独り言

日本の原風景、花、自然など、自分で撮った写真の加工作品、街道歩きなどを中心に公開しています。

お気軽中原街道うぉーく(桜田門ー五反田)

2019-11-13 10:30:59 | 街道歩き・徒歩記録

中原街道を桜田門から五反田駅まで歩きました。 本当はもっと先まで歩く予定だったんですが、なんとなく寒さで肩と膝に嫌な予感が。。。

3年前も冬に歩きすぎて膝を悪くしたので、早めに切り上げたのと、この冬は歩くのセーブしようと思い始めました。

そんなわけで、予定の半分で終了。始発で出発したので、帰りはまだ多くの人が出勤前でした。

さて、桜田門から出発です。

各省庁が並ぶ霞が関周辺。法務省はひときわ目立ちます。

虎ノ門琴平タワーというビルがありました。参道の上に高層ビルが。。。

東京タワーの赤が映える。

潮見坂。昔はここから海が見えたのだろう。現在はもちろん全く見えない。

国道1号。正面は五反田駅。

8時前で通勤時間。私はこれで帰ります。

 

 


お気軽鎌倉街道下道うぉーく(杉田ー六浦)

2019-11-10 15:45:06 | 街道歩き・徒歩記録

鎌倉街道下道を京急杉田駅から六浦駅まで歩きました。
今回失敗したのは、縮尺の小さい地図を持ってきたために、完全に道に迷ってしまい、予定の道を歩いてないどころか、かなりの距離のロスをしてしまいました。
ひどい時は、南に進むべきところを北に歩いてました。
歩いている途中に、本来太陽に向かって歩かないといけないのに、背を向けて歩いていることに気付き、数百メートル引き返したりしました。
それでも幸い膝の調子が良かったので、予定の六浦駅まで快調に歩けたのは良かったです。

さて、2年半前の続きを歩きます。

すぐに大通りから外れて小さな山沿いに歩きます。

神奈川県のこのあたりではおなじみの崖の上に立つ家。

湧水を貯めるこの光景。こんな都会で見るのは珍しいです。

数キロ歩いたところで、すでに道に迷いました。いきなりトンネルが現れ、よく地図を調べると、本当はこの山の上の道らしい。

面倒くさいのでこのままトンネルに突入。「お気軽街道ウォーカー」の本領発揮です。

能見堂の不動池なる、ちょっとした良い場所。ここは予定通りのコース。

しかし、すぐに予定のコースから外れ、もうどこを通っても良いから金沢八景駅に行こうと決めました。

ここで大通りを逆に歩いているのを気付き、太陽に向かって南に方向転換。

京急とほぼ平行に歩きます

やっと金沢文庫駅。

シーパラダイスで有名な八景島方面に進みます。

八幡神社なる場所で、ちょこっと休憩。

金沢八景駅の近くに明治憲法草創の碑なるものが。この地で伊藤博文を中心に明治憲法の草案づくりをしたらしい。

金沢八景駅。

六浦の交差点を右折して、鎌倉に向かいます。

六浦駅そばのヨークマートで街道から外れ、六浦駅から帰りました。

 


お気軽府中街道うぉーく(高津ー川崎)

2019-11-04 15:06:03 | 街道歩き・徒歩記録

府中街道の最期の区間を歩いてきました。
ただ、今日は肩の具合が悪く、集中できませんでした。
実は1年前から五十肩?で、地味に痛かったのですが、ここ数日で右肩がかなり痛くなってしまいました。
腕が上がらないので、服を着るのが大変。


そんな中で、1つ気付いたことがあります。
カメラって右利き用なんですね。
カメラを持ってシャッターを押そうとすると、右手が上がらないのでシャッターが押せない。
左手だと押しづらいんです。
電源のスイッチも右側にあります。
ついでに、ビデオカメラも右利き用でした。

「障害は社会環境にある」・・・う~ん、たしかに。

ということで、あまり街道歩きに熱中できずにただただ歩いてきました。

高津駅から出発。


第三京浜をくぐります。

等々力緑地なる、とてもきれいに整備された公園?がありました。

神奈川県下で最も古い人工用水路であるらしい二ヶ領用水があります。

武蔵小杉駅周辺の高層マンション。本当に多い。

東海道線を渡る橋の上から武蔵小杉駅方向。

南武線。高架にはなってないんですね。

国道1号線。

川崎駅。本当に肩が痛いので早く帰りたかった本日でした。

 


お気軽五日市街道うぉーく(東秋留ー武蔵五日市)

2019-10-30 12:45:03 | 街道歩き・徒歩記録

東秋留駅から武蔵五日市駅まで歩き、五日市街道を踏破しました。
踏破したと言っても、それほどの距離ではないのですが、色々と縁があった街道なので楽しかったです。
東秋留駅からスタートして、すぐに東京とは思えないのどかな風景を五日市線に沿って歩きます。
五日市は妻の両親の実家があり、まだ元気だった妻の祖父に結婚を報告しようと、近くの川波という料亭で披露宴をやりました。
ついでに今回は30年ぶりに、その割烹川波を見てきました。下が今日の川波です。

さて、始発で出発です。5時ちょうど暗いですが、この時期はまだ真っ暗。

東秋留について、五日市街道へ。なんと気分の良い風景。東京とは思えません。

富士山がはっきり見えました。

秋川駅を過ぎます。

五日市線を渡ります。

東京サマーランドが見えます。子供が小さかった頃は何回か行きましたが、今はどうなってるんですかね。

今の五日市街道は左。右に旧道らしい道があるので迷わずそちらへ。

あきる野市立増戸小学校と中学校の校舎が並んで立っていて、校庭は共通?

とっても広い校庭です。

秋川に沿って五日市街道がありますが、いかにも旧道らしい道がありました。

右の舗装された広い道が五日市街道。左の林の向こう側が秋川。

武蔵五日市駅に到着。。。





お気軽五日市街道うぉーく(砂川七番ー東秋留)

2019-10-21 11:53:21 | 街道歩き・徒歩記録

五日市街道を多摩モノレールの砂川七番から五日市線東秋留駅まで歩きました。
五日市には親戚がいるので、20年前くらいに何回か街道を車で走りました。
拝島までは街道らしい家が並んでいた印象があります。
前回歩いた国分寺あたりでは、その重厚なイメージが薄れてましたが、今回はまだまだ残っていました。
それらの家の敷地内には何本も大きな木があり、手入れが大変だと思います。
補助金とか出てるんですかね。

さっそく大きな家が現れます。本当に大きな木があるので、お寺なのか個人の家なのか分からないくらいです。

阿豆佐味天神社。娘の七五三だったか何だったかで行った記憶があります。

お寺? 個人の家?

残堀川を渡ります。

天王橋で玉川上水を横切ります。五日市街道は右。

西武拝島線をくぐります。

西砂の交差点で、左が五日市街道、右が西砂川街道とあります。どう見ても右の方が旧道らしい雰囲気でありネットで検索。

やはり横田基地を避けるために新道は大きくそれて作られたようです。もちろん旧道を歩きました。

西砂川街道の様子。

しばらく歩くと米軍基地。

拝島を過ぎると、少しだけ玉川上水沿いに歩きます。

牛浜出水の図なる説明板が現れます。安政六年(1859)に牛浜地区を襲った大洪水の惨状を後世に伝えようと、彩色を施して絵図を完成させましたものらしい。

多摩川。先日の台風の影響なのか、まだ水は透明感無し。

多摩川渡ったすぐに、秋の風景が。。。

今日は、東秋留駅で終了。残りは五日市まで軽く一日で行けそうです。

 


お気軽玉川上水うぉーく(玉川上水ー三鷹)

2019-10-14 12:39:48 | 街道歩き・徒歩記録

午後から雨との予報なので、遠くへは行かずに玉川上水を西武拝島線玉川上水駅からJR三鷹駅迄歩きました。
玉川上水は何度も横切ったり、ちょろっと歩いたりしてますが、玉川上水駅から上り方面に歩くのは初めてです。
ここがこんなに自然を味わえるとは思っていませんでした。
住宅地の真ん中に、両側に大きな木の並木がある玉川上水が何キロも続く遊歩道は、素晴らし過ぎと思えます。
広葉樹が多いので、新緑や紅葉の時期は気持ちよく散歩ができそうです。
また、遊歩道はほとんど未舗装ですが、整備されているので、車椅子利用者でも散策できそうです。

まずは玉川上水駅を降りたらすぐに木々が茂る玉川上水があります。

 
遊歩道。どうみても山の中っていう感じ。
 
 
真ん中に玉川上水。その脇が遊歩道。そして一般の住宅。
こんな感じが続きます。
 
 
 
 
ところどころにかかる橋も、自然をイメージして作られています。
 
 
 
あれっ。なんでハングル文字が?
と思ったら朝鮮大学校でした。良いところにあります。
近くには武蔵野美術大学、創価高校、津田塾、一橋大学など学校が集中してます。
 
 
創価高校。
 
 
本当の自然遊歩道と違うところ。道路が横切ってます。
 
 
電車も横切ってます。
 
 
 
桜で有名な小金井公園。少しだけ寄ってみました。
 
 
5km程度、五日市街道と平行に玉川上水が流れてましたが、境橋の交差点で分かれます。
 
 
ここからは一応両脇が歩ける程度な歩道が多くなります。しかし、反対側は普通の道路です。
 
 
国木田独歩の文学碑があります。
 
 
 
もうすぐ三鷹駅。本物の上水は地下に。地上波遊歩道?
 
 
左の建物は三鷹駅。右の林の奥が玉川上水。
 
 

お気軽府中街道うぉーく(府中本町ー高津)

2019-10-10 13:40:25 | 街道歩き・徒歩記録

府中街道を武蔵野線府中本町駅から田園都市線高津駅まで歩いてきました。
例のごとく始発で出発。
ちょっと前までは5時前は明るかったような気がしたが、この時期には真っ暗。
あっという間に冬になりそうです。

今回の街道歩きで最もビックリしたのは、向ケ丘遊園地が閉園していたこと。
小学生の頃、小田急線沿線に住んでいたことから、何回か遊びに行ってました。
思い出は何と言っても入園してすぐにある階段です。
ところが向ケ丘遊園駅の前を歩いても、遊園地らしい雰囲気がありません。
なんか変だなと感じながら歩いていると、突然もうかなりな期間使われていないボロボロな階段が・・・。
「あれっ、これ、あの階段じゃないの?」とよく見るとボロボロ。
それからネットで調べたら2002年には閉園したそうです。
そういえば、聞いたことあったかも。

昔の階段

今の階段



さて、府中街道なんですが、ほとんどが片側二車線道路である現在の府中街道を歩きます。
景色は街道らしくないのですが、府中本町駅からしばらくは、街道に関する案内が整備されており、結構楽しめました。
昔、川崎を含めた武蔵国の中心がこの辺りで、府中街道ではなく川崎街道との名前が一般的みたいです。

少し先に大丸という地域があり、そこに向かう街道なので大丸街道とも呼ばれていたようです

大丸街道(旧府中街道)

多摩川を渡ります。6時過ぎで朝日がきれい。

旧道の案内があり、街道ウォーカーにはとっても優しい。

旧道です。

鶴川街道と交差します。

京王相模原線をくぐります。

小田急線向ヶ丘遊園駅付近。このあたりから向ヶ丘遊園地の観覧車が見えると期待してましたが・・・。

2002年に閉園したそうです。

向ケ丘遊園地の跡地に藤子・F・不二雄ミュージアムがありました。

ドラえもん、オバQ、パーマン。私の年代では超メジャーですね。

南部線久地駅横を渡ります。








お気軽五日市街道うぉーく(三鷹ー砂川7番)

2019-10-05 15:43:30 | 街道歩き・徒歩記録

五日市街道の2回目を歩きました。
今日は三鷹から立川まで。
この区間は30年前くらいには、何度となく行き来した道です。
特に国分寺から立川にかけて、街道の両脇に立派なお屋敷が建ち並んでいたイメージがあります。
そこを改めて歩くのは楽しみでした。
が、しかーし、やっぱりと言うか当然と言うか、それなりには残っているものの、割と普通の道になってました。
実際にお屋敷が無くなったかどうかは分かりません。
周りに建った高い建物が目立つようになっただけかもしれません。
でもなんとなく旧街道としてのイメージは薄れていることは確かなようです。

まずは武蔵野中央の交差点からスタート。

数百メートル歩くと武蔵野大学。同時に千川上水に沿って進みます。

千川上水。きれいに整備されています。

桜で有名な小金井公園。

西武多摩湖線を横切ります。

玉川上水。いづれ玉川上水も始点から終点まで歩きたいです。

ここで玉川上水と分かれて立川方面に進みます。

西武国分寺線。

こんな感じのお屋敷や、敷地に大きな木がある邸宅が多い地域です。

多摩モノレールと交差する地点で今日は終了。

それにしても最近は15K歩くのが限界です。歳だなぁ、と実感。


お気軽鎌倉街道中道うぉーく(鶴ヶ峰ー大船)

2019-09-28 18:18:54 | 街道歩き・徒歩記録

鎌倉街道中道を相鉄線鶴ヶ峰駅から大船駅まで歩きました。
街道歩きというよりも、普通の住宅地が多く、しかもこの辺りは坂だらけで、クネクネした道ばかりなので、とにかく迷います。
最近では珍しくスマホの位置情報を何回か利用しました。

しかし、戸塚カントリークラブの一角だけは、街道らしさと現代が混ざり合った、面白い区間でした。
戸塚CCの中に鎌倉街道旧道があったらしく道しるべや説明板が建っていました。
また、このクラブを利用しているお客さんの車がすごい。
2台に1台はレクサスか外車かスポーツカー。特にレクサスの展示場のような駐車場でした。


さて、先日の続きである鶴ヶ峰幼稚園からスタートです。

普通の住宅地。。。

新幹線。かっこいいですね。

保土ヶ谷バイパス。若い頃はこの道よく通りましたが、最近は全くです。

短い区間でしたがちょっと山道。昔の鎌倉街道ってこんな感じだったんですかね。

戸塚カントリー倶楽部に差し掛かります。説明板と道しるべがありました。

都塚という塚があり、「武蔵の国と、相模の国の国境 鎌倉の都が一望できた。」とあります。塚には地蔵堂(?)

東海道線を渡る所に、山崎製パンの工場があり、パンの良い香りがして食べたくなってしまいます。

私の持っている地図では、小菅ヶ谷小学校の脇道が旧道となっていたのですが、なんだかわからなかったです。

お気楽街道ウォーカーなので、気にしないで進みます。

本日はここまでで終了。

ここまで来れば鎌倉まで数kmです。次歩くときは余裕を持って歩き、鎌倉観光をするために、今日はちょっと無理して大船まで歩きました。

 


お気軽鎌倉街道中道うぉーく(江田ー鶴ヶ峰)

2019-09-14 15:48:15 | 街道歩き・徒歩記録

鎌倉街道中道を田園都市線江田駅から相鉄本線鶴ヶ峰駅まで歩きました。
横浜近辺は坂がとても多く、しかもほとんど住宅地の中を歩くので、疲れるし、面白くない街道歩きになることは覚悟の上となります
案の定、今回も坂はそれほどではなかったですが、全く街道らしさが無い「街道歩き」でした。
ただ、ここを歩いておかないと鎌倉には着かないので、淡々と歩きました。

まずは江田駅から数百メートル歩いた江尻橋で、鎌倉街道中道に合流。いきなり坂をのぼって荏田高校を上から眺めて歩きます。

鶴見川と一緒です。

石碑が並んでいます。今回はほとんど見かけなかったです。

いかにも住宅地の狭い道で横浜線を横切ります。

長坂谷公演で一休み。前回膝が痛くなったので、早めの休憩です。

現在の鎌倉街道らしい、住宅街の中の坂道。

このあたり、畠山重忠という鎌倉時代の武将ゆかりの地だそうです。

この武将は鎌倉幕府成立に功績があり、幕府の重鎮として重きをなしていたそうです。しかしその後の権力争いで敗れ、謀反人とされ、一族郎党ここで命を落としたとのこと。

終焉の地、首塚、首洗いの井戸の碑が立て続けに立っていました。

鶴ヶ峰幼稚園から駅に向かって、本日は終了としました。