好奇心全開!!遊行期を遊ぶ

 遊行期も今から上り坂、やっと命の不思議に目覚めたような感じです。
 玄牝の門を敲きます。

『 返り花知音の友も蘇れ 』青のくさみ575交心ysp1701

2020-08-31 20:49:20 | 青のくさみ
🍀 ゚゚・。・。。*♣**♣** フォト青のくさみ575 **♣**♣*。。・。・゚゚ 🍀







★ パチンと、 ランキングにご協力くださいね。

写真俳句ランキング
★ ありがとうございます。





🍀 青のくさみ575ysp1701


――♣♪♣―――――――――――――♣♪♣――


返り花知音の友も蘇れ


――♣♪♣―――――――――――――♣♪♣――





 これは、また、生きのいい山梔子の花ですね。
 季節外れの今時に、これほど鮮烈に咲くものなのですね!


 ひょっとすると、人生にも、こんな鮮烈な生があるのかもしれない、と私かに夢を見たくなってしまいます。



 宅島さんは、「理想に燃えたまま」行ってしまいましたけれど、恋人のこころに復活し、また、『遺稿』を読んだ人の中に蘇っていくのでしょうね・・・
 言葉はただの記号でもなく、意匠でもなく、命に咲く花なのかもしれません。


 どんな世の中であろうとも、念ずれば、命の花を咲かせることができる。
 命の花は、人間の希望ですね。





 返り花知音の友も蘇れ   仁


 こころにきみの部屋空けている




 以上、
☆☆☆ 研人さんの『 蕨散歩 ―くちなしの花― 』 への交心です。 ★★★
 





 > 『俺は変人だったかも知れない。ただ俺が君やみんなに対して示した、優しさのみしかもたぬ奴だと考えないでくれ。俺のただ一つの理想に対して、俺の心は不断に燃えていることを記憶してくれ。
 唯一の理想 ――― それは自由に対するものである。』   。。。宅島徳光海軍飛行予備中尉『遺稿集』



 研人さんに紹介してもらった宅島さんの言葉です。
 ぼくをおいて逝ってしまった友のことが重なってきます。
 学生時代より50年の間、心友としてつき合ってきて、何を語らなくてもわかり合えてきた友という念いで、個人的なことは何ひとつ語り合ってこなかったことに、今さらながら気がつかされます。
 語り合ってきたとしても、どこまで心の根っこに秘められた本音あるいは本願が、伝わり、理解し合えたものか、念いの及ばない自分に、またしても怯んでしまいそうになる。
 残された5人の仲間との親和の内実も、逃避の自遊時空だったのだろうか・・・その自遊時空をネアンの旅と呼んで、しばし寛ぎ、和みあった50年が確かにあった・・・

 仲間の一人は、友の生きた証を残そうと友の遺稿の編集をはじめた。
 ぼくは病んだとき、死に備える心について考えるようになった。幼少の頃から、死は友だちのようなものだったから、余りにも馴染みすぎて、なるようになるしかないと想うしかなかった。仕事に熱中して、今ここに燃焼して、あっという間に半生が過ぎ、リタイアしたときは、空っぽの身で、有り余った時間だけが残された。
 余生の楽しみ方を覚えはじめたときに、病気に絡め取られてしまい、忘れていた死と、本気で、友だちになろうと念った。
 そして偶然、良寛さんに巡り逢い、やがて一休さんに出会い、言葉あそびで死を手繰り寄せ、死を友だちにしていった。
 死が脳に取り憑いたときも、死を友にしていたので、病を楽しんで、死から見放されてしまった。その時、拾い読みしていた『病床六尺』を真似て、自分の病床日記をつけてみたが、主治医さんや看護士さんとの言葉あそびしか記録していない。
 友が病床にあったとき、ぼくは思いきって、友に頼んだ。
 「ぼくにきみの『病床六尺』を書いてくれないか・・・」
 友は微笑んだだけだった。
 後で知ったことだが、実際、友には、そんなあそびの余裕はなかった。生涯現役の彼には師無ければならない仕事と、病後の生の整理に追われていたのだった。それはぼくには背負いきれないほどの重荷だった。
 今さらに、友が、昭和の時代をどんな念いで生き抜いてきたのか、自分の念いとどう重なるのか、問うてみようと念いはじめている。




 聞きたきこと知りたきことや星しぐれ   仁


 どの星たどればきみに会えるか





 返り花言葉も命の花ならん   仁


言葉に知音の重なり来る






にほんブログ村 写真ブログ 写真日記へ
にほんブログ村







🍀 ゚゚゚゚・。・。**♣**。。。 ♣ 青柳仁リンク ♣ 。。。**♣**。・。・゚゚゚゚ 🍀





★★★ 青のくさみ交心rs1201『 緑陰や友逝き吾の昭和尽 』 へどうぞ!!! ★★★

yrr0101 z★★★ 平和の砦575交心rs0101『 捨て苗になれぬこの身を愛おしむ 』 へどうぞ!!! ★★★






🍀 ゚゚・。・。。**♣** ★ そのまんま575で交心 ★**♣**。。・。・゚゚ 🍀


『 木魂する命に帰れ薄紅葉 』遊行期游泳575yvp0204

2020-08-30 22:56:29 | 遊行期游泳575
*🍀* ゚゚゚・。。♣。。・゚゚゚🍀 遊行期游泳575 🍀゚゚゚・。。♣。。・゚゚゚ *🍀*








★ パチンと、 ランキングにご協力くださいね。

写真俳句ランキング
★ ありがとうございます。




*🍀* 遊行期游泳575yvp0204


――♣♪♣―――――――――――――♣♪♣――


木魂する命に帰れ薄紅葉


――♣♪♣―――――――――――――♣♪♣――





★★★ フォト575『 魂を癒す菫に出会いたし 』zqw2501tq0201 への交心です。 ★★★






 芽人さん、
 ありがとうございます。

 「魂」・・・闘魂、商魂と勇ましく使われますけれど、軟弱者のぼくは勇ましい言葉はあんまり好きじゃありません。鎮魂も勇ましい者の心を鎮めることでしょうね。

 なのにどうして「魂」という言葉が好きなんだろうと、ふと、思ってしまいました。
 考えてみると、ぼくは「鬼」も好きなんです。
 鬼は外派じゃなく、鬼は内派なんです。




 「鬼」は象形文字で、人が死んでなる人鬼の姿だそうです。
 人鬼は霊気となって霊界に入ると考えられていたそうです。「ム」が「云」で、雲、雲気のことで、死後の霊を指すようにしたのでしょう。「云」を外に出して後に「魂」という言葉が創られたと云います。


 霊魂があるともぼくは信じていませんけれど、なぜか「魂」という言葉が好きなんです。
 ぼくの今の熱中言葉あそびエンドレス・ラブの地平は<魂の交わり>が実存する地平です。実存するのだから「実存の交わり」でいいのでしょうけれど・・・


 TAOの地平も<魂の交わりの地平>とした方がフィーリングに合うのでしょうね。

 <谷神は死なず>といいます。これも宇宙の霊気みたいなものをいうのでしょう。

 一休さんも達磨さんは9年も坐禅してご苦労さんなことじゃ。どうせ元の土に還ってしまうのに、と皮肉を云って笑ってみせます。けれど弥勒さんを信じているのですからね・・・
 「命に帰れ」と云い「自然に帰れ」と云う。・・・やっぱり古代人も感じていた「雲気」のようなものがあるような気がします。





 > もっとも、鬼って平民のことだと思います。   芽人




 雲気、神の言葉を聞くことができるのは王しかいないわけですから王の言葉に随わない者が鬼なんでしょうね。だから王の命令に従うように平民は「目を針で潰される」、つまりは無知に封じ込められるという字が「民」だそうです。
 神の言葉を直接に聞いたジャンヌダルクは「魔女」にされてしまいました。



 また再び言論思想が統制される世情の嵐が吹き荒れはじめましたね。
 鬼は外の鬼退治がはじまるのでしょう。




 ぼくは言葉あそびですけれど、神の言葉ではなく、鬼の言葉で愛と平和を楽しんでいこうと念っています。
 <命に帰れ>は<殺すな>とシンクロする言葉です。



 長々と、言葉と遊ばせてもらいました。
 笑って、ご寛容ください。





 木魂する命に帰れ薄紅葉   仁


 相和してこそ喜ぶ命





 以上、 【 転載 】 おわり。





 > 老子は
 存在の本性はどちらかというと女性のようなものだと言う
 より女性的だ
 そして、そのアナロジーはビューティフルだ
 彼は存在が女性だと言っているんじゃない
 これを覚えておきなさい
 これは論理ロジックじゃない
 彼は存在が女性だということを証明しようとしているんじゃない
 彼はリブ運動を支持しているわけじゃない(笑い)
 いいや
 彼はただ単にひとつのアナロジーを提出しているだけなのだ   。。。パグワン『TAO』p191





 やわらかきひとに会いけり秋の声   仁


 秋の蝶かと見まがう立ち居





 妙なるや木魂溢るゝ秋の山   仁


 里山巡る老の安らぎ











*🍀* ゚゚゚・。。♣。。・゚゚゚ 🍀 青柳仁リンク 🍀 ゚゚゚・。。♣。。・゚゚゚ *🍀*





★★★ TAO575交心zwp0505『 面白や空即是色言も花 』 へどうぞ!!! ★★★




★★★ 遊行游泳575zwr0504『 稲妻や死ぬ間際まで遊びたし 』 へどうぞ!!! ★★★
 





★ ゚゚・。♣♣。・゚゚ 🍀 そのまんま575で交心 🍀 ゚゚・。♣♣。・゚゚ ★


『 万緑や一木一草旅心 』優游575交心yqs0401

2020-08-29 16:46:55 | 遊行期游泳575
*🍀* ゚゚・。゚♥゚。・゚゚ 💕 優游575交心 💕 ゚゚・。゚♥゚。・゚゚ *🍀*








★ パチンと、 ランキングにご協力くださいね。

写真俳句ランキング
★ ありがとうございます。





*🍀* 優游575交心yqs0401


――♭*♥*♭―――――――――――――♭*♥*♭――


万緑や一木一草旅心


――♭*♥*♭―――――――――――――♭*♥*♭――




 研人さん、

 交心ありがとうございます。
 扁額学ばせてもらっています。

 なかなか読めないし、誰がという知識もないので、その姿の面白さを楽しんでいます。 一茶さんの俳諧寺、良寛さんの光照寺、一休さんの酬恩庵もまわり、菩提寺の上部の妙心寺も尋ねてきました。

 一昨日帰って、ネットであそんでいて、10の新しい機能の誘いに乗ってインストールしてしまったら、BLOGの不具合が生じて、難儀しています。


 研人さんの頁への書き込みは、なんなく、できているのでHappyです。
 家の前がシステムサポートなので、いつものようにヘルプしているのですけれど、まだ解決できないままです。



 優游の寺社めぐり、いいですね。

 祭りも寺社も、日本の本来の姿を開示してくれているのでしょうね・・・
 最近日本の神仏を、少し、面白いものと感じるようになってきています。
 むろん、神仏を頼らずの自心に変わりはありませんけれど・・・


 寺院も神社も、人間が、中心に座っているような・・・
 そんなところも、少し見えるように感じます。むろん、見えすぎた営業主義には辟易しますけれど・・・

 研人さんのように住職さんとも、きちんと、お話ができるようになると、もっと面白くなってくるのでしょうけれど・・・



 まずは、扁額の言葉から、入門してみたいと念いはじめています。





 万緑や一木一草旅心   仁


 わが手も髪も神仏宿る




 以上、 
☆☆☆ 研人さんへの『 伝言 』 へどうぞ!!! ☆☆☆













*🍀* ゜・。♥。・ ゜ 💕 青柳仁リンク 💕 ゜・。♥。・ ゜ *🍀*








★★★ 筑紫風575交心ysw0903『 風光る戒名不要吾が後生 』 へどうぞ!!! ★★★




★★★ 優游575交心zrq2508『 老ゆえの恩寵の時雨の月 』 へどうぞ!!! ★★★
 





🍀 ゚゚ 。♥。。♥。゚゚ ♥ そのまんま575で交心 ♥ ゚゚ 。♥。。♥。゚゚ 🍀


フォト575あそび『 老いぬればわれもいっしょに蝉しぐれ 』zpq0601

2020-08-28 10:38:22 | 写真俳句
*♤* 。。・。・ ゜゜ ♤☆♤ フォト575あそび ♤☆♤ ゜゜・。・。。*♤*








★ パチンと、 ランキングにご協力くださいね。

写真俳句ランキング
★ ありがとうございます。





゚♤゚ フォト575あそびzpq0601


――♤☆♤―――――――――――――♤☆♤――


老いぬればわれもいっしょに蝉しぐれ


――♤☆♤―――――――――――――♤☆♤――










♤ ・。・。。・゚☆゚・。・ ^♤^ 青柳仁リンク ^♤^ ・。・゚☆゚・。。・。・♤








★★★ スペースラブ交心yrr1406『 一に念二に三に念花木槿 』 へどうぞ!!! ★★★
 



★★★ 遊行游泳575zwr2501『 星屑の言葉の川を流れ行け 』 へどうぞ!!! ★★★
 





★ ・゚・^♤^・゚・ ♠ そのまんま575で交心 ♠ ・゚・^♤^・゚・ ★


フォト575あそび『 天人はすずし地球もひとつ星 』vzq2701

2020-08-27 07:32:29 | 写真俳句
*♤* 。。・。・ ゜゜ ♤☆♤ フォト575あそび ♤☆♤ ゜゜・。・。。*♤*








★ パチンと、 ランキングにご協力くださいね。

写真俳句ランキング
★ ありがとうございます。





゚゚♤゚゚ フォト575あそびxvzq2701


――♤☆☆♤―――――――――――――♤☆☆♤――


天人はすずし地球もひとつ星


――♤☆☆♤―――――――――――――♤☆☆♤――











にほんブログ村 写真ブログ 写真日記へ
にほんブログ村




♤ ・。・。。・゚☆゚・。・ ^♤^ 青柳仁リンク ^♤^ ・。・゚☆゚・。。・。・♤







★★★ 遊行期游泳575zqv1606『 夏よ夏紺碧を翔べ水平線 』 へどうぞ!!! ★★★





★ ・゚・^♤^・゚・ ♠ そのまんま575で交心 ♠ ・゚・^♤^・゚・ ★


『 日も月も鳥も宿せり秋の川 』一休さんをあそぶ575yxn0702

2020-08-25 21:24:26 | 一休さんを遊ぶ
*❤* ゚゚・。♡。・゚゚゚♡゚ 一休さんをあそぶ575 ゚♡゚゚゚・。♡。・゚゚ *❤*








★ パチンと、 ランキングにご協力くださいね。

写真俳句ランキング
★ ありがとうございます。




*❤* 一休さんをあそぶ575yxn0702


――♪゚♡゚♪―――――――――――――♪゚♡゚♪――


日も月も鳥も宿せり秋の川


――♪゚♡゚♪―――――――――――――♪゚♡゚♪――





 寒の入り今こそ観せん面目坊   仁


 震える命抱きとめませ





 小さく小さく生きて、命震えてきたから、人の命の震えが分かるのでしょう。
 分かり合う命の震えが面目坊との巡り愛でしょう。
 そんな巡り愛が一休さんと森女さんの巡り合いの中で起こり、一休さんは森女一休一如の波動時空を逍遙できるようになっていくのです。





 見えざるが観えてきたるか雪冴える   仁


 それぞれの季それぞれの彩





 > 本来の面目坊が立ち姿 一目見しより恋とこそなれ   一休



 <面目坊>は凡愚老仁の根源的なスタンスのキーワードです。

 面目坊は自分の中の主人公だから、主人公に気がつき、主人公を生きることができるようになったら、自我から解き放たれ、何ものにも拘束されず、また何ものも拘束せず、その時、その時の、どんな自分も全受容で生きていけます。その時、その時の、どんな他者も受容できます。その時自分を受容できなかったとしても、受容できない自分を受容していくんです。セルフエスティーム、自分を大好きになって自分を楽しむんです。その時嫌いな自分になってしまったとしても、その嫌いな自分をも受容することができる自分を好きになれますから、そんな自分がHappyです。


 その時苦しくても、苦しみに耐えている自分が好きだから、苦しみも耐えていけるんです。面目坊は低きへ、低きへ、流れていくことが好きなのでしょうね。一所に留まることはないようです。流れながら様々なものに出会い、交じり合い、染まったりします。また流れますので、新しい巡り合いを受用し、流れてリフレッシュし、流れて汚れ、流れて澄んでいきます。一所不在の、いつでも、どこにいても、受用自在の主人公です。


 一瞬一生、命の燃焼です。
 一期一会、命の巡り愛です。





 日も月も鳥も宿せり秋の川   仁


 吾にも宿り一休みせよ





 以上、
★★★ TAO交心wp0602『 面目坊恋するほどに微笑みぬ 』 への交心です。 ★★★





★ 森女遊泳wp0701

――♪♪♪♪―――――――――――――♪♪♪♪――

秋桜からすはからす憚らず

――♪♪♪♪―――――――――――――♪♪♪♪――





 おはようございます。夢呼さん。
 交信ありがとうございます。
 交信というのは、信を交流するとか、交換とかいうことでしょうね。
 交信で楽しみも十分分かち合えるのだと思います。

 楽しめない交信は自ずから疎遠になっていくものでしょう。
 流転無常です。


 交心も流転無常ですけれど、一期一会のめぐり逢いです。それだけで十分なのです。
 交心は、拈華微笑が前提なんですよ。
 理解しようがしまいが、楽しかろうが楽しくなかろうが、一つひとつが宝物です。快楽不楽、理解不理解、信不信、真偽是非の彼方です。エゴの計らいは忘却の淵に置いてきます。


 無漏路遊泳です。

 今ここの命の巡り愛が受容です。
 命の巡り愛が面目です。





 秋桜からすはからす憚らず   仁


 夕べは霧か朝は雨か







★ 。・。・゜♪゜・。・。★ TAO交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★






★ TAO交心wp0801

――★♪★―――――――――――――★♪★――

さわやかに故郷の川の流れゆく

――★♪★―――――――――――――★♪★――





 > 水は流れど、姿流れず   雲人


 雲人さん、面目坊の有り様をつけ句くださってありがとうございます。
 秋の川のように在ればいいのですけれどね・・・





 さわやかに故郷の川流れゆく   仁


 和む心を分かち合わんか














*❤* ゚゚゚・・゚♡゚・・゚゚ 💕 青柳仁リンク 💕 ゚゚・・゚♡゚・・゚゚゚ *❤*





★★★ 一行詩交心tx1702『 儚いから日日好日、夢色生きよう! 』 へどうぞ!!! ★★★




★★★ つけ句あそび575交心tx1306『 春風や老いて郷土の愛おしき 』 へどうぞ!!! ★★★
 



★★★ 尻取り都々逸言葉遊び交心173-03『 ここであえれば楽天楽土 命寛ぐ恋弥勒 』tx1103 へどうぞ!!! ★★★






★ ゚゚゚゚♥゚゚゚♥゚゚゚ ❤ そのまんま575で交心 ❤ ゚゚゚♥゚゚゚♥゚゚゚゚ ★


フォト575あそび『 みらくるのたまごのままでなつはてる 』zqr0802

2020-08-23 19:31:27 | 写真俳句
*♤* 。。・。・ ゜゜ ♤☆♤ フォト575あそび ♤☆♤ ゜゜・。・。。*♤*








★ パチンと、 ランキングにご協力くださいね。

写真俳句ランキング
★ ありがとうございます。





゚♤゚ フォト575あそびzqr0802


――♤☆♤―――――――――――――♤☆♤――


みらくるのたまごのままでなつはてる


――♤☆♤―――――――――――――♤☆♤――







にほんブログ村 写真ブログ 写真日記へ
にほんブログ村






♤ ・。・。。・゚☆゚・。・ ^♤^ 青柳仁リンク ^♤^ ・。・゚☆゚・。。・。・♤







yrx2506 z★★★ 林住期道楽交心qy2506『 魂消たる追憶浮遊春の雪 』 へどうぞ!!! ★★★





★ ・゚・^♤^・゚・ ♠ そのまんま575で交心 ♠ ・゚・^♤^・゚・ ★


『 蜜啓自慙私語盟 』一休詩yxs2101

2020-08-21 21:56:24 | 一休さんを遊ぶ
💕 ゚゚゚゚゚・。。♠。。・゚゚゚゚ ゚♥゚ 一休詩 ゚♥゚ ゚゚゚゚・。。♠。。・゚゚゚゚゚ 💕








*💕* 一休詩『蜜啓自慙私語盟』yxs2101

――♪゚♥゚♪―――――――――――――♪゚♥゚♪――

蜜啓自慙私語盟 風流吟罷約三生 生身堕在畜生道 絶勝潙山戴角情


――♪゚♥゚♪―――――――――――――♪゚♥゚♪――





 密かに啓き、自ら慙づ、私語の盟、
 風流、吟じ罷り、三生を約す。
 生身、堕在す、畜生道、
 絶勝なり、潙山、戴角の情。



 【 仁 自遊訳 】


 密かに心を啓き、初心に羞じらいながらも、睦言に深い絆を確かめ合うんだ、
 美人の婬水を吸い、ゆるやかに謡うように情交を終えて、三生の愛を誓い合うんだ。
 ああぼくらは生々しい身のままに畜生の道を楽しんでいるんだよ・・・
 想えば、潙山霊祐さんが、死後に牛になって、角を生やして逍遙している光景は素晴らしいね。





 ※ 三生=さんしょう。仏語。前生・今生・後生の三つ。三世(さんぜ)ともいう。
 ※ 六道=仏語。衆生がその業によっておもむく六種の世界。生死を繰り返す迷いの世界。地獄道・餓鬼道・畜生道・修羅道・人間道・天道。六趣、六界ともいう。









★ パチンと、 ランキングにご協力くださいね。

写真俳句ランキング
★ ありがとうございます。



*❤* 一休詩をあそぶxzq2103


――♪゚♡゚♪―――――――――――――♪゚♡゚♪――


花と蝶命のままにシンクロナイズ


――♪゚♡゚♪―――――――――――――♪゚♡゚♪――





 初心にて驚き分かつ花と蝶   仁


 畜生道も命の燃焼





 花と蝶命のままにシンクロナイズ   仁


 言葉はいらねど星のささやき







にほんブログ村 写真ブログ 写真日記へ
にほんブログ村








*💓* ゚゜・。♠。・ ゚゚゚ *♥* 青柳仁リンク *♥* ゚゚゜・。♠。・ ゚゚ *💓*









★★★ 遊行期游泳575zqv0808『 ここよりを後生と念う花海棠 』 へどうぞ!!! ★★★




ysr1201 z★★★ 青のくさみ交心rs1201『 緑陰や友逝き吾の昭和尽 』 へどうぞ!!! ★★★





★ ゚゚゚ 。♥。゚゚ *💕* そのまんま575で交心 *💕* ゚゚ 。♥。゚゚゚ ★


『 超えて今地獄の花か酔芙蓉 』一休さんをあそぶ575yxp0902

2020-08-19 14:38:30 | 一休さんを遊ぶ
*❤* ゚゚・。♡。・゚゚゚♡゚ 一休さんをあそぶ575 ゚♡゚゚゚・。♡。・゚゚ *❤*





★ 一休詩0088『 老婆心為賊過梯 』昔有一婆子wt30tr09

――★♪♪★―――――――――――――★♪♪★――


昔有一婆子供養一庵主経二十年常令一二八女子 送飯給侍 一日令女子抱定云正恁麼時如何 庵主云枯木寄寒岩三冬無暖気 女子帰挙似 婆子云我二十年只供養得○俗漢 追出焼却庵


老婆心為賊過梯

清浄沙門與女妻

今夜美人若約我

枯楊春老更生稊


――★♪♪★―――――――――――――★♪♪★――





 昔、一婆子有り、一庵主を供養して、二十年を経たる。常に、一の二八の女子に、飯を送って給侍せしむ。一日、女子をして、抱定して云わしむ。正恁麼の時、如何。庵主云く、枯木寒岩に寄る、三冬暖気無しと。女子帰って挙似す。婆子云く、我れ二十年、只、箇の俗漢を供養し得たり、追出して、庵を焼却せよと。


 老婆心、賊の為に梯カケハシを過ワタし、
 清浄の沙門に女妻を与う。
 今夜美人、若し、我と約せば、
 枯楊、春、老いて更に、稊ヒコバエを生ぜん。





★。。。。。゜゜゜゚・。・。・゜゜゜゜。★。゜゜゜゚・。・。・゜゜゜゜。。。。。★







★ パチンと、 ランキングにご協力くださいね。
写真俳句ランキング
★ ありがとうございます。



*❤* 一休さんをあそぶ575yxp0902

――♪゚♡゚♪―――――――――――――♪゚♡゚♪――

超えて今地獄の花か酔芙蓉

――♪゚♡゚♪―――――――――――――♪゚♡゚♪――





 森女さんとの愛の営みがどんなものであったのか、なかなか本題に入りませんけれど、その前に、もう一つだけ、一休さんの愛についての根源的なスタンスについて展望しておきたいと思います。
<婆子焼庵>という公案です。





 超えて今地獄の花か酔芙蓉   仁


 深き淵より命咲くらん








 ≫ 一休さんがね、ある夜にふと思い立ってね、弟子たちを集めあるお話をしはじめたんです。そのお話しというのは、


 昔のことだけれどね、ある所にひとりの婆さんがいた。禅に帰依していた婆さんはね、草庵まで作って修行僧を供養して、毎日説法も聞いて、尊敬もして、その悟達のほどを楽しみにしていたんだ。そして二十年も経った。修行の一区切りだね。僧をねぎらって、二十歳にもなる美しい女にこの僧の食事からその他一切のお世話をさせた。ちゃんとお小遣いも用意させて、その僧が欲しがる物を買ってやるようにしていた。
 そんなある日、雨も降って物寂しい夕暮れ、頃はよしと計って、老婆は女を呼び、わけを言い含めて、草庵まで使いさせたんだ。しばらく僧の世話をして、婆さんの言づても伝えた。夜も遅くなって、女は僧に、こんな夜は、一人住まいの身で、することもなく寂しいことでしょうね。その心を思うとあなたが愛おしくなります。どうぞわたしを抱いてくださいませ、と僧に抱きついたんだ。
 すると僧は、たじろぎもせず、静かな口調で、「枯木寒岩に依る、三冬暖気無し」と答えた。その意味はね、「わたしは色欲を断って、冷たい岩に生えている枯木のようなものだよ。どんなに寒い冬でも暖気無しでずっと過ごしてきた。あなたのような美人にこうして抱かれてももう心も動かないんだ。それがわたしなんだよ」と女を諭したんだね。
 禅をわきまえた婆さんに仕えている女は、その僧の難しい禅の言葉をしっかりと聞き覚えていたんだろうね、帰って婆さんに片言混じりに報告した。

 それを聞いた婆さんはね、「今までずっとこの僧は禅の道を悟る立派な人だと尊敬もしてきた。それなのに何ということだ。わたしの目は節穴だったというわけか。こんな俗物を二十年もの間だお世話してきとは。ああ腹立たしい、腹立たしい」と怒り、叫んだ。そして、即刻僧を草庵から追い出してしまい、それでも腹立ちを押さえきれず、草庵を焼き捨ててしまったんだよ。

 この僧は結局禅の活き活きした機をを知らず、婆さんはその活き活きした禅機をよく知っていたということだね。
 おまえたちもよくよくこの活き活きした禅機ということについて工夫するんだよ。
 じゃぁ、この禅の心がどういうものか、ぼくが詩に書いて見せてやろう。


 そう言って一休さんは筆を取って詩を書いたんですよ。 ≪





★ 仁訳一休詩0088w01『 老婆心為賊過梯 』昔有一婆子12t0630

――★♪♪★―――――――――――――★♪♪★――

老婆心為賊過梯 清浄沙門與女妻 今夜美人若約我 枯楊春老更生稊

――★♪♪★―――――――――――――★♪♪★――





 老婆心、賊の為に梯カケハシを過ワタし、
 清浄の沙門に女妻を与う。
 今夜美人、若し、我と約せば、
 枯楊、春、老いて更に、稊ヒコバエを生ぜん。



 【 仁 自遊訳 】

 老婆が、親切にも、盗賊に梯子を掛けてやるように、
 修行中の僧に、娘を世話した。
 今夜、もし、ぼくに、美人が寄り添ってくるなら、
 この老いぼれのぼくにも、春、柳の根元に、稊が生えるように、命が若返るだろうに・・・



 ※ 抱定=抱いて、ぴたりと押さえる。
 ※ 正恁麼時如何ショウインモジイカン=男女抱持のところ。さぁ、この思い、どうしてくれる。
 ※ 約=約住の意味。しっかりつかまえること。抱きしめること。





 ≫ 「おまえたち、ぼくのこの詩を読んで、よくよく悟るようにするんだよ。あの修行僧も禅の本当の道を生きていないから、不可だ。あの婆さんも同じようにだめだね。不可だ。ぼくはどうかといえばね、可もなく、不可もなしでいくよ。その時その時の命の赴くままに生きるのさ」と一休さんは弟子たちに教えたんです。
 この詩の心を解釈すると、
 「この昔の婆さんの心は、盗人のために梯子をかけ、通路をこしらえてやるのと同じことなんだ。だから、清浄な修行僧に艶なる美女を与えてしまう。今夜ぼくのところへ美人が来て、もしぼくと寝てくれるなら、ぼくも枯れた柳ではあるけれど、春の末には枯木も芽を出すように、ぼくの心は若やぎ、情に靡いて、心も喜びに躍りあがるだろうさ」というのが一休さんの詩の意味なんですよ。
 あの修行僧の枯木は暖まる必要もないといっているが、禅機というのはそんなものじゃないんですね。。一休さんの生きている今ここは、何者にも拘らない活き活きした禅機で、たとえば遍照僧正さんの「かさねばうとし、いざふたりねん」という心と同じなんです。ここにある禅の神髄をよくよく悟るようにしましょうね、という教えなんです。 ≪
 。。。『続一休咄』也来編 享保十六(1731)年刊 より。仁訳。





 さぁ、これを読まれたあなたはどう理解しますか。
 「正恁麼時如何」





 ≫ おそらく『狂雲集』全編は、象徴的にいうのなら、この難解な「婆子焼庵」(ばすしょうあん)を、それぞれの「正恁麼の時」において問い続けることにあった。また、説明を省いてきたが、『狂雲集』はこの問題を一休が生涯を通してどのように関連させてきたかという、稠密に仕組まれた自伝文学でもあったのである。 ≪
  。。。松岡正剛





 松岡さんもこういっています。
 この<婆子焼庵>は一休さん理解の入り口です。
 そして、長い長い人生という旅の終着駅です。
 この終着駅に、これから巡り会いに行く森女さんはいるんです。






 酔芙蓉玄牝の門潜らんか   仁


 浦島太郎の時空拓かる





★。。。。。゜゜゜゚・。・。・゜゜゜゜。★。゜゜゜゚・。・。・゜゜゜゜。。。。。★





 酔芙蓉解き放たれて空の華   仁


 吾に蘖いざ生えてこい





 星降る夜念を送れば魂交じる   仁


 スペースラブの共振星座






*❤* ゚゚゚・・゚♡゚・・゚゚ 💕 青柳仁リンク 💕 ゚゚・・゚♡゚・・゚゚゚ *❤*





★★★ 良寛さんの詩歌を遊ぶv13s072602『 秋萩を折りとれば露零るまま 』 へどうぞ!!! ★★★



★★★ 手に花を交心vk0701『 木枯らしや容れて屈せずおのが道 』 へどうぞ!!! ★★★





★ ゚゚゚゚♥゚゚゚♥゚゚゚ ❤ そのまんま575で交心 ❤ ゚゚゚♥゚゚゚♥゚゚゚゚ ★


フォト花575『 立葵普通の顔して空翔けよ 』ypr2303

2020-08-15 23:48:58 | フォト花交心
🍀 。。。。・。・ ゜゜゜ ♧☆♧ フォト花575 ♧☆♧ ゜゜゜・。・。。。🍀






★ パチンと、 ランキングにご協力くださいね。

写真俳句ランキング
★ ありがとうございます。




🍀 フォト花575ypr2303


――♧☆♧―――――――――――――♧☆♧――


立葵普通の顔して空翔けよ


――♧☆♧―――――――――――――♧☆♧――





★★★ 瘋癲老仁妄句zqs2304『 老ゆえに恍惚自在夏薊 』 へどうぞ!!! ★★★













🍀 ・。・。。♧☆♧・。・ ^♧^ 青柳仁リンク ^♧^ ・。・♧☆♧ 。。・。・🍀




★★★ 遊行期游泳575zqr0803『 老ゆえに歓喜選ばず月見草 』 へどうぞ!!! ★★★


z★★★ 瘋癲老仁妄句zqs1403『 酔芙蓉幻視の果ての遠すぎて 』 へどうぞ!!! ★★★
 




★ ゜゜・♣・ ゜゜🍀 そのまんま575で交心 🍀 ゜゜・♣・ ゜゜★