セリオンやベニュンブラなどと同様、本格的シンフォニック・ゴシック・メタル・バンドです。
ツアーやレコーディングの際に応援メンバーを集めるのではなく、ヴァイオリン、チェロ、フルート、クワイヤなど常時15名以上のメンバーが在籍しているそうです。
この手のシンフォニック系のお手本となるようなバンドです。
オペラティックな女性ヴォーカリストと男性グロウルが中心になっています。
綺麗な女性ヴォーカルとクラシカルな演奏にいきなり図太いグロウルが入ってくるのは、上手く融合しているのかいないのかは、私には専門的なことはわかりませんが、やや無理矢理感があるような気がします。
しかし、流石に実力者揃いらしく、ミュージカル的な楽曲ではとても素晴らしい声で魅了してくれます。
特に男性ヴォーカリストのは映画俳優のような声で、ナレーション的なフレーズでは、男性の声ながら聴き入ってしまします。
ライブ映像で「The Final Victory」
続いてMecanoのカヴァー曲「Hijo de la luna 」