独り言

日本の原風景、花、自然など、自分で撮った写真の加工作品、街道歩きなどを中心に公開しています。

サザンオールスターズ 勝手にシンドバッド

2006-03-31 08:04:16 | 音楽
まだデビューしたばかりの時に、桑田佳祐が「青山学院の目立ちたがり屋でーす。」なんて言いながらおちゃらけてたのが、今や日本を代表するバンドになってしまいました。

しかし、私にとってはデビュー当時の印象が強すぎてサザンと言えばやっぱり「勝手にシンドバッド」なんです。
次に「いとしのエリー」なんですね。
これはよほどのことでも無い限り変わらないと思います。

それにしても、当時テレビで歌ってた桑田佳祐は、ほんとに何言ってんだか分からなかったですね。

ちゃりんこ甲州街道(6)

2006-03-30 08:20:23 | 街道歩き・徒歩記録
国領から旧甲州街道を走って来ましたが、日本橋から7番目の常久一里塚はさらに旧道より南側の道にあります。
京王線多摩霊園駅あたりを線路沿いに通る品川街道にこの一里塚はあるのですが、昔はこの通りが甲州街道だったのでしょう。

そして欅並木が貫禄充分の大国魂神社に着きました。
本殿の裏側にはムクノキやイチョウの古木がありますが、今日のメインは満開の垂れ桜です。

ソメイヨシノより一足早く咲く垂れ桜は、見る人をも一足早く春気分にしてもらえて得した気になります。


続く

ちゃりんこ甲州街道(5)

2006-03-29 08:01:02 | 街道歩き・徒歩記録
国領に近づくとまた旧甲州街道と分岐します。
ここから今日の最終目的地である府中までは旧道です。

途中、調布駅を200メートルほど進んだえの木駐車場の前に小島一里塚跡や、さらに1キロメートルほど先に近藤勇の胸像がある西光寺など「歴史」を感じさせるポイントが多くなります。

また街道沿いには蔵のあるお宅もちらほら見かけれるようになり、段々と街道らしさが増してきます。

そうかと思えばJリーグFC東京の本拠地である、近代的な東京スタジアムが見え隠れしたりします。
府中市市街地にはFC東京のフラッグがいたるところに掲げられていました。


続く


ちゃりんこ甲州街道(4)

2006-03-28 09:55:52 | 街道歩き・徒歩記録
環八通との交差点を過ぎるとすぐに甲州街道と旧甲州街道とに分岐します。
旧甲州街道と名は付いていますが、車道・歩道共に狭い普通の道です。

調布市に入ると間もなくコンビニエンスストアの前に仙川一里塚の碑。
ここの碑はこれまでの立て看板ではなく安定感のある石碑であり、新しいながらも歴史の重みをちょっとは感じることができました。かるーく満足。

1キロメートルも歩かないうちにキユーピーマヨネーズの工場があり、その反対側車線すぐ先に瀧坂旧道。
甲州街道との分岐点に道標があり「瀧坂旧道」と「馬宿川口屋」が記されています。
馬宿川口屋とは、すぐそばに建つ旧家らしき家の敷地にあったのでしょうか。
瀧坂旧道はほんの300メートルほどですが、街道らしさを感じることができます。


続く

ちゃりんこ甲州街道(3)

2006-03-27 08:02:52 | 街道歩き・徒歩記録
笹塚の交番横に一里塚の説明板があります。
この地にあった一里塚に笹が茂っていたことから「笹塚」と名が付いたとのこと。

しばらく走ると明治大学前に。
住宅街の真ん中にある割には大きな校舎が並んでます。
さすが東京6大学。

明治大学の近くに神田川が流れているのでちょっと寄り道。
私の年代では神田川と言えばすぐにかぐや姫の曲を思い浮かべてしまいます。
ただ、そこに流れていた神田川はそんな趣は全く無く、整然と住宅街を流れていました。

新宿からずっといっしょだった首都高速と下高井戸で分かれます。
その分岐点近くに下高井戸一里塚跡の碑。
実際の一里塚は現在その先にある高架下にあったそうです。

続く

ちゃりんこ甲州街道(2)

2006-03-26 10:03:44 | 街道歩き・徒歩記録
新宿に朝7時に着いて今日のスタート地点へ。
高層ビルを横目に、しばらくは甲州街道の上を通る首都高速沿いに走ることになります。

ここから府中までは街道らしさは殆ど無いのはあらかじめ調べて知っていたので、いくつかある一里塚跡だけは見逃さないように気を付けました。

途中、都会の中のオアシスのごとく、やや不自然な形で遊歩道らしき桜並木がありました。
玉川上水の上に蓋をした道だそうです。
首都高速に圧迫されながらより気分が良いので、たまにその遊歩道(?)をのんびりと走って行くと笹塚に着きました。
続く

ちゃりんこ甲州街道(1)

2006-03-25 15:57:52 | 街道歩き・徒歩記録
今日から「ちゃりんこ○○街道」をテーマにあちこち見てこようと思います。

まずは甲州街道から。
甲州街道は日本橋が本来の起点ですが、あと数日で皇居の桜が満開になるので、その時期に日本橋に行こうと思い、本日は新宿から府中までです。

このブログに順次経過をアップしていき、最終的にはホームページのコーナーの一つとしていきたいです。

最初の今日は府中の大国魂神社の垂れ桜が綺麗だったので挨拶代わりに写真を一枚。

萩原健一 どうしようもないよ

2006-03-24 08:44:25 | 音楽
ショーケンこと萩原健一は元テンプターズのボーカルとして、また俳優として有名です。

そのどちらも好きですが、一時期柳ジョージなんかとバンドを組んでツアーをしていた時があります。
柳ジョージのオリジナル曲やボロのヒット曲「大阪で生まれた女」などを、黒っぽく、かつ渋く歌ってました。

その歌い方や歌っている時の表情がかっこ良かったですね。
あの2枚組ライブ盤は日本人アーティストのライブ盤の中ではお気に入りの一つです。

「どうしようもないよ」の裏声使った歌い方はしびれちゃいました。

1000円散髪

2006-03-23 07:56:09 | 日常
最近急速に伸びている10分1000円の床屋に行ってます。
近くのスーパーにあるので買物ついでにちょこっと気軽に寄れます。
この店は徹底した効率化を図っていて、お客様が座る椅子やまわりの設備も工夫されています。
そしてなによりすごいのは、最後に頭に残った切り落とした髪を、掃除機のようなものでガーっと吸い取ってしまうのです。
これって子供の頃に遊びで自宅の掃除機でやったことありません?
私は童心に帰れるこの一瞬がけっこう気に入ってたりします。


ジミ・ヘンドリックス (2)

2006-03-22 07:57:11 | 音楽
ジミヘンの良さを知るにはライブ盤を聞くのが良いでしょう。
「星条旗よ永遠なれ」で有名なウッドストックを始め、フィルモアやウインターランドなどの他、死後どこからか探し出してきた音質の悪い海賊版のような音源も含めるとかなりのライブ盤が出回っています。

どれも迫力満点のギターサウンド満載という感じで、多少の音質の悪さがかえって迫力を増す要因にもなっています。

数多くライブ盤が発売されているアーティストで、どの曲も、また同じ曲の別テイクでも新鮮に感じられるように演奏出来るのはエリッククラプトン、ジョンコルトレーン、そしてジミヘンが私的には圧倒的にベスト3です。
なんか一番活躍してた時期がもう40年位前のアーティストばっかりですね。
若い人はこれらのアーティストは古めかしく感じるんでしょうか。