好奇心全開!!遊行期を遊ぶ

 遊行期も今から上り坂、やっと命の不思議に目覚めたような感じです。
 玄牝の門を敲きます。

投票法成立―「さあ改憲」とはいかぬ

2007-05-16 00:21:55 | 時事問題


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投票法成立―「さあ改憲」とはいかぬ
。。。 社説 2007年05月15日(火曜日)付
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 憲法改正の是非を問う国民投票法が成立した。野党第1党の民主党も含め、政党間の幅広い合意を目指してきたが、結局、自民と公明の与党が野党の反対を押し切った。

 いまの憲法ができて60年。初めて国民投票の手続きを定める法律をつくろうというのに、こんな形の決着になったのはきわめて遺憾である。

 衆参各院で3分の2の賛成がなければ発議すらできないという憲法改正の規定は、改正にあたって国民の幅広い合意形成を要請したものだ。そのルールを定める話なのに、参院選への思惑といった政党の損得勘定が絡み、冷静な議論ができないまま終わってしまった。

 最低投票率の問題をはじめ、公務員や教員の運動に対する規制など、詰めるべき点を残したままの見切り発車である。18項目にもわたる付帯決議でそうした問題の検討を続けるとしたが、ならばじっくりと論議し、結論を出してから法律をつくるべきではなかったか。

 さて、投票法の成立を受けて、安倍首相は7月の参院選で改憲を問う姿勢をますます強めている。

 そもそも投票法の成立を急いだのも、それが目的だった。中川秀直自民党幹事長は、今度の選挙で選出される参院議員について「任期6年の間に必ず新憲法発議にかかわることになる」とまで語り、自民党議員の当選には改憲への信任がかかっているとの考えを示した。

 改憲の中身として首相が語るのは、自民党が昨年発表した新憲法草案だ。その根幹は9条を変えるところにあると言っていいだろう。

 自民党案の9条部分を読んでみよう。

 9条2項の戦力不保持や交戦権否認の規定は削除され、代わりに「我が国の平和と独立並びに国及び国民の安全を確保するため、内閣総理大臣を最高指揮権者とする自衛軍を保持する」といった文言が入る。

 つまりは、現在の自衛隊ではなく、普通の軍隊を持つということだ。自民党は、今後つくる安全保障基本法で自衛軍の使い方をめぐる原則を定めるとしている。だが、たとえ基本法に抑制的な原則をうたったとしても、憲法9条とりわけ2項の歯止めがなくなれば、多数党の判断でどこまでも変えることが可能だ。

 集団的自衛権の行使に制約をなくし、海外でも武力行使できるようになる。いつの日か、イラク戦争で米国の同盟国として戦闘正面に立った英国軍と同じになる可能性も否定されないということだ。

 首相は憲法を争点にするというのならば、自衛軍を持つことの意味、自衛隊との違いをもっと明確に語る義務がある。「戦後レジームからの脱却」といった、ぼんやりした表現ではすまされない。

 投票法ができたといっても、自民党草案や自衛軍についての国民の論議は進んでいない。参院選ではそこをあいまいにすることは許されない。


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★★★  『 沖縄復帰35年―自立の道探る若い世代 』  朝日新聞社説
♪♪♪    

★★★  『 30パーセントの白票の威力を利権屋さんたち見せつけてやるとき 』
♪♪♪  

★★★  『 私たち庶民が声を出し始めるときが来ています 』
♪♪♪   

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これが文部科学大臣の本音?

2007-05-14 13:26:40 | 時事問題

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これが文部科学大臣の本音?
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 『 新語探検 』で取り上げられ、揶揄の対象になる文部科学大臣が教育をリードする現実を放置してきた私たちの政治家選びが問われている。そういうことが多すぎますよね。 国民の一人として、自分たちの政治家選びについて、隣人と語り合っていきたいと、つくづく思います。  今日、国民投票法案も様々な問題を残したまま成立するんですね。

 もう、無知から脱却しなければなりませんね。
 もう、指示待ち人間から脱却しなければなりませんね。
 人の価値観と自分の価値観は違って当たり前です。
 人の利益と自分の利益は違って当たり前です。
 自分がどんな価値観で、自分のどんな利益を守っていくのか、しっかりと考えていきましょう。
 政治屋さんたちは、一括りに、「日本国民の皆さんのために」といいますけれど、政党政治は「利益集団」に支持されて成り立っています。支持する「利益集団」の利益を最優先するのが政党政治なんでしょう。そのことを忘れてはいけないと思います。

 伊吹文相は、仁の暮らしと人権を守ってくれる立場の人ではありません。だから、仁は、伊吹文相を、政治家として選びません。
 これからは、もっと、一人ひとりの、身近な政治家さんたちについて、自分の暮らしと人権を守ってくれる人かどうかについて、点検していこうと思います。  

☆☆☆  『 人権メタボリック症候群 (じんけんめたぼりっくしょうこうぐん) 』 ♭♭♭     


。。。 ( 『 新語探検 』-政治 -2007年5月13日 より )


 メタボリック症候群とは内臓に脂肪が付きすぎて心筋梗塞など生活習慣病を引き起こしやすくなる状態をさす。2007年2月、文部科学大臣の伊吹文明が、長崎県の自民党支部における講演で、「毎日バターばかり食べているとメタボリック症候群になるのと同じように、人権だけを食べすぎれば、日本社会は人権メタボリック症候群になる」と発言し、激しい批判を浴びた。 学校の社会科の授業でも習ったように、人権を尊重することは公共精神の根本、つまり自分の都合ばかりでなく、他人の人権も認めることが公を考えることである。 伊吹のあまりにも乱暴な発言に対し、『朝日新聞』は社説で「メタボリック症候群になるどころか、人権はまだまだ栄養が足りない」と厳しく断じている。

 。。。 [ 新語探検 著者:亀井肇 / 提供:JapanKnowledge ]





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★★★  『 クラスター爆弾―禁止・廃棄の先頭に立て ☆ 朝日新聞社説 』 ♪♪♪   

★★★  『 ほんとの弱さも、ときには、素敵でしょ?  』   by 光呼 ♪♪♪   

★★★  『 やっと哲学論争が始まるんですね 』
♪♪♪   

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やわらかく生きやわらかく死をねがう心を守る9条尊し

2007-05-06 22:42:57 | 心に築こう、平和の砦!




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やわらかく生きやわらかく死をねがう心を守る9条尊し
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★★★  『 庭のリンゴの花が咲いた 』
♪♪♪   

★★★   [語り愛・つながり愛] トピック『 <私って何?>  また、再び 』
♪♪♪   

★★★ 『ぁりがとぅ』    by 星呼♪♪♪   

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「米国の夢」ではなく、「米国の良識」が復活してほしいですね。

2007-05-06 16:19:35 | 時事問題
大統領選、民主党候補が優勢=ブッシュ支持は過去最低-米誌(時事通信) - goo ニュース


 ここまで来るのに、
 どうしてこんなに時間がかかってしまったんだろう。
 そして、ここまで来るのに、
 どこまで犠牲を積み重ねてきたのだろう・・・
 どれほどの子どもたちが、
 「米国の悪夢」の犠牲で死んでいったんだろう・・・


 死んでいく子どもたちへの眼差しを失ってはならない。
 死んでいく子どもたちの声が聞こえる政治家が政治の主流になってほしい。

 ブッシュの終わりに際して、
 日本では、「美しい国、日本」をはじめようとする人たちが政治を握ってしまった。「美しい国、日本」が「日本の悪夢」にならないことを、願いつづけていきたい。







生活と歴史を伝えることを大切にしたいですね

2007-05-06 16:02:36 | 時事問題
児童ら燃える石体験 田川市石炭・歴史博物館 豚汁調理し振る舞う(西日本新聞) - goo ニュース



 今の高校生に聞いても、
 もう、「石炭」を知らない人が多くなりました。
 「石炭」と「石油」がつながらない・・・

 「石炭」にまつわる人間の生活と歴史は、
 やっぱり、子どもたちに伝えていかなければならないことだと思います。
 生命の歴史にさえつながる考えるヒントです。


 仁は、高校の時、いとこの家の手伝いで、石炭配達をしていました。
 国鉄柳川駅へ、石炭を取りに行きますが、その帰りや別の暇を見つけて、線路に落ちている石炭屑を拾いにいったものです。
 線路脇には、鉄くずもいっぱい落ちています。
 これらは、いいお小遣いになってくれました。

 この手伝いのおかげで、
 仁は、軽自動車の免許を取ることができました。
 スクーターで取れたんです。
 排気量で、360ccは、軽自動車。スクーターで免許取って、軽自動車に乗れたんですよ。ラビットで免許取って、ミゼットに乗る。
 そんなのんびりした時代だったんでしょうね・・・

 それでも、無免許は、やっぱり、捕まります。
 オート三輪車で、家の近くで捕まりました。なぜか家裁に行かされました・・・

 家では、風呂の火つけは、仁の役目でした。
 薪を切って、新聞紙で火を点け、火吹きで火を熾す。煙が目にしみて、涙ボロボロ・・・懐かしい煙の匂いが甦るようです・・・







銃弾に屈せぬ心持ちたるや愛と平和の9条守るよ

2007-05-06 15:24:31 | 心に築こう、平和の砦!




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今日の幸せ
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今日、

わたしが幸せなのは、

まだ、

日本が、

平和だからです。







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銃弾に屈せぬ心持ちたるや愛と平和の9条守るよ
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★★★  『 本音で祈ろうよ 』
♪♪♪   

★★★  『 春月や闇につながる愛ありぬ 』
♪♪♪  

★★★   『 幸せに 』 by 光呼
♪♪♪     

★★★   『くじらに乗って・・・』    by 仁
♪♪♪    

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