独り言

日本の原風景、花、自然など、自分で撮った写真の加工作品、街道歩きなどを中心に公開しています。

東海道53次うぉーく(豊橋~御油①)

2013-05-31 09:08:58 | 街道歩き・徒歩記録

今年再開した東海道うぉーくにまたまた行ってきました。
今回の目標は吉田宿(豊橋)から岡崎に一泊して知立までは最低でも到達することです。早朝、地元の駅を始発に出発。

豊橋には朝8時に着きました。
前回ここまで来たのは、なんと約15年前です。
まずは現在の豊橋市街地吉田宿中心地へ直行。
本陣跡、脇本陣跡、問屋場跡、などの宿場ならではの碑が並んでいます。
この案内が無ければ、今では全く普通の街並みです。

数百メートル歩くと交差点にいかにも不自然に建った、小さいながらも重々しい西惣総門があります。
ここに番所があったそうです。


船町と高札場の案内がある、豊川に架かる豊橋までは、曲がり角が多いですが「東海道」の道標が整備されているので迷わず進めます。

ところが豊橋を渡りきった後は、私が見逃してしまっただけなのか道標が少なくなった気がします。
案の定、旧東海道と平行に走っている国道1号線をしばらく歩いてしまいました。
このあたりは旧東海道と1号線は重なっていると疑いもせず歩道橋の上から1号線をパチリ。

5分位歩いていると、持っていた地図上ではあるはずの郵便局やら常夜灯?が見あたらず、ひょっとしたら間違ったかなと思いつつも進んでいくと、右手にあるはずの瓜郷遺跡が左手にありました。
完全に間違ったのですが引き返すのは止めて、弥生時代の集落跡であるらしい瓜郷遺跡をチラッと見た後、本来の東海道に戻りました。


デジタル書 Ⅴ

2013-05-30 05:31:04 | コラボ作品

書道家 谷川雫さんとのコラボ作品

尾崎喜八「希望」-朝も早くから

尾崎喜八「希望」-歌っているわ

以上、尾崎喜八「希望」でした。

それにしても「書」って美しいですよね。

数年前に比べると、デジタル書道は下火な気がしますが、本来の書道とは違う面白さを表現出来たらいいなと思います。

 

谷川雫さんのサイト「雫の家書道」はこちら


デジタル書 Ⅰ

2013-05-26 20:32:40 | コラボ作品

伝統的な筆で書いた「書」をパソコンに取り込み、別の画像と合わせて自由な発想でデジタル加工した「デジタル書」、または「デジタル書道」ってご存知ですか?

最近、毎日書道展などで数々の賞を受賞されている書道家の谷川雫さんと知り合うことができました。

谷川さんは写真素材などをちょこまかと作っている私などとは格が違うのですが、幸運なことに「書」をお借りすることができ、「あーでもない、こーでもない。」と作った作品を紹介します。

 

谷川さんの書いた尾崎喜八の詩「希望」を、分割して全文をデジタル書にしました。

私の実力からは欲張りすぎた企画でしたが、とりあえず完成。

「希望」だけでなく多くの書をお借りしているので、これからもデジタル書を作って、ある程度の数になったらホームページとしてもアップしたいです。

 

一度に全部アップするのは、ファイルサイズが重すぎるのともったいないので(?)、1日1~2枚ずつ紹介します。

今日は尾崎喜八の詩「希望」と谷川さんの書もご覧ください。

デジタル書の1枚目は「薄青い」です。

谷川雫さんのサイト「雫の家書道」はこちら