好奇心全開!!遊行期を遊ぶ

 遊行期も今から上り坂、やっと命の不思議に目覚めたような感じです。
 玄牝の門を敲きます。

アースデイ DO IT !

2005-04-20 17:11:45 | 時事問題
 4月22日はアースデイです。
 自分にできることを見つけ出して、地球に優しい生き方を創りだしていきましょう。
 エゴライフよりエコライフというのがキャッチコピーになっています。
 アースデイって何? YAHOOボランティアの解説でイメージを深めましょう。

【転載】YAHOOボランティア 
 地球のためにできること~アースデイ  2005年4月20日号

今、地球のためにできることって何だろう? そんなことを考えてみるきっかけになるのが4月22日のアースデイ(地球の日)です。アースデイとは、地球に感謝し、美しい地球を守る意識を共有する日です。1970年にアメリカ・ウィスコンシン州のネルソン上院議員が環境問題に関心を持とうと、4月22日を「アースデイ」であると宣言し、初の全国的な環境運動を提案したのが始まりです。全米で2000万人以上がデモに参加し、一気に活動が広がりました。現在も、大人から子どもまで、国境・民族・宗派を越えて、毎年5億人以上が参加している世界最大の環境フェスティバルです。

 日本では1990年、東京・夢の島のフェスティバルをはじめ、日本全国200か所以上で活動が開始されました。
 今年は4月1日より、アースデイJPのホームページ上で「アースデイ宣言!」がスタートしています。各地のアースデイからのアースデイ宣言、イベント参加者からのメッセージ、そして、日常からできるアースデイアクションを紹介する「手のひらアクション」を募集しています。
 そして、4月22日を中心として、4月からゴールデンウィークにかけて、環境保護をテーマに、トークイベント、アートイベント、HIVについてのワークショップ、フェアトレード商品の販売、家庭の不用品をゴミにせず再び活躍させるフリーマーケット、さまざまなジャンルのコンサート、CO2を酸素に変えてくれる花・植物を植えるイベント、里山でのグリーンウォークなど、全国でそれぞれの地方の特色を生かしたアースデイイベントが行われます。

 これらに共通するのは「地球に感謝し、美しい地球を守る」イベントとして、それぞれが地球にやさしいアクションを企画し、実施していること。そしてこれらのイベントを支えているのが、イベントに賛同したボランティアスタッフなのです。アースデイを成功させるために、数多くのボランティアスタッフが会場の設営、当日の運営サポート、警備、会場撤去、そして翻訳など、さまざまな活躍をしています。ボランティアに興味のある人は、アースデイのホームページをチェックしてみてください。

 あなたが地球にやさしいと思うこと、今年はかたちにしてみませんか? 大切なのはやってみること。そして続けること。地球環境を守るという大きなミッションを動かすのは、一人ひとりの地球を思う「心」なのですから……。

YAHOOボランティア

アースデイ2005特集 へどうぞ!

『私たちの名はかたらせない!』 ・・・【転載】

2005-04-20 00:40:15 | 心に築こう、平和の砦!
 いろんな人のいろんな考え方や生き方を知り自分の生き方を自分で決めよう。
 できるだけ幅広く、具体的事実に基づいた考え方ができるようにしましょう。

【転載】アメリカ国内から湧き上がる力強い訴えに希望の光が見えます。
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 独善的なブッシュ政権下でアメリカ国民はどういう思いでいるのでしょうか。こんなときでも勇気をもって平和を訴えている人々は少なくありません。2002年9月に19日にそうした市民を中心に4000人以上の人が署名して、国民の信任を得ていないブッシュ政権に断固反対する宣言文Not in Our Nameをニューヨークタイムズに掲載し、このタイトルがイラク攻撃反対のスローガンにもなりました。賛同していても職場の圧力などで公にできない人も多い中、少なくとも66,000名が署名しています。日本でも雑誌『世界』で紹介され平和運動家などには知られていますが、大手メディアに取り上げられないため、その盛り上がりが伝わりません。主旨は変わりませんが宣言文の新しいバージョンが出たので、ご紹介します。今年1月23日ニューヨークタイムズ、2月3日サンフランシスコクロニクル、2月15日ロサンジェルスタイムズに掲載されたもので、すでに13,000人が署名し、他の新聞にも広がっています。日本からも連帯のメッセージを送りたいものです。         
         (川井孝子/TUP翻訳メンバー)
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私たちの名はかたらせない!

 ジョージ・ブッシュが二期目に就任したが、戦争と強欲と不寛容のこの恥ずべき戴冠式を、アメリカ国民が文句も言わず黙認したとは言わすまい。ブッシュは私たちの声を代弁していない。私たちの信任を得てはいない。私たちの名にもとに行動してはいないのだ。

 公正な選挙であれ不正な選挙であれ、外国に対する犯罪的な戦争や拷問、大規模な人権侵害、科学と道理の終焉を、正当化できはしない。

 私たちの名のもとに、ブッシュ政権は、偽りの口実をもうけてイラクに対する侵攻と占領を正当化し、破壊と恐怖と苦難をあびせかけ、100,000人以上のイラク人を死に追いやった。「民主的選挙」の名目で町々を破壊し尽くすためにアメリカの若者を送り出す一方、国内では、数千人ものアフリカ系アメリカ人をはじめとする住民を脅し投票権を奪った。

 私たちの名のもとに、ブッシュ政権は、国際法と国際世論を鼻であしらっている。世界各国で拷問と、裁判なしの拘留を行うだけでなく、国内ではプライバシーの権利と言論・集会の自由に対するあらたな攻撃を提案している。アラブ人、イスラム教徒、南アジア各国の人々の権利を剥奪し、法律相談も受けさせず、犯罪者扱いし、正当な理由もなく拘束する。数千人が強制的に国外退去させられた。

 シリア、イラン、北朝鮮への侵攻、あるいは国連からの脱退や新たな「終身強制収容」政策が取り沙汰されるなか、絶対的世界支配のもくろみに立ちはだかるとされる国や個人に対し、私たちの名のもとに犯罪がさらに重ねられることを、私たちは許さない。

 政教分離、法手続き、無罪推定、言論の自由、人身保護その他の、基本原則がかくもやすやすと葬り去られるなどと、数年前には想像することができただろうか?いまやだれでもが、実効性のある救済策や第三者機関のチェックもなしに、行政府に権力を集中する大統領によって「敵側戦闘員」のレッテルを貼られ得る。ブッシュが誰を司法長官に指名したかによって、グァンタナモ、アフガニスタン、アブグレ
イブの捕虜収容所での拷問も法的に思いのままだ。

 ブッシュ政権は、狭義の排他的キリスト教原理主義とその政治形態を政府の政策として国民に押し付けようとしている。もはやこの過激集団は、容赦なく、女性の生殖に関する権利を奪い、同性愛者に対する憎しみをかきたて、スピリチュアルな経験には科学的真実さえ入り込む余地を残さない。私たちは、考える権利を過激派の手に引き渡したりはしない。エイズは神から与えられた罰ではない。地球温暖化の危険は本当に迫っている。進化は実際に起こったのだ。すべての人は形態を問わずみずから選んだ宗教的・霊的信条に意味を求める自由を保証されなければならない。とはいえ、宗教が強制されることは決してあってはならない。キリスト教過激派が思い通りの現実を求めるのは自由だが、それを強制されるのはごめんだ。

 私たち何百万の同士は結集して、話し合い、行進し、選挙を監視し、寄付をし、投票し、先の選挙でブッシュを負かすため、ありとあらゆる手を打った。この空前の取組みにより、正義のために闘うエネルギーと組織とコミットメントがもたらされた。ブッシュの再選を阻止できなかったからといって絶望に陥り活動をやめてしまうのは大きな誤りだ。それどころか、より公正で自由な平和な世界を求めてこれだけ広範に集まった人々の歩を進めなければならない。2008年まで待つことはできない。待ちはしない。二期目のブッシュ政権に対する闘いを、いま始めるのだ。

 ベトナム反戦運動が大統領選挙に影響を及ぼすことはなかった。しかし、この運動
は、軍用列車を止め、徴兵検査場を閉鎖させた。デモ行進をし、家々を訪問をして話をした。そしてそれが、戦争を止める力となった。公民権運動のリーダーが大統領候補になることはなかった。しかし、シットインやフリーダムライド(訳注:人種差別反対の示威活動として、公民権運動化が組織的に米国南部の諸州を公共交通機関を用いて巡回すること)を行い、裁判闘争をし、何度も刑務所に入った。そして最後には、一国の顔を変えたのだ。

 ブッシュ政権の「現実」が人間性にとっての悪夢でしかないことを、頭でも心でも
理解している何百何千万人という人々を動員し、私たちはこの国の政治の現実を変えなければならない。それには、創造性と大衆行動、一人ひとりが勇気を示すことが必要だ。力を合わせられるときは皆で、それができないときはひとりでも、行動しなければならない。

 この不道徳な戦争を戦うことを拒否した兵士たちが私たちの手本になる。私たちの文献リストの引渡しを拒んだ司書たち、進化についての授業を要求した高校生たち、米軍による拷問を明るみに出した人たち、イラク戦争に対する国際的反対を唱えた大規模な抗議行動に、喝采を贈る。並々ならぬ力を見せる普通の人々の行動を支持する。勇気ある抵抗の後押しをするコミュニティ作りを約束する。自らの将来をつくる権利を勝ち取る闘いを日々進めている世界中の人々と、私たちはともにある。

 私たちには、破滅への道を突き進むブッシュ政権を押しとどめる責任がある。いま
断固として行動しなければ、歴史に大きな禍根を残すことになる。


主な署名者

Edward Asner エドワード・アズナー(俳優)
Russell Banks ラッセル・バンクス(作家)
Amiri Baraka アミリ・バラカ(詩人・劇作家)
Phyllis Bennis フィリス・ベニス(中東研究者)
1220 Michael Berg マイケル・バーグ(イラクで殺害されたニコラス・バーグの父親)
Terry Bisson テリー・ビッスン(作家)
William Blum, author, US foreign policy ウィリアム・ブルム(著作家、元米国国務省)
Julia Butterfly ジュリア・バタフライ(サークルオブライフ財団、環境活動家)
Noam Chomsky, MIT ノーム・チョムスキー(マサチューセッツ工科大学教授)
Ramsey Clark, former U.S. Attorney-General ラムゼー・クラーク(元米国司法長官)
Peter Coyote ピーター・コヨーテ(俳優)
John Cusack ジョン・キューザック(俳優)
Michael Franti マイケル・フランティ (ミュージシャン)
Jim Jarmusch, filmmaker ジム・シャームッシュ (映画監督)
Rickie Lee Jones リッキー・リー・ジョーンズ (ミュージシャン)
Barbara Kingsolver バーバラ・キングソルバー(小説家)
Phil Lesh, Grateful Dead フィル・レッシュ(ミュージシャン)
Walter Mosley ウォルター・モズレイ(推理作家)
Odetta オデッタ(フォークシンガー)
Alice Walker アリス・ウォーカー(作家)
Immanuel Wallerstein イマニュエル・ウォーラーステイン(ビンガムトン大学フェルナン・ブローデル・センター所長)
Cornel West コーネル・ウェスト(哲学者)
Saul Williams ソウル・ウィリアムズ (アーティスト)
Howard Zinn, historian ハワード・ジン(歴史家)

その他多数(訳注:上記は日本で知られていると思われる人のみをピックアップした。)

(翻訳 川井孝子/TUP)

http://www.nion.us./NSOC/NION2wsigninfo.htm


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平和に生きる権利を生きようよ

2005-04-04 15:48:32 | 心に築こう、平和の砦!
子どもの頃何もできない仁がいました
青年の頃やはり何もできない仁がいました
中年を過ぎても何もできない仁がいました
老年になっても何もできない仁がいます
あの世に行ってもやはり何もできない仁なのでしょうね
どの時代にも何もできなかったけれど生きていけたから
どの時代でももう一度繰り返しても生きていけるんですね


 何もできないことをもう気にせずに生きています。何もできないということは何もしないということではありません。仁なりに精一杯やっているんです。けれど、不器用で、無能で、愚図でおっちょこちょいだから、いつも人に笑われているんです。いつも人に笑われているから、それが当たり前になりました。いつの間にか人は仁が失敗するのは当たり前と思い、サポートさえしてくれるようになっていました。当たり前よりちょっとましなことするとすごいと褒めてくれる人さえいるんです。できなくて当たり前。だけど仁なりに一生懸命やっています。やっていることがおもしろいし、やっていけることがあるだけでハッピーなんです。何やってもハッピーでいれるようになりました。小学生の時、小遣いが欲しくて堀に田螺を取りに行きました。握っていた杭が折れてそのまま溺れてしまいました。死んだと思われたその仁はぐるぐるぐるぐる振り回されて息を吹き返したそうです。田螺と引き替えに命を失うような子どもは生きていても役に立たないと思っていましたけれど、役に立たない人間でもそれなりに尊重されて生きていけることを知りました。そんな人たちの中で生きていることをHAPPYだと感じています。いじめる人も差別する人も、泥棒する人も騙す人も、戦争好きもいろいろ人はいるけれど、そうならないように素朴に生きている人たちが仁の周りにはたくさんいるのです。疑い深かった若い頃には見えなかった仁とあまり変わらない普通の人たちをとても親しく感じます。泣いたり笑ったり、怒ったり、悔しがったり・・・普通に生きていることがとてもおもしろいことなんだと感じます。もう、特別なものは何も要らない。普通に生きていけることが奇跡なんだと思い始めました。だからこの普通に生きていける奇跡を奪う戦争にはNOと言い続けていこうと思います。戦争がなかったからこんな仁でも普通に生きていける奇跡を享受できたんです。これからの子ども達にも普通に生きていける世界を持続させていきたいと願い続けます。

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