たわる天の川   仁


 宇宙の心は利他ただ一つ

 

 

 良寛さんの求めていた理想の女性像があるのでしょうね・・・


 良寛さんは無邪気に、けれど一途に、巡り会う女性に思いを深めていく人のような気がします。少年のようなあこがれがあったのでしょうか・・・

 けれど禅の行があって、それを菩薩さん風に純化していたのでしょう。
 そしてその禅の行も悟りも超越して、貞心尼さんに巡り会えたのだろうと感じます。

 あるいは貞心尼さんが良寛さんをただの老人に戻してくれたのでしょう。
 垂れ流しの良寛さんが幼子のようにいい笑顔をしているんです。
 貞心尼さんという母なるものの懐に抱かれているのでしょうか・・・
 ・・・貞心尼さんが佐渡のお母さんに重なってもいるのでしょうね・・・

 

 

 男ちゅうおさなご菩薩に抱かるる   仁


 地位も名誉も無恥の看板

 

 

 愛の伝道師、良寛さん。

 百呼さん、そんな良寛さんを描いてください。百呼さんが求めている愛が良寛さんを通して創造されていくのはすばらしいことです。


 その実の人生を生きて、その実の感情を言葉に残してください。
 すばらしいことですね。

 

 良寛さんは貞心尼さんの歌に応えて歌ですこしその心を残してくれていますけれど、良寛さんの実の人生の、実の感情の言葉は、ほとんど残っていないようです。
 みんな遺偈にしてしまうんです。

 そこの所は良寛さんも古人の列に入りたかったのでしょうね。
 ただの老人でいてくれたら実の感情を残してくれたのでしょうけれど・・・


 けれど貞心尼さんには生の感情の言葉を語っていたのではないかと想像します。
 貞心尼さんだけが知っている良寛さんの実像があるのでしょうね。

 けれど貞心尼さんも『蓮の露』という「作品」として良寛さんを残すのみです。
 貞心尼さんの「作品」以外の下書きのようなものが見つかったらおもしろいのですけれど・・・

 

 愛の伝道師良寛さん。
 凄いテーマですね。
 工藤さんの『炎の女』のつづきは、きっと、そんな貞心尼さんと良寛さんを描き出してくれるのでしょうけれど・・・

 愛の伝道師良寛さんは女性にしか描けないような気がします。

 

 

 すっぴんとすっぽんぽんの秋の宵   仁


 化粧も知らず肩書きもなく

 

 

 そしてその道のプロではない、普通の生活者としての女性の心の奥にある愛のすがたを語りはじめることの中に、宇宙の愛の本源が反映されているのではないかと念います。
 鳥や魚や獣や樹木やの命を奮い立たせもし、支えている愛の力です。

 

 

 所有ではなく、贈与の心。利己ではなく、利他の心。
 あらゆる命が身を呈して共栄共存の命の楽園を享受しあう世界の創生が宇宙の愛の力です。

 利己的な所有や搾取、戦争による殺戮や破壊は、宇宙の愛の力で進化し、自然淘汰されていくでしょう。

 2000億個以上もある銀河の中の一つの天の川銀河。その中の2000億個以上もある恒星の中の太陽系の中の一つの惑星地球。

 

 


 星々の一つひとつが愛の花   仁


 ひとつ一つが人間の心

 

 

 

 

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一休さん「森女游泳」575yxp1601『 幾たびも初心に還れ返り花 』 へどうぞ ★★★ ★★★

 

 

めぐり逢い良寛さんzbr2006『 酔芙蓉悟れば空即是色なる 』tm14 へどうぞ!!! 

 

 

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ふたりあそび575『 足許に踏みつけなかったいぬふぐり 』xyd3001

2024-05-24 19:19:20 | ふたりあそび575

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゚♠゚ ふたりあそび575xyd3001

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足許に踏みつけなかったいぬふぐり

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 > 好さん  


今、「月光」を聴きながら
PCを触っています

心の遊泳かな
顔も知らない
年齢も知らない
皆さまと
言葉を交わせている
不思議だな・・・
退職後は、
社会生活から離脱しようと
思っていたのに
スイッチ一つで自分の世界に入れるこの世界に


愛呼との交信を感じない「 若 者 」が出てきてもしかたないか・・・???
他人と交わることを 必要としない生き方の感情が起きても
「煩わしい」という感情が先に芽生えてきてしまう
集団生活の「煩わしさ」から逃げてしまう若者!!!

人の事は、言ってられないかな・・・俺自身も

 

愛呼・・・・・と叫んでみたい    。。。好さん  

 

 

 好さん、


 > 今、「月光」を聴きながら   好


 優雅に、清浄と、年の瀬を迎えるスタンス・・・

 無知晒しのぼくには、ついに訪れない世界です。今更驚くことでも、嘆くことでもないのですけれど、孤立した独りの世界を生きながらも、心も体も開いていますから、どんな無縁の人とでも、一会のめぐり逢い、あるがまんまの姿で、交わっていこうと念っています。
 ぼくの知らない世界は、好奇心全開、どんなところでも、どんなことでも、どんな人とも、平常心で向かい合えるようなスタンスを身につけていこうと念じています。


 体験や知識の量で、おつき合いの資格が決まるところでは、ぼくは、皆、失格者でしょう。それはそれで仕方のないことだと、これも素直に受け容れています。


 受け容れてもらえる出会いに感謝して、甘えかもしれませんが、あるがままの興味、関心を交心させてもらおうと念っています。


 好さん、これからも、よろしくお願いします。

 

 > スイッチ一つで自分の世界に入れるこの世界に   好


 そうなんですよね。本当のところは、「スイッチ一つ」で、ON、OFFの世界を自分で操作しているんですよね。ある意味、我が儘なんでしょうけれど・・・

 ぼくは、ONのままで、和して同ぜずのスタンスを、平常心として、持ち合わせることができるように、私かに、鍛錬もしているつもりなのですけれど・・・

 

 > 集団生活の「煩わしさ」から逃げてしまう若者!!!   好


 もう、青年と接する機会も失ってしまいましたので、青年の動向が、まったくつかめませんけれど、今一度、青年とのめぐり逢いが起こることがないだろうかと、密かに、念じてはいるのです。
 けれど、そういう行動の場に出会うこともないし、語りかける機会さえもないのですから、諦めるしかありませんね・・・・・・

 

 > 愛呼・・・・・と叫んでみたい   好


 ぜひ、叫んでみてください。
 念じてみてください。
 愛呼を呼びこんでください。


 愛呼は、木魂みたいなものですから、本気になって呼びこむと、木魂のように現れてくれるんですよ。
 あるときは、木霊と同じで、木の心を波動で語りかけていますので、心を木の心に共振させれば、木霊と交心できるようにもなるんです。

 

 ぼくは、心のスイッチONで起こることを、イメトレの中で幻想して、言葉で写し取って、木霊さんと交心しているんです。

 普段気づかないような木霊さんの命の声や、木霊さんの呼びかけも聞こえてくるようになるんです。
 そこから、対話もはじまるんです。


 初めのうちは、愛呼から通訳してもらっていたんですよ。
 愛呼ならどんな会話をしているんだろうと想像していると、想像の中の対話が、愛呼の声として聞こえてくるようになるんです。

 はじめは、水が欲しいや光が欲しいの声ですけれど、だんだん、語りかけの言葉も聞こえてくるようになるんです。
 ある意味、ぼく自身が、木の命になったつもりで、会話をはじめるので、見た目でもわかるような、木の霊さんの心ですけれどね・・・


 好さん、愛呼との交心はじめてみてください。
  もうすでに夕陽との対話をしてきている好さんですから、愛呼もすぐ表れますよ。

 

 そんな木霊交心が対話できるようになると、また、新しい世界が拓かれていきそうな予感がしてきます。
 そんな自分の心の中に起こる、新しい事象や、たとえ妄想であっても、事物との交渉を交信し合えたらハッピーですね。
 本気になってその交心のなかを遊泳していくと、思いがけぬ新しい世界が拓かれていくのを感じます。熱中するとハイな気分になって、新規な事象にいろいろ巡り会えるし、それをユングの言う集合的無意識の世界への入り口だと念うといよいよ心も啓かれて、幻想でありながら、リアルな体験にもなっていくようなんです。


 ぼくにとっては夢中になれる心象時空です。
 そこをぼくは愛呼の世界と呼んできました。愛呼が顕れて、草木の世界も銀河の世界も見せてくれるんです。


 良寛さんは万葉集の世界にあそび心の原型を求め、漢詩の世界に知の原型を辿っていったのでしょう。そして良寛さんは孤を貫いて仏性に辿り着き、貞心尼さんにもめぐり会い、TAOを極めていったようです。
 一休さんもまた漢詩の世界に表現の術を学び、知と愛の源境を仏法に求め、弥勒菩薩の化身となる森如さんに巡りあいました。
 八十歳の至福の恋です。
 恋弥勒の現成です。

 

 

 これからも交心よろしくお願いします。

 

 

 足許に踏みつけなかったいぬふぐり   仁


 命大事の感謝の気づき

 

 

 

 

 

 


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★★★ 『 マグダラのマリアも遊ぶ銀河郷 』瘋癲老仁妄詩 7003 へどうぞ!!! ♪♪♪ 
   

 


★★★ 『 待てば愛呼細胞となる酔芙蓉 』瘋癲老仁妄詩68-06  へどうぞ!!! ★★★
   

 

 

★ ・゚・^♤^・・ ♠ そのまんま575で交心 ♠ ・・^♤^・゚・ ★

 

 

 

 

 


あそび心575『 いまはもう花を命の友とせん 』xxw2602

2023-01-28 23:03:59 | ふたりあそび575
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いまはもう花を命の友とせん


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 森人さん、交心ありがとうございます。
 申し訳ありませんね、森人さんの聖なる領域を汚してしまったのでしょうね・・・ご寛容願えることではありませんけれど、ご寛容お願いします。


 妙適是清浄句の道標として凡愚老仁は良寛さんの恋を辿ってきたので、凡愚老仁にとってはここがスローライフのライフテーマなんです。

 良寛さんの愛の世界は銀河の外から幻える世界なのかもしれません。
 地球内世界の事象としてみれば、恋は煩悩の根源なんですね。人間の苦楽の原点です。その苦楽を人間のリアリティとして、その超克を生きるのが聖者の道らしいのですけれど、良寛さんは聖者の道を捨てました。お酒が好きで、煙草も喫し、七夕の恋は良寛さんの幻視してきた恋の極みなのだろうと想像します。





 純真の北斗へ到る道一条   仁


 男女を超えて皆花となる





 その七夕の恋の極みに現れたのが貞心尼さんでした。

 不思議に貞心尼さんはその良寛さんの純真な恋の極みにシンクロできる女人だったようです。
 一休さんにおける弥勒の恋としての森女さんは生身のままで弥勒さんを生きていた女人だったのでしょうけれど、貞心尼さんは生身を超克して良寛さんの純真な七夕愛時空にシンクロできた人だったのだと、凡愚老仁は想像して、跡を辿っています。

 全く妄想世界の鄙隠り瘋癲老仁の言葉遊びです。


 お目障りでしょうけれど、無視して通り過ぎていただけるとHappyです。





 恋は今煩悩ならず草の露   仁


 生死反復一日一生





 > 此の身は脆きこと泡沫の如し、吾が命の假なること夢幻の如し。 『性霊集』   。。。宮下真『空海 魂をゆさぶる言葉』p194





 【 仁 自遊訳 】

 あの権勢を誇った信長も、秀吉も、短い人生を夢のまた夢と、消えていきます。あのケネディさえ凶弾に倒れ、ヒトラーも自ら命を絶つしかありませんでした。さて、プーチンさんはどんな運命の道を生き延びるのでしょうか・・・

 「吾が命の假なること夢幻の如し」です。

 トラフの大移動が予知されています。<無常の風忽ちに扇げば四大瓦の如く解く>といいます。火山の噴火で造られた日本列島です。日本沈没もありうることでしょう。不滅が念じられている富士山も噴火が予知されています。
 人間の命はもっと儚いものです。


百年人生がいわれていますけれど、人生で、一番確実なことは、そのうち死に見舞われるという現実でしょう・・・


 たとえ、人生が悲苦に満ち、煩悩に迷いつづけても、一度っきりの人生、自分がどう生きるかは、しっかり、自心に納得して、生を喜び、味わい、人々と共に、仲良く支えあって、安らぎと倖せを感じつつこの世とお別れしたいと念っています。

 どうせ夢のような人生なら、自分が納得できる夢を自分で創りだして、その道を、一生懸命に生きるようにしていきたいと念います。

 その夢は、自然の命に随い、宇宙の心を学び、天地を自在に生きていこうと念いつづけるわたしの心象に顕れる銀河時空の幻像です・・・



 鄙老仁の貧相な妄想と思ってください。





 いまはもう花を命の友とせん   仁


 あなたも鳥も命の花よ





 春風にのって花鳥の声とどく   仁


 愛語愛顔命共振





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★★★ TAO交心w12z012305『 泰平も戦乱も虚仮霜柱 』 へどうぞ!!! ★★★





★★★ ふたりあそび575xxy2601『 念ずれば叶う心の銀河旅 』 へどうぞ!!! ★★★
 






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ふたりあそび575『 俗のまま尼にもならず捻り花 』xyt0501

2023-01-03 11:11:20 | ふたりあそび575
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俗のまま尼にもならず捻り花


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☆☆☆ xyw0901 蒼呼さん『 な・ん・と・な・く~ 』 へどうぞ!!! ☆☆☆
 


 



 > な・ん・と・な・く~   蒼呼



 人が人に出会う
 又は男と女が出会うのは奇跡
 余期してない事
 考えても見ない偶然

 男が女を、女が男を、求めてもいない、
 出会って其れが幸運か不運か
 その人任せ

 人嫌いに恋など無理 
 放っとけ、と言うけど
 本心は寂しいのだ


 肩に降る春の雪
 悴む手を伸ばして
 誰かを呼んでいる

 愛おしい人 懐かしい人
 父母や友は、とっくの昔に逝った


 孤独を噛み締め
 石を蹴り蹴り 
 歌を口ずさむ



 なんとなく今日も生きている    。。。蒼呼終わり




 


蒼呼さん、

 <本当の自分に恋をして幾度振られたか解りません>

 <本当の自分>は、あなたが早くそんな自分に気がついて、本気で恋をしてくれるのを待っているはずですけれどね・・・



 人は、いつでも同行二人です。
 もうひとりの本当の自分と、縁で現象している自意識の自分です。

 もうひとりの自分というのは、命の根源につながる存在ですから、みんなそこから始まって、そこへ帰るものです。
 みんなそこへ行きたがっています。



 そこは命の故郷。



 いろんな人が、いろんな言い方をして、そこの話をしていますけれど、一休さんはそこで生きている人を面目坊と呼んでいます。

 命のあるがまんまを受け容れて、歓喜して生きていける人です。
 愛に溢れている人です。



 ぼくは言葉あそびでそんな人とめぐり逢い、交心して、自然を分かちあい、歓喜も悲哀も共振し合える次元の世界をあそんでいるに過ぎませんけれど・・・



 この世界は眼に見える世界と、眼に見えない世界が、重なり合って存在しているといいます。物がプラスとマイナスで反発し合い、引きつけ合って存在しているように、愛にもプラスとマイナスがあり、また見える愛と見えない愛があるといいます。

 宇宙の根源的なエネルギーは愛だともいいます。



 <本当の自分に恋をして幾度振られたか解りません>を<本当の自分に恋をして、宇宙の愛を受信できるようになったら、人間だけではなく、草木も動物も海も空も愛することができるようになりました>といえる言葉あそびをはじめてみませんか・・・





 
芽吹き時草木は自ずと歓喜する   仁


 光を分かち愛分かち合う






 > ――諸君!
 魂のはなしをしましょう
 魂のはなしを!
 なんという長い間
 ぼくらは 魂のはなしをしなかったんだろう―― 。。。吉野弘「burst」孫引き





 > 禅では「乾坤只一人」と云い、例えば新聞紙上に登場するすべての人々、何かで表彰されている人も、殺人や窃盗や放火で捕まっている人も、すべて状況次第で自分がなっていた可能性のある姿と捉える。天地の間には、その意味ではあらゆる可能性を孕んだ存在としての「一人」しかいないというのだ。この考え方は、まさに瞑想によってあらゆる人格を体験できる、という自信に裏打ちされているのである。チベット密教などでは「地獄」も「餓鬼」も「畜生」も、みなアーラヤ識に潜む自己の姿として体験するための瞑想を重視する。   。。。玄侑宗久『私だけの仏教』p099





 
わたし知りあなた知りたしわれ故に   仁


 われに在らざるものはなければ






 
われひとり旅は道連れふたり旅   仁


 ひとりはふたりふたりはひとり






 > <異星人の言葉>   。。。蒼呼

 お早う御座居ます

 私めにそんなに忖度して頂いて赤面の至りです
 矢張、仁様は仙人様ですね

 折角のご好意を無駄にせず有意義に利用させて頂き勉強して行きたいと思います

 私に恋など有りません
 遣った事ない!と淑女ぶるいやらしさ、

 俗世を離れ、頭丸めて尼さんになって見たいです
 空を飛び廻り宇宙の果に逝けたら幸せです




 
☆.。.:*・☆.。.:*・
 :
  :::::::::::::::::::::::::::::   i!   ,ノミ '::::::::::::::::::::::::::::
     ::::::::::::::::::::   !i   r' ミ  :::::::::::::::::::::::::::::
   :::::::::::::::::::::::::::  ヽ('A`)ノノ`  ::::::::::::::::::::::::::::::
    ::::::::::::::::::::::    ( )     :::::::::::::::::::::::::
     ,、  ,              ,    ,、
   ミ.'、  .i!             i!   ,ノミ
  ミ ハ i.!             !i   r' ミ
      ノノ ⊂二二二( ^ω^)二⊃  ヽヽ ☆.。.:*・  。。。おわり。





 蒼呼さん、

 > 私めにそんなに忖度して頂いて赤面の至りです。   蒼呼


 赤面などしないでください。

 蒼呼さんに赤面されると、ぼくはすぐ順応しますので、ぼくまで赤面してしまいます。 ぼくはあなたに、あなたの蒼い世界を覗かせてもらって、無作法にも闖入して、ぼくの妄想する蒼呼さんイメージと対話し、言葉あそびをさせてもらっているんです。

 こんな身勝手な闖入を、黙って許容してあそばせてくれる寛容な人は、そう巡り会えるものではありません。

 天の采配! この幸運に便乗して、ぼくの誕生した宇宙という故郷へ回帰し、そこでのぼく自身の無意識世界を探検させてもらえるんです。



 ぼくの無意識世界をあそぶと、自然に蒼呼さんの無意識世界と巡り会えるんですよ。
 そこで言葉あそびして、もっと深くまで降りていくと、集合的無意識の時空にまで行けるんですね。
 そこは人間の誕生以来の歴史がすべて蓄積されている世界ですから、人間になる前の世界も蓄積されているんです。



 いいかえればこの宇宙の全体です。
 宇宙の全体がぼくら人間の故郷なんです。
 蒼い蒼い世界です。




 蒼呼さんは、ぼくにとって、そんな蒼い蒼い宇宙へのパイロットさんです。



 > つまり、ちゃんとつきあわれると、どの自己も大人しくなるのである。換言すれば、自分潜あらゆる可能性を意識化する作業が「瞑想」であり、そうして次々に意識化され、大人しくなった自己の奥底に、霧が晴れて水面が見えてくるように現れるのが、「清浄心」になりおおせたアーリア識というわけなのである。そして瞑想の果てに訪れるそのような状況こそ「禅定」と呼ばれる。
 ヨーガ派では「禅定」と「三昧」を区別し、禅定の最高段階を三昧というが、仏教では特に区別しないことが多い。   。。。玄侑宗久『私だけの仏教』p100





 たくさんの誘導、案内をしてもらって、新しい探険もはじまりました。
 感謝!



 蒼呼さんの、<異星人の言葉>、面白いですね。

 読解に挑戦してみたくなります・・・





 【 仁 自遊訳 】



 
俗のまま尼にもならず捻り花   仁


 螺旋階段登り飛翔す






 まずは、ふたりあそびの575で読解してみました。

 蒼呼さんの念が、ネジバナに誘われて、銀河時空へ飛翔せんとする宇宙語のマントラのつもりで、せいいっぱいの解読をしてみました。

 予兆が表れると好いのですけれど・・・・
 天地草木虫魚、すべてが、宇宙からの愛語を受心して、交心しあっています。宇宙の愛語は光であったり揺らぎであったり、あらゆる波動で、発進されていますので、あらゆる存在が、それを受心して、生存し、流転しています。

 人間だけが、直立歩行の進化によって、脳が拡大し、脳細胞の無限の進化を可能にしたようです。人間以外の生命体は、それぞれの遺伝子の進化内で、命の楽園を三昧していますが、人間だけは、煩悩と呼ばれる利己心が巨大化して、覇権主義国家というものを構築してしまい、知識と技能と資本を独占して、戦争でしか生き残れないシステムに支配されてしまいました。

 コロナ禍や異常気象という天変地異の異変によって、人類の叡智が、すでに、再起動しはじめて、人類破滅の危機を回避するパラダイムシフトがはじまっているという予兆も語られているようですけれど・・・





 凡愚人のわたしたちには、関わりの及ばないことですから、せめて、目の前に迫っている、戦争の危機に対しては、はっきりとした態度を決めて、世界の平和実現を求めつづけましょう。
 なによりも、日本に与えられた、恩寵としての平和憲法を、必ずや、遵守して、国連を改造し、覇権国家を、国連の力で、追放しましょう。



 蒼呼さんが、いつの日にか、異星人といっしょに、捻り花の螺旋階段を降りてくるのが楽しみになりました・・・

 そんな夢を見つづけていこうと念います。





 
ひとりあそびふたりあそびや木の芽時   仁


 鳥獣虫魚の命に学ぶ












*🍀* 遊行期游泳575交心xyw0902


――♣♪♣―――――――――――――♣♪♣――


芽吹き時草木は自ずと歓喜する


――♣♪♣―――――――――――――♣♪♣――






 > 本当の自分に恋をして幾度振られたか解りません   。。。蒼呼


 <本当の自分>は、あなたが早くそんな自分に気がついて、本気で恋をしてくれるのを待っているはずですけれどね・・・
 人は、いつでも同行二人です。
 もうひとりの本当の自分と、縁で現象している自意識の自分です。


 もうひとりの自分というのは、命の根源につながる存在ですから、みんなそこから始まって、そこへ帰るものです。みんなそこへ行きたがっています。


 そこは命の故郷。





 > 「この世」では、私とあなたは別人であり、路傍の石ころや空飛ぶジェット機は、それぞれ別個の独立した物体であり、太陽や月は、私とは無関係な、はるか彼方にある天体です。ところが、「あの世」では、私はあなたであり、同時に石ころでもジェット機でもあり、また太陽や月、さらにはアンドロメダ大星雲でもあるのです。〔天外〕――    。。。天下伺朗『理想的な死に方』p169





 いろんな人が、いろんな言い方をして、そこの話をしていますけれど、一休さんはそこで生きている人を本源的な主人公として、面目坊と呼んでいます。
 命のあるがまんまを受け容れて、歓喜して生きていける人です。愛に溢れている人です。


 一休さんと森女さんの恋を、ぼくは言葉あそびで、<恋弥勒>と呼んでいます。


 ぼくは言葉あそびでそんな人たちとめぐり逢い、交心して、自然を分かちあい、歓喜も悲哀も共振し合える次元の世界をあそんでいるに過ぎませんけれど・・・





 > ――宇宙は二重構造になっており、私たちがよく知っている物質的な宇宙(この世=明在系)の背後に、もうひとつの目に見えない宇宙(あの世=暗在系)が存在します。「あの世」には「この世」のすべての物質、精神、時間、空間などが全体としてたたみ込まれており、分離不可能です。〔ボーム〕――     。。。天下伺朗『理想的な死に方』p166




 この世界は眼に見える世界と、眼に見えない世界が、重なり合って存在しているといいます。物がプラスとマイナスで反発し合い、引きつけ合って存在しているように、愛にもプラスとマイナスがあり、また見える愛と見えない愛があるのでしょう。


 宇宙の根源的なエネルギーは愛、秩序と調和だと、ぼくは念います。
 その根源的な宇宙からわたしたちは誕生しているのです。



 <本当の自分に恋をして幾度振られたか解りません>を<本当の自分に恋をして、宇宙の愛を受信できるようになったら、人間だけではなく、草木も動物も海も空も愛することができるようになりました>といえる言葉あそびをはじめてみませんか・・・





 > ――諸君!
 魂のはなしをしましょう
 魂のはなしを!
 なんという長い間
 ぼくらは 魂のはなしをしなかったんだろう――
。。。吉野弘「burst」孫引き





 
芽吹き時草木は自ずと歓喜する   仁


 光を分かち愛分かち合う






 > 禅では「乾坤只一人」と云い、例えば新聞紙上に登場するすべての人々、何かで表彰されている人も、殺人や窃盗や放火で捕まっている人も、すべて状況次第で自分がなっていた可能性のある姿と捉える。天地の間には、その意味ではあらゆる可能性を孕んだ存在としての「一人」しかいないというのだ。この考え方は、まさに瞑想によってあらゆる人格を体験できる、という自信に裏打ちされているのである。チベット密教などでは「地獄」も「餓鬼」も「畜生」も、みなアーラヤ識に潜む自己の姿として体験するための瞑想を重視する。   。。。玄侑宗久『私だけの仏教』p099





 
わたし知りあなた知りたしわれ故に   仁


 われに在らざるものはなければ






 
われひとり旅は道連れふたり旅   仁


 ひとりはふたりふたりはひとり















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ふたりあそび575『 さわやかに求宇観音の坐(いま)す空 』zrg1601

2022-11-28 14:40:18 | ふたりあそび575
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さわやかに求宇観音の坐(いま)す空


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 木花観音の立っている空に、
 
 ひょっこり、
 ほんとうに、ひょっこり、
 求宇観音も現れて、

 大空が、やわらかい光に満ちていきました。


 この空の下にいると、

 やわらかく、
 ゆるやかな、
 あったかい、
 あい風が吹いてきて、

 至福の時に包まれていきます。


 ここにいることの喜びと
 共にあることの不思議と
 世界の輝きが

 人間って素晴らしいと感動させてくれるんです。


 苦しんでいる人々がいることも知っています。
 この瞬間に死んでいく子どもたちがいます。

 この現実に、
 老仁は無力だけれど、
 
 子どもたちに希望と勇気が与えられる世界になるように、
 ただただ、祈ります。

 あなたと一緒に、
 祈りましょう。

 無力な私たちにも、
 できることはあるんです。

 できることを、
 ひとつ、ひとつ、
 あなたと一緒に、
 やりましょう。





 さわやかに求宇観音の坐(いま)す空   仁


 幻視の空に命躍動





 念ずればいずこにもいる久宇菩薩   仁


 常不軽菩薩に習える慈愛













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ふたりあそび575『 術なくもふたりあそびや冬うらら 』ysf2803

2022-11-23 01:46:34 | ふたりあそび575
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 > 分身の術   百呼


 その術に
 守られ続けし
 お人あり

 その術に
 迷い進めぬ
 我もあり

 つま先立ちの
 ダンシング
 かかと
 おろして冬の暖

 ぬくめる術は
 側になく

 着地なきまま
 声もなく

 やすらぐ術は
 ただただ
 想像妄想

・・・・・・・・・・・

 此方ではフォトのアップができませんでした〇
 アクセス記録もわかりませんでした〇
 コミュニティの短髪もわかりません●
 わからぬままでは不健康●●

 ( 百呼交心終わり )





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術なくもふたりあそびや冬うらら


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 術なくもふたりあそびや冬うらら   仁


 こころ通うて一如の念い





 疑うもふかき迷宮枇杷の花   仁


 その温かきまどろみの中





 木枯らしに舞う独り舞影も舞う


 汝が影なら吾も影なる





 冬の月安らぐ術の念ひとつ


 老いの至福は夢みる力





 オリオンや魂交わりの念啓け


 風も星座も宇宙の心





 > 本来の面目坊が立ち姿ひと目見しより恋とこそなれ   一休



 > 事足らぬ身とは思はじ柴の戸に月もありけり花もありけり   良寛





以上、

☆☆☆ 百呼さんのrm28『 分身の術 』 への交心です。 ★★★
♭♭♭ https//smcb.jp/diaries/7209957
 





 > 医者は、まず最初の仕事として患者の抱えている痛みを止めなければいけない。次に、いまは病気で惨めな思いをしている患者であっても、元気づけるために過去の得意な時代のことを聞き出して、それをほめる。そして、やさしく体をさすってやることが、最後の仕上げとして大切なことだという。これほど医療が発達した現在でも、治療は「手当」が基本だということだろう。   。。。山折鉄雄『早朝坐禅』p189





 沈黙の肌の語りや返り花   仁


 触れば命愛語共振





 























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ふたりあそび575『 真似なるも楽しからずや秋の夢 』xxg1301

2022-10-16 06:00:53 | ふたりあそび575
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真似なるも楽しからずや秋の夢



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 > 不見呼です。

「言葉あそび交心広場」への参加には ためらいがあります。

一休さんの詩を紹介いただきましたが

 周建喝食 

 一場の春夢  の

 解釈を教えて下さいませ。


 まったく未知の世界で いろは からお願いします。


 また 華やぐ女たち と読み解かれたのは
 どのあたりからですか?


 以上 宜しくお願いいたします。   不見呼







★★★




 不見呼さん、忙しいのに交心ありがとうございます。
 ごめんなさいね、はじめっから難しい漢詩をぶっつけてしまって。
 ご寛容願います。


 漢詩をぼくも読めるわけではありませんので、不見呼さんの質問にお答えできませんけれど、言葉あそび好きのイメージ遊びとして聞き流してくださいね。


 質問1の周建喝食。
 周建は一休さんの寺に入ってからの呼び名です。一休さんは6歳の時、安国寺に出家させられるんです。最初の坊主呼び名。
 16歳で西金寺の謙翁宗為さんの弟子になり、その一字をもらって宗純を名乗ります。
 一休さんは最後の師匠堅田の祥瑞庵の華叟(かそう)禅師に弟子入りして印可をもらい、一休の号ももらいました。
 ついでながら、一休さんの幼名は千菊丸です。義満が将軍職を辞して国王になろうと野心を持った年に生まれました。後小松天皇が父ですけれど、母が南朝の女性だったので、誹謗されて落胤を隠す暮らしをさせられたんです。義満は国王の地位を狙い、天皇の継承権を持った子どもを迫害しましたので、母は継承権放棄を示すために6歳で千菊丸を出家させたのです。安国寺は五山のエリートですから誰でも出家できるところではなかったんです。

 喝食は出家した小坊主の階級で、入りはじめの童児を「童行ずんなん」12歳までくらいを「喝食」その上を「沙弥」と呼んでいました。掃除から食事の世話など寺の下働きです。夜の遊び相手もさせられたそうです。



 その2、一場の春夢。
 張侹という人の「人に寄す」という三体詩の四句をそのまま使っているそうです。

 酷(はなは)だ憐(あわ)れむ 風月(ふうげつ)の為(ため)に 多情(たじょう)なることを。
 還(ま)た春時(しゅんじ)に到(いた)って 別恨(べっこん)生(しょう)ず。
 柱(はしら)に倚(よ)り 尋思(じんし)して 倍(ますます)惆悵(ちゅうちょう)す。
 一場(いちじょう)の春夢(しゅんむ) 分明(ぶんめい)ならず

 たったの一場面というくらいの意味で、短いことをいうのでしょうか。
 短い春の夜の夢のようで、何もかも定かではないよ。



 下記の水上勉さんの「春衣宿花」の訳詩を参考にしてください。

 > 花見の客たちを酔わせたわずかのひまの袖の香よ。あっという間に散ったあの百花の情よ。家へ帰って寝転んでみたものの、夢かうつつか、まだ瞼に消えずあって、枕元の衣かけからその香りがただようてくる   。。。水上勉『一休』p24



 一休さんは13歳で建仁寺の慕喆ボテツさんに三体詩を学びはじめました。
 兼題をもらって一日に一詩作らされたようです。
 13歳の時作った一休さんの詩が残っています。

 
 長門春草

 秋荒 長信 美人吟
 径路 無謀 上苑陰
 栄辱 悲歎 目前事
 君恩 浅処 草方深


 三体詩は唐の詩で、宮廷詩人たちの王朝物語が謡われていたのでしょうね。その盛衰無常がテーマなのでしょう。一休さんの詩もその詩を真似て作られたものでしょうから、寵愛を失った女性に対する思いが母の境遇と重なり、その悲哀が詠まれているように思います。

 長門は漢の武帝の陳皇后が寵愛を失って追いやられた宮殿のことです。訪ねる者もない荒れ果てた庭の寂寥が漂っていますね・・・
 かっては宮廷美人たちが詩を詠み合って華やいだ情景と春草の茫茫蔓延った荒廃の対比です。
 「春衣宿花」も同じ情景への憧憬でしょう。
 おそらく寺に預けられる時、母は千菊丸にその生い立ちのすべてを語ったのではないでしょうか。王子であることを隠して生きよ、けれど王子であることの誇りを忘れるな、というスタンスをたたき込んでくれたのでしょう。それが後の<釈迦も達磨も奴とせよ>という一休さんのバックボーンを築き上げていったのだとぼくは思っています。



 質問その3。「華やぐ女たち」と読み解かれたのは?

 どこにも華やぐ女たちの姿は描かれていませんが、<吟行の客袖 幾ばくの詩情ぞ>の情景を想像してみてください。
 吟行は文字通り詩を詠むための逍遙です。即興で詩を詠み合って楽しむことが宮廷人のステータスでした。それを盛り上げるために専属の宮廷詩人が尊敬されるようにもなっていくんです。詩が今でいえば流行歌のようにもてはやされ、誰でも普通に詩を覚えていたんですね。詩は、詩を詠めなければ恋愛もできないような文化力を持っていたのです。
その文化力は日本では万葉集として集大成されました。
 額田王や柿本人麻呂という宮廷詩人も輩出しました。


 > あかねさす紫野行き標野行き野守は見ずや君が袖振る   額田王


 権力闘争がらみのこんな恋愛歌も宴会の席上で拍手喝采で迎えられる状況です。
 詩歌の文化力は政治の表舞台でも重要な役割を担っていたと思います。
 今では想像もつかないことでしょうけれどね・・・


 宮廷の吟行は宴ですから、宴の主役はどこの世界でもやはり女性たちの歌舞でしょう。客袖は咲きほこる花の香りに包まれていることでしょう。恋も謡われ、秘められた恋も醸成していくでしょう。溢れる詩情に満ちているのです。

 初心の一休さんは詩の世界にそういう王朝文化の花を憧憬したのでしょう・・・
 それはまた当時の人々の共通した憧憬でもあったから、そんな夢を見させてくれる詩はみんなから絶賛されて、流行歌のように詠まれていくのです。

 「長門春草」という言葉の中に陳皇后の盛衰も、それを詩に読み込んだ司馬相如の「長門賦」の詩も宮廷人はみな知っていたのです。それが宮廷人としての教養であったし、ステータスだったのでね。
 「一場春夢」という言葉で張侹さの「人に寄せる」という詩を普通に思い浮かべることのできる宮廷人というのは相当の文化人だったのですね。




 ぼくはそういう素養が全くありませんので、一休さんの詩を論ずることはできませんけれど、知る楽しみと言葉の面白さを覚えてきましたので、言葉あそびで真似一休さんを遊ばせてもらおうと思っています。
 ぼくはぼく流に真似のできる一休さんを見つけだして、ぼく流に遊んで、自己満足させてもらうんです。それでも面白くて、夢中になれるから、Happyなんですよ。



 MLについては、ご無理をお頼みしました。
 心を患わせたこと、ごめんなさい。
 菩薩のこころでご寛容くださいね。




 いくつもの質問ありがとうございます。
 検索しながら、拾い読みの紹介です。間違いだらけだと思いますので、水に流してくださいね。
 ぼく自身は知る楽しみをたっぷり堪能させてもらえました。
 ありがとうございます。





 以上、

 言葉あそび交心広場MLysv2101不見呼『 真似なるも楽しからずや春の夢 』 よりの転載です。




 


 真似なるも楽しからずや秋の夢   仁


 ふたりで見ればさらに楽しも





 > 孟子はいう、孔子はつねに中道をもとめたが、中道が得られないときは、やむを得ず狂と狷の道をとる。曾哲は、狂である。狷とは狷介固陋のこと、清を守って他と相容れず、現実にはつねにはみだし乍ら、その潔癖感が人々の好感をさそうのだ、と。宋の朱子もこれに同意し、さらに曾哲を文学の先駆とする。   。。。柳田聖山『一休狂雲集 夢閨のうた』p084



 一休さんは身の置かれている状況では、常に新しい状況を自分の力で切り拓いていかなければなりませんでした。そのためには古い状況を知り尽くした上で、それを超越する新しい世界、知恵が必要でした。一休さんの学問と修業は、中国の宮廷の文化と禅の心を知り尽くし、超越することでした。
 狷の道では身を守れず、狂の道を生きるほかなかったのでしょう。
 そして、美事に全く新しい超越の道を創出したのでした。達磨の狂を超える狂を生きて、母の<釈迦も達磨も奴とせよ>という遺言を生きぬいて、新しい世界を創生したのでした。





 狂もなく狷もなきまま酔芙蓉   仁


 花の命は今ここ燃焼






 > ひろ重の木曽路のやまの雪のそら水の色水の色人はとられん   宮澤賢治





 今ここも心象の影羊雲   仁


 捉まえたくも獲るに獲られず











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ふたりあそび575『 酔芙蓉語らぬ汝と遊びおる 』zrg0806

2022-09-02 14:49:41 | ふたりあそび575
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酔芙蓉語らぬ汝と遊びおる


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★★★ 『 酔芙蓉語らぬ汝と遊びおる 』瘋癲老仁妄詩 7006 よりの再録です。 ★★★





 あなたと語り合いがなくなってもうずいぶんになりますね。


 あなたに何が起こったのか、
 心に何を抱えているのか、
 ついにわからないまま、
 あなたが遠ざかっていったことを
 哀しく思いだしています。



 無邪気にミラクル起こしをあそび、
 本気になってあい風吹かせ、
 一緒に、心を閉ざした子どもたちと向き合い、
 いつも心をせいいっぱい燃焼させていたあなたがいました。


 あなたがいつかまた地獄に堕ちることがあり、
 まさかあなたが隠れることを予想することなどできていなかった。
 ぼくはあなたの心の闇を、
 少しも知らない人間のままだったのですね・・・

 それを知らずに、
 知ろうとさえしないままミラクル遊びを求めつづけていた老仁を、
 あなたは許さなかった。


 ミラクル起こす人の内部は、
 ぎりぎりの命の力に充ちていたんです。

 ミラクル起こす人の心は、
 深い、深い愛の力に満ちていたのでしょう。

 その深い深い愛の力をもらって、子どもたちが希望を見つけだし、あなたを慕い、あなたにエンパワーメントされていくことに、ほんとうに驚嘆し、あなたを女神のように崇拝してしまった老仁がいました。





 ミラクルは夢にはあらず酔芙蓉   仁


 一日花も宇宙の心





 なぜあなたが、遠い遠い地方の田舎まで来て、心の苦悩と地獄を抱え込んだ青年たちと語らい、希望と生きる力を与えてくれているのか、あなた自身の心の闇とあなたが求めている念いと世界を、少しも知らないままに、知ろうともせずに、あなたに頼り切ってしまっていた老仁がいました。


 そして再びあなたが不幸な事態にはまり込んでいる時に、その心の闇を知ることもできず、何の理解する話し込みもできず、青年たちの救世主を失うことだけを嘆いているだけの老仁でしかありませんでした。

 そんな老仁は、あなたにとって、青年たちと一緒に生きる力も価値もない人間に失墜してしまったのでした。


 あなたの身のことを心配せず、自分のことしか考えない老仁は、あなたに本質を見ぬかれて、青年たちと一緒に生きていくに値しない人間に失墜してしまいました。


 老仁の中途半端なあそび心に、人間失格の烙印を押されてしまったのです。
 青年たちもあなたもあそび心で生きているのではないという現実を突きつけられ、老仁の中途半端な「あそび心」に、決定的なNOの烙印を押されたのでした。



 それでも、老仁は、
 だからこそ、今でも、
 あそび心で、
 あなたに、ミラクルの世界へ入ってきてほしい。


 あなたのミラクルの力を分けてほしい。

 夢を子どもたちに与えてほしい。


 あなたのミラクルを待っている子どもたちと、
 一緒に、
 夢を見てほしい。


 小さなミラクルは、
 人に希望と勇気を与えるんです。


 あなたにはそれが実行できた季節があった。


 あったことは、
 甦るんですよね。


 語らぬあなたと、
 やっぱり、語り合っているのでした。



 あなたと、架空のふたりあそびをはじめました。

 あなたの心に叶う“ふたりあそび”になるまで、ふたりあそびをつづけます。
 色即是空、空即是色。





 今ここにあの日あの時酔芙蓉   仁


 あなたの自心わたしの自心












 



















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ふたりあそび575『 ほどほどに時も越えませ酔芙蓉 』ysq2701

2022-08-20 22:22:01 | ふたりあそび575
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ほどほどに時も越えませ酔芙蓉


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 百呼さんとの心象交心です。



 精一杯
 そう、
 いつも今ここ
 せいいっぱい

 軽い
 そう、
 いつも気ままに
 いい塩梅に

 昨日も
 明日も
 そう、
 いつも今ここ

 水の流れのように
 触れあうものと
 交わるものと
 ひとつになり、
 そして別れ・・・





 ほどほどに時も越えませ酔芙蓉   仁


 和み寛ぎ一期の恵み





 > 行く水も せけばとまるを 老いらくの またかへるとは うつそみの 人も語らず 外つ国の 書にも見えず いにしへも かくやありけむ 今の世も かくぞありぬる 後の世も かくこそあらめ かにかくに すべなきものは 老にぞありける   。。。良寛1281「老いをのぶる歌」





 悲喜苦楽しみじみの老い法師蝉   仁


 すべなきものも味わいありぬ






























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★★★ 遊行相聞歌575交心03v01vr1201『 酔芙蓉この道行けば秘花に逢う 』 へどうぞ!!! ★★★
 




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