「キング・オブ・ブギ」と呼ばれるブギを得意とするブルースマンです。
代表曲は「Boom Boom」、「Boogie Chillen」など、白人ブルースロックのアーティストが好んで取り上げそうなナンバーが多いです。
エリック・クラプトンやローリング・ストーンズなどとの共演ライブ映像がYoutubeなどで紹介されていますが、音がまともすぎてしまい、黒人ブルース独特の素人っぼさというか、生々しさが薄れてしまうような気がします。
やはり昔のブルースマンは弾き語りに近いスタイルが似合います。
バンドだとしても派手な演出はしないでシンプルな構成と音が良いですね。
また1980年の映画『ブルース・ブラザーズ』に出演し、ストリート・ミュージシャンを演じたこともあるみたいです。
だからと言って演技が巧いわけではないのでしょうが、イメージ的にはやっぱりストリート・ミュージシャンがピッタリなのでしょう。
動画で「Boom boom」