好奇心全開!!遊行期を遊ぶ

 遊行期も今から上り坂、やっと命の不思議に目覚めたような感じです。
 玄牝の門を敲きます。

あそび心575xvr0901『 臍の緒を棺に入れてあの世かな 』

2024-07-09 06:54:03 | あそび心575

 

 

 天恵にふと誘われて言葉あそび575です。

 

 

 臍の緒を棺に入れてあの世かな   仁


 臍は燃えるも魂は扨

 

 

 北京原人の遺伝子を解析すれば北京原人の実態が解明されていくそうですけれど、ぼくの臍の緒をどこかに秘蔵しておけば、ぼくの何かが再現されることもあると考えると、空想するだけで、わくわくしてきます。つい言葉あそび575で遊んでしまいます。

 命の大元は魂らしいけれど、魂は宇宙に帰ると空想すると・・・もう、空想が止まりません。

 

 

 臍の緒が再生仁を産むことも   仁


 髪の毛吹けば再生悟空

 

 

 


ふたりあそび575『 星々の一つひとつが愛の花 』xvs0503

2024-06-05 19:51:55 | ふたりあそび575

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星々の一つひとつが愛の花
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  > 愛の伝道師   百呼   xxq27

 

 菫呼さんから、毎朝に半年もの間、
 送られ続けた愛語の歌や句の数々とは、
 よんどころないほどのパッション・フォワードを
 感じますね。

 そのパッションの源は、
 「老」を生く・・・・仁様なのでしょうか?

 良寛様と貞心尼様との相聞歌の辿り直し、、、
 辿り直しという言葉の意味は、
 どのようなものなのでしょうかしら?
 ふと、考えさせられております。
 第三者の部外者でありますのに、
 おせっかいお許し下さい。

 深く深い、遠く遠い、ありてある・・・
 なんともうまく
 表せえない世界を、垣間見る思いです。

 良寛様も貞心尼様も、
 もっとお勉強ができる資料などあれば
 よろしいのに。

 老年の恋。
 良寛様の日常のお姿の、そのお心の
 奥の奥には、求めて止まぬ理想の
 女性がきっと、お住まいだったと想像します。

 目には見えない前世からの繋がりの魂は、
 再び今世で縁を結び、育てるベストな
 時と場所を求め合う。

 日常の徳を無欲に積む、人情溢れる心世界の
 その透明さゆえに、時空を超えて一気に突然に
 その時と場所が天に与えられる。

 そんな魂の感覚を、良寛様はきっともう
 心の奥の奥で悟っていらっしゃったのではないでしょうか。
 その時と場所が今世では叶わぬ、前世から続く繋がる魂であるのなら、無理もせずあるがまま受け入れて、
 厭わずにまた来世を平穏に待てる。

 貞心尼様とのめぐり逢いは、
 良寛様の達観されたj心の鏡には、ずっと以前からうつされていたのではないかと感じます。

 宇宙は陰陽。
 男女の命。
 宇宙は愛。
 愛は光。
 光は利他。

 愛の伝道師。
 その実の人生を生きて、
 その実の感情を言葉で残して
 生きていけたら、幸福ですね。

 

 

 > 青柳 仁

 


 百呼さん、いつも交心ありがとうございます。

 偶然に良寛さんに出会って、それが機縁で越後の菫呼さんに出会って、再録日記の時点で半年、今じゃもう4年、良寛さんとのお付き合いをしてもらっています。菫呼さんの毎日の愛語発信がなかったら、飽き安の凡愚老仁は真似良寛老仁にはなっていなかったでしょうね。菫呼さんのおかげで真似良寛老仁が身についてきました。

 真似も百回すればそれなりに自分風になっていくものですから、真似良寛老仁の居心地の良さをもらえてHappyです。

 なのに菫呼さんにはまだ何も恩返しできないままなんですよ。
 ということはまだ良寛さんに千分の一くらいしか近づいていないということでしょうね。後四五年かかって真似良寛老仁を生きていくことができたら凡愚老仁なりに愛語を発心できるようになるでしょうから、そのときは愛語をいっぱいいっぱいお返ししようと思っています。


 今は菫呼さんに感謝あるのみです。

 

 菫呼さんのパッション・フォワードはきっと菫呼さんのもつ菩薩力なのでしょうね。
 菫呼さんのお友達とのお付き合いのスタンスにも菩薩力が溢れているんです。それは越後の人の天真の情なのかもしれません。

 

 

 天真の情横たわる天の川   仁


 宇宙の心は利他ただ一つ

 

 

 良寛さんの求めていた理想の女性像があるのでしょうね・・・


 良寛さんは無邪気に、けれど一途に、巡り会う女性に思いを深めていく人のような気がします。少年のようなあこがれがあったのでしょうか・・・

 けれど禅の行があって、それを菩薩さん風に純化していたのでしょう。
 そしてその禅の行も悟りも超越して、貞心尼さんに巡り会えたのだろうと感じます。

 あるいは貞心尼さんが良寛さんをただの老人に戻してくれたのでしょう。
 垂れ流しの良寛さんが幼子のようにいい笑顔をしているんです。
 貞心尼さんという母なるものの懐に抱かれているのでしょうか・・・
 ・・・貞心尼さんが佐渡のお母さんに重なってもいるのでしょうね・・・

 

 

 男ちゅうおさなご菩薩に抱かるる   仁


 地位も名誉も無恥の看板

 

 

 愛の伝道師、良寛さん。

 百呼さん、そんな良寛さんを描いてください。百呼さんが求めている愛が良寛さんを通して創造されていくのはすばらしいことです。


 その実の人生を生きて、その実の感情を言葉に残してください。
 すばらしいことですね。

 

 良寛さんは貞心尼さんの歌に応えて歌ですこしその心を残してくれていますけれど、良寛さんの実の人生の、実の感情の言葉は、ほとんど残っていないようです。
 みんな遺偈にしてしまうんです。

 そこの所は良寛さんも古人の列に入りたかったのでしょうね。
 ただの老人でいてくれたら実の感情を残してくれたのでしょうけれど・・・


 けれど貞心尼さんには生の感情の言葉を語っていたのではないかと想像します。
 貞心尼さんだけが知っている良寛さんの実像があるのでしょうね。

 けれど貞心尼さんも『蓮の露』という「作品」として良寛さんを残すのみです。
 貞心尼さんの「作品」以外の下書きのようなものが見つかったらおもしろいのですけれど・・・

 

 愛の伝道師良寛さん。
 凄いテーマですね。
 工藤さんの『炎の女』のつづきは、きっと、そんな貞心尼さんと良寛さんを描き出してくれるのでしょうけれど・・・

 愛の伝道師良寛さんは女性にしか描けないような気がします。

 

 

 すっぴんとすっぽんぽんの秋の宵   仁


 化粧も知らず肩書きもなく

 

 

 そしてその道のプロではない、普通の生活者としての女性の心の奥にある愛のすがたを語りはじめることの中に、宇宙の愛の本源が反映されているのではないかと念います。
 鳥や魚や獣や樹木やの命を奮い立たせもし、支えている愛の力です。

 

 

 所有ではなく、贈与の心。利己ではなく、利他の心。
 あらゆる命が身を呈して共栄共存の命の楽園を享受しあう世界の創生が宇宙の愛の力です。

 利己的な所有や搾取、戦争による殺戮や破壊は、宇宙の愛の力で進化し、自然淘汰されていくでしょう。

 2000億個以上もある銀河の中の一つの天の川銀河。その中の2000億個以上もある恒星の中の太陽系の中の一つの惑星地球。

 

 


 星々の一つひとつが愛の花   仁


 ひとつ一つが人間の心

 

 

 

 

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一休さん「森女游泳」575yxp1601『 幾たびも初心に還れ返り花 』 へどうぞ ★★★ ★★★

 

 

めぐり逢い良寛さんzbr2006『 酔芙蓉悟れば空即是色なる 』tm14 へどうぞ!!! 

 

 

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ふたりあそび575『 足許に踏みつけなかったいぬふぐり 』xyd3001

2024-05-24 19:19:20 | ふたりあそび575

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゚♠゚ ふたりあそび575xyd3001

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足許に踏みつけなかったいぬふぐり

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 > 好さん  


今、「月光」を聴きながら
PCを触っています

心の遊泳かな
顔も知らない
年齢も知らない
皆さまと
言葉を交わせている
不思議だな・・・
退職後は、
社会生活から離脱しようと
思っていたのに
スイッチ一つで自分の世界に入れるこの世界に


愛呼との交信を感じない「 若 者 」が出てきてもしかたないか・・・???
他人と交わることを 必要としない生き方の感情が起きても
「煩わしい」という感情が先に芽生えてきてしまう
集団生活の「煩わしさ」から逃げてしまう若者!!!

人の事は、言ってられないかな・・・俺自身も

 

愛呼・・・・・と叫んでみたい    。。。好さん  

 

 

 好さん、


 > 今、「月光」を聴きながら   好


 優雅に、清浄と、年の瀬を迎えるスタンス・・・

 無知晒しのぼくには、ついに訪れない世界です。今更驚くことでも、嘆くことでもないのですけれど、孤立した独りの世界を生きながらも、心も体も開いていますから、どんな無縁の人とでも、一会のめぐり逢い、あるがまんまの姿で、交わっていこうと念っています。
 ぼくの知らない世界は、好奇心全開、どんなところでも、どんなことでも、どんな人とも、平常心で向かい合えるようなスタンスを身につけていこうと念じています。


 体験や知識の量で、おつき合いの資格が決まるところでは、ぼくは、皆、失格者でしょう。それはそれで仕方のないことだと、これも素直に受け容れています。


 受け容れてもらえる出会いに感謝して、甘えかもしれませんが、あるがままの興味、関心を交心させてもらおうと念っています。


 好さん、これからも、よろしくお願いします。

 

 > スイッチ一つで自分の世界に入れるこの世界に   好


 そうなんですよね。本当のところは、「スイッチ一つ」で、ON、OFFの世界を自分で操作しているんですよね。ある意味、我が儘なんでしょうけれど・・・

 ぼくは、ONのままで、和して同ぜずのスタンスを、平常心として、持ち合わせることができるように、私かに、鍛錬もしているつもりなのですけれど・・・

 

 > 集団生活の「煩わしさ」から逃げてしまう若者!!!   好


 もう、青年と接する機会も失ってしまいましたので、青年の動向が、まったくつかめませんけれど、今一度、青年とのめぐり逢いが起こることがないだろうかと、密かに、念じてはいるのです。
 けれど、そういう行動の場に出会うこともないし、語りかける機会さえもないのですから、諦めるしかありませんね・・・・・・

 

 > 愛呼・・・・・と叫んでみたい   好


 ぜひ、叫んでみてください。
 念じてみてください。
 愛呼を呼びこんでください。


 愛呼は、木魂みたいなものですから、本気になって呼びこむと、木魂のように現れてくれるんですよ。
 あるときは、木霊と同じで、木の心を波動で語りかけていますので、心を木の心に共振させれば、木霊と交心できるようにもなるんです。

 

 ぼくは、心のスイッチONで起こることを、イメトレの中で幻想して、言葉で写し取って、木霊さんと交心しているんです。

 普段気づかないような木霊さんの命の声や、木霊さんの呼びかけも聞こえてくるようになるんです。
 そこから、対話もはじまるんです。


 初めのうちは、愛呼から通訳してもらっていたんですよ。
 愛呼ならどんな会話をしているんだろうと想像していると、想像の中の対話が、愛呼の声として聞こえてくるようになるんです。

 はじめは、水が欲しいや光が欲しいの声ですけれど、だんだん、語りかけの言葉も聞こえてくるようになるんです。
 ある意味、ぼく自身が、木の命になったつもりで、会話をはじめるので、見た目でもわかるような、木の霊さんの心ですけれどね・・・


 好さん、愛呼との交心はじめてみてください。
  もうすでに夕陽との対話をしてきている好さんですから、愛呼もすぐ表れますよ。

 

 そんな木霊交心が対話できるようになると、また、新しい世界が拓かれていきそうな予感がしてきます。
 そんな自分の心の中に起こる、新しい事象や、たとえ妄想であっても、事物との交渉を交信し合えたらハッピーですね。
 本気になってその交心のなかを遊泳していくと、思いがけぬ新しい世界が拓かれていくのを感じます。熱中するとハイな気分になって、新規な事象にいろいろ巡り会えるし、それをユングの言う集合的無意識の世界への入り口だと念うといよいよ心も啓かれて、幻想でありながら、リアルな体験にもなっていくようなんです。


 ぼくにとっては夢中になれる心象時空です。
 そこをぼくは愛呼の世界と呼んできました。愛呼が顕れて、草木の世界も銀河の世界も見せてくれるんです。


 良寛さんは万葉集の世界にあそび心の原型を求め、漢詩の世界に知の原型を辿っていったのでしょう。そして良寛さんは孤を貫いて仏性に辿り着き、貞心尼さんにもめぐり会い、TAOを極めていったようです。
 一休さんもまた漢詩の世界に表現の術を学び、知と愛の源境を仏法に求め、弥勒菩薩の化身となる森如さんに巡りあいました。
 八十歳の至福の恋です。
 恋弥勒の現成です。

 

 

 これからも交心よろしくお願いします。

 

 

 足許に踏みつけなかったいぬふぐり   仁


 命大事の感謝の気づき

 

 

 

 

 

 


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★★★ 『 マグダラのマリアも遊ぶ銀河郷 』瘋癲老仁妄詩 7003 へどうぞ!!! ♪♪♪ 
   

 


★★★ 『 待てば愛呼細胞となる酔芙蓉 』瘋癲老仁妄詩68-06  へどうぞ!!! ★★★
   

 

 

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あそび心575『 念じれば銀河の外も内も愛 』zrd0303

2023-06-27 23:43:24 | あそび心575

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゚♠゚ あそび心575zrd0302

 

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虚しみを漂う闇に虫の声

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★★★ 『 虚しみを漂う闇に虫の声 』瘋癲老仁妄詩28-01 へどうぞ!!! ★★★

 


 そうなんです、虫の声に誘われて、想起の世界を彷徨うと、いつしか、銀河の外で遊んでいるのですね。そこは愛に満たされているので、愛がいろいろの姿で遊んでくれるのですよ。
 地上で見たものが、どれも、これも、愛の姿で現れて、老仁を包み込んでくれるんです。

 

 ひとしきり遊んで、日常に戻ると、身ほとりの事物も、草木も、生き物も、愛に満ちているのを感じます。

 

 あらゆるものから、あい風が吹きわたってくるんです。

 

 

 

 

 

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゚♠゚ あそび心575zrd0303

 

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念じれば銀河の外も内も愛

 

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 念じれば・・・


 想念も、ひとつの念なんですね。
 今を生きる本気の願いが心にあって、その本気の願いを持った心を生きることが幸せなのだろうと思います。

 幸せというのは、今の心を、素直に、無為に、生きることなんでしょうね。

 その心は、空っぽの容器で、
 無尽蔵で、
 そして、愛のエナジーに充ちているんです。

 幸せというのは、
 この自分の中の無尽蔵の愛エナジーを生きることなんでしょう。

 

 銀河の外も、銀河の内も、
 自分の内も、自分の外も、
 ほんとうは、愛エナジーに溢れているんです。
 この愛エナジーの流れの中に身を任せると、
 自分の中に、愛エナジーが充満してきます。


 自然の山野にいると、
 力が蘇ってくるのは、
 日常の目的や欲が消えて、
 身のうちに、愛エナジーが流れ込んでくるからなのでしょうね。

 この内部に在る愛エナジーは、
 どんなに使ってもなくなることはありません。


 心は自然と宇宙に開いているからです。


 心を開けば、
 愛エナジーに満ちるのです。

 

 念というのは、
 今の心を開いて、
 宇宙に溢れる愛エナジーをもらうことなのでしょうね。


 念力というのは、
 求めることではなく、
 求めないことなのでしょう。

 ただ、素直に、
 心を、開けばいいのでしょう。

 


 空即是色するということは、
 心を開くことだったんだと理解しました。

 

 

 > 聖人の薬を投ずること、機の深浅に随い、賢者の説黙は、時を待ち人を待つ。   。。。加藤清一『空海 般若心経秘鍵』p101


 【 仁 自遊訳 】

 名医といわれる人が患者さんを診察して、薬を与えたり、治療したりするとき、患者さんの病状や条件がまだ早いのか、ちょうどいいのか、それとももう遅すぎるのか、その機をしっかり見定めて、その実際の病状に随い治療します。
 それと同じように、賢者は、密教の根源的な真実を人に求められても、誰にでも解き明かすわけではない。その人が何を求め、その人の真実がどこにあるのか、その人の行がどこまで到達しているのかを見極めて、密教を説くか、説かないかは決定する。
 密教を説くに値しない人には、自力で密教の根源に到達しようと決心し、その行を実行している人になるまで、時を待ち、人を待っています。

 

 

 気がつけば心もらえし冬薔薇   仁


 喜び返し笑いの花咲く

 

 

 草木と心交わせば空の花   仁


 あなたこなたに幻花ほころぶ

 

 

 

 

 

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★★★ 『 幻となりて愛呼の寄り添えば山路の花と戯れにけり 』瘋癲老仁妄詩20-03  へどうぞ!!! ★★★

 

 

★★★  遊行期游泳575zqv1808『 花なずな待つ間もいのち躍動す 』 へどうぞ!!! ★★★

 

 

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あそび心575yxy2801『 井に浮いて冬麗の空眺めをる 』

2023-03-11 20:44:20 | あそび心575
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゚♠゚ あそび心575yxy2801


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井に浮いて冬麗の空眺めをる


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 利人さん、いつも交心ありがとうございます。
 もう先もないというのに相変わらず子どもの観るような夢を観ています。身体も未成熟ですけれど、脳も精神も未成熟のままなのでしょうね。それだけ世間からずり落ちて生きてきたということでしょうけれど・・・


 今から想うと、世間からずり落ちてきてよかったと思っています。
 名利も身につかなかった代わりに、のんびり鄙暮らしを満喫できましたから。東京に何回くらい行ったのでしょう・・・若い頃出張で数回行ったきりで、東京へ行ったら異界に行ったように動けなくなってしまうのでしょうね。
 そんな井の中の蛙です。





 井に浮いて冬麗の空眺めをる


 過ぎゆく鳥を羨みもせず   仁






 けれど、やっぱり想起してしまいますね。こんな風に井の中に落ち込んでしまう前の世界を。

 女山ゾヤマの森を歩き、尾根を超えてもっと深い山を好奇心全開で歩き回ったこともあるんです。中学の頃はこっそり自転車で遠乗りしていました。
 そして遠い祖先の人々の暮らしや夢を想像することを楽しんだものでした。草花や樹木や色々の生き物に巡り会いその不思議にいっぱい感動をもらいました。
 <巡りめぐっていく命>
 ほんとうにそうなんです。その命の不思議に心躍らせることが好きでした。


 普通の少年なら、その不思議の感動が原点に据わって学者になったり、探検家になる夢を観るのでしょうね。凡愚老仁は虚弱児童だったから、そんな行動と時間と集中力を必要とする夢を観ることはできなかったんです。

 観る夢は、ただの空想でした。カバや文庫で仕入れた冒険や物語や・・・夢の中を空想して遊ぶ習性が身についてしまいました。



 そんな空想屋の少年期のままの幼稚な空想ですから、笑って通り過ぎてくださいね。
 そんな幼稚な空想でも、すこしでも利人さんに楽しんでもらったことを知って、とても、Happyです。
 ありがとうございます。



 「森は海の恋人」というお話しを『つり吉三平』さんから聞いたことがありました。
 その東北が地震と放射能で未曾有の被害を受けている現実に向き合う力も知恵もありませんが、やっぱり、<命とは?生きるとは?>と、無力ながらも、自分に問いはじめています。
 井の中の蛙の自問自答の呟きですけれど・・・


 今日は朝日カルチャーセンターの講座で、臼杵の石仏のお話を聞いてきました。
 巨大な石仏を岸壁に彫り刻んできた末世を生きた人々の心やそれを小屋で覆って、今も、守りつづけている村人たちの心を思っています。
 そんな心に連なる心が凡愚老仁の中にもあるのでしょうね・・・





 冬うらら心にあそべまがい仏


 内なる真人共に踊らん   仁






 > 慈しみ

 一切の生きとし生けるものは、幸福であれ、安穏であれ、安楽であれ。

 一切の生きとし生けるものは、幸せであれ。

 何びとも他人を欺いてはならない。

 たといどこにあっても他人を軽んじてはならない。

 互いに他人に苦痛を与えることを望んではならない。

 この慈しみの心づかいを、しっかりとたもて。   「ブッダのことば」中村元訳





 慈しみまたいつくしむ花心   仁


 虫にも蚊にも蛇にも人にも







> 真言は不思議なり。観誦すれば無明を除く。一字に千里を含み、即身に法如を証す。行行として円寂に至り、去去として原初に入る。三界は客舎の如し。一心は是れ本居なり。    。。。空海『般若心経秘鍵』p111


 【 仁 自遊訳 】

 真言には不思議な力が漲っています。
 その不思議な力を「宇宙の力」といい、「宇宙の愛」ともいっています。
 宇宙が誕生して、今も拡大していますが、その力の根源力、その力の方式は、普遍で、森羅万象のひとつ一つに内蔵されています。わたしたちの命に、細胞のひとつ一つにも内蔵されています。
 わたしの遺伝子の中には、人間誕生の過去から、未来までが、すべて、内蔵されています。私のこの身そのものが、生まれる前から、死んだ後まで、この宇宙の一つとして、この宇宙と重なっているのです。
 真言には、そんな宇宙の力、宇宙の愛を呼び込み、全ての命の共生共存する調和した世界を生きる力が漲っています。

 わたしたちのこの命、この身そのものが、わたしたちの本当の心の在処であり、これは仏の心、仏の身と同じものなのです。
 このことを空海さんは、国土草木悉皆成仏、といっています。
 心と眼力をしっかり磨いて、宇宙の愛の力を生きて、共生共存の愛で調和した世界を創生していきましょう。





 念じんかガテガテパラガテ星時雨   仁



 心は寛し命尊し






 冬薔薇一はあなたよ二もあなた   仁


 一会残心自心と一如


































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