Ｊ・Ｂ・ハットー （２）

その店とは新宿にあるディスクユニオンという輸入盤を多く扱っている店で、今はどうなっているか知らないのですが、当時は地下にジャズやブルースの輸入盤が置いてありました。
ジャズメンの写真が貼られた地下に通じる階段を、一歩一歩降りて行くに連れ、薄暗くなっていくと同時にアンダーグラウンド的雰囲気がジャズとブルースの世界に連れてってくれるのでした。
地下の扉を開けて、ブルースやジャズが大音量で流れる暗い店に入った時の気分はすでにブルースマンなのでした。

まぁ、そんな店に足繁く通っていた私はその店の店長だった人と会えることが出来たのです。
やっぱり嬉しかっですね。なんか学生時代に戻ったような気分になりました。

「続く」

Ｊ・Ｂ・ハットー

Ｊ・Ｂ・ハットーの名前を知っている人ってあまりいないと思います。
この人、二十年前程前にそれなりに活躍していた黒人ブルースマンです。
実は私がこれまでで一番のめり込んだ音楽ジャンルって黒人ブルースなんです。黒人ブルースってどんな音楽かも知らない人が多いので、私が「黒人ブルース好きだ」なんて言うと、私と同年代の２人に１人は「淡谷のり子か？」と聞き返してきます。
その人達に説明するのも面倒だし、中にはこいつ変わったやつだと思われてしまうこともあり、社会人になってからはあまりブルースのことは口に出さなくなっています。
ところがところがです。先日（と言っても、もう二年前ですが）ブルースレコードを探しに足繁く通っていたレコード店の当時の店長とばったり会ってしまったのです。

「続く」

曼珠沙華を見て来ました。

日本最大級の曼珠沙華の群生地、埼玉県日高市巾着田に行って来ました。
実はここには毎年のように来て、毎年のように写真を撮って素材作りをしてるんですが常に失敗してます。
だから曼珠沙華の素材ってアップしては削除するの繰り返しです。
写真撮りの腕のせいなんですが、曼珠沙華を綺麗に撮るって本当に難しいんですよ。
今年こそとは思ってはいるのですが。。。

写真素材作ってます。（１３）

ハルジオンの固定背景です。
あまりに当たり前にある花なので、存在感が薄いようですが、見方によってはこんなに素朴な綺麗さを備えた花はありません。
日本の原風景の綺麗さに相通じるものがあります。

この素材は正面から写した花をクローズアップしてますが、白と黄色のバランスが綺麗でしょ。

ただ、素材として素朴過ぎるかなとも思うので、全体のかなりの部分に軽く横ストライプをかぶせてみたした。
これによってちょっと立体的に、かつ都会的になったと思います。

リアーナ Pon De Replay

なかなか面白そうな新人です。
カリブ海出身の女性ボーカリストなんですが、ディスティニーズチャイルドにレゲエをプラスしてヒップホップ色を強くした感じです。
歌い方や声質もビヨンセによく似ていて、本人も目標にしているとか。
このような音楽を最近はレゲトンと言うそうです。

シングルカットされている「Pon De Replay」はインドあたりのアジアンテイストなヒップホップで実に新鮮なリズムで心地良いです。
この曲が入ったアルバムを、娘が私のだいぶ先の誕生日プレゼントにと買ってくれました。
なにやら本当は自分が聞きたかったのを私の誕生日にかこつけて買ったようですが。（笑）
私の娘は現在中学一年生なんですがＲ＆Ｂをはじめ、いろいろな音楽を聞いています。
私にとっては最近の音楽シーンの唯一の情報源となっています。
ありがたや、ありがたや。

写真素材作ってます。（１２）

春の花では私の好きなNo.１、アズマイチゲの固定背景です。
花自体も好きですが、咲く時期と場所がいいんですね。
春爛漫の少し前、「さぁ、これから本格的春がやってくるぞ。」 と期待感いっぱいの時期。山里近くの渓流に行くと見ることができるんです。
なんか考えただけでもワクワクします。

さて、素材のことですが、この花の良さを表現するには、葉っぱもいっしよにしたほうがいいみたいです。
上を向いた花と、やや下向きの葉っぱとのバランスがいいんです。上を向いて歌うウィーン少年合唱団って感じで。
ん？なんかよくわかんないですよね。

実りの秋

昨日、群馬県に行った最大の理由は上の写真のような山あいでの稲架け（はさかけ）を見たかったからです。
本来なら新潟に行きたかったのですが、３連休初日ということで道が込みそうなのと四万湖なども行きたかったので群馬にしました。

群馬って新潟のように稲作地方ではないのですが、日本だったらどこでも適当に道を走っていると田んぼくらいはあるものです。
田舎の、しかも山の中の田んぼ見に行くとなると棚田百選でもない限りガイドブックなんかに載ってないので、このあたりにありそうだとの見当をつけながら適当に走って見つけるんです。

今回はあまり多くは見れませんでしたが、なかなか良かったですよ。

奥四万湖に行ってきました。

群馬県の四万温泉にある奥四万湖に行きました。
湖は何故か水があまり無く異様な感じでした。

写真はダム湖そばにある「しゃくなげ滝」。
この滝はどのガイドブックにも載っていないのですが、ダム周辺を歩いていたら地元の人が親切にも教えてくれたのです。

これが素晴らしい滝でした。
こんな滝がなぜガイドブックにも載ってないのか不思議です。

続・パソコンテレビ・Ｇｙａｏ

先日に続きＧｙａｏの会員登録のことです。
何故、登録が必要なのかを運営会社であるＵＳＥＮの社長はテレビで言ってました。

Ｇｙａｏの動画を視聴すると、普通のテレビと同じようにＣＭが流れます。
どんな人達がどんな動画を視聴しているかを分析するのに会員登録のデータを利用しているそうです。
また視聴者の属性によって流れるＣＭが違うそうです。
年配の男性には年配の男性用のＣＭが。若い女性には若い女性用といった具合に。
広告料収入で成り立っているサイトなので、広告を出す企業側も番組を見る視聴者側にも効率的なＣＭ提供が必要のようです。

ネットの長所を最大限に利用したこのようなサイト、まだまだ出て来そうです。新聞ではソフトバンクが各テレビ局に番組の提供を呼びかけているそうです。こちらも近々公開されるでしょう。
楽しみですね。

パソコンテレビ・Ｇｙａｏ

今話題のパソコンで見るオンデマンド方式の動画配信サイトです。
完全無料でスタートしたばかりですが、すでに会員数２００万人を超えたとのことです。

私も会員になっています。
先日、Ｇｙａｏの運営をしているＵＳＥＮの社長がテレビに出演していました。
この会員登録時にはパソコンで自分の性別、年齢などいくつかの項目にチェックをして送信して終わりです。
ここで会員になったからといってログインパスワードが登録されるわけでもなく、たまに広告メールが送られてくるだけです。会員登録なんてしなくても普通に見ることができるのです。
なんで登録が必要だったんだろうと不思議に思っていたんですが、テレビで社長が言ってたのを聞いて、なるほどなぁ～と感心しました。
その理由は長くなったので次回ということで。