独り言

日本の原風景、花、自然など、自分で撮った写真の加工作品、街道歩きなどを中心に公開しています。

アンベリアン・ドーン(AMBERIAN DAWN)

2011-08-27 09:13:14 | 音楽

フィンランドのシンフォニック・ゴシック・メタルバンドです。
フィンランド発といい、女性ヴォーカリストのヘイディ嬢のオペラティックな歌声といい、どうしてもナイトウィッシュを思い出してしまいます。
アンベリアン・ドーンを紹介している他のサイトでもナイトウィッシュと比較されることが多いようです。
パワーや個性からしても、小型ナイトウィッシュ的イメージになってしまいますが、曲も面白く、比較されること自体が可愛そうな気もします。
ただナイトウィッシュの看板だったターヤは何年も前に脱退しており、現在の女性ヴォーカリストは割と普通なので、頑張ればかなり行けるかも知れませんね。

ゴシックメタルな曲は、私が好きなだけにひいき目に感じてしまうからか、キレイなメロディな曲がとても多いと思います。
「Valkyries」や「He Sleeps In A Grove」はポップなアレンジにすれば、かなりシングルヒットしそうなくらい素晴らしいメロディだと思います。
そんな2曲を動画でどうぞ。

 


アンディ・ウィリアムス 「ゴッドファーザー愛のテーマ」

2011-08-23 20:17:08 | 音楽

もう40年前くらいでしょうか、映画音楽を歌う男性歌手と言えば、誰もがアンディ・ウィリアムスを思い浮かべるような時代がありました。
「ある愛の詩」「ゴッドファーザー愛のテーマ」「シェルブールの雨傘」など映画音楽の有名曲のほとんどをカヴァーしていたと言っても過言ではありませんでした。
まだ欧米に対する憧れが強がった時代に、映画音楽を横文字で「スクリーンミュージック」なんて言っただけで、なんかオシャレになったような気分になれたものです。(私だけの思い込み?)

あまり癖の無い歌い方なので、今聴いても古臭さを感じません。
「男と女」「ムーンリバー」など綺麗なメロディーはやっぱり良いですね。
オーケストラ編成のポールモーリアやレーモンルフェーブルと共に、映画音楽全盛時代(?)の代表アーティストであることは間違いないと思います。

では動画で「ゴッドファーザー愛のテーマ」を。