涼しくなってきたので、二ヶ月ぶりに歩いてきました。
今年後半戦は、以前からいずれ歩こうと思っていた玉川上水でスタートします。
西武拝島線の玉川上水駅から多摩川の取水堰に向かいます。
玉川上水緑道として、多くの区間で両側に歩道が整備されています。
中には、かなりの大きな木もあります。歴史を感じさせます。
歩道の横の車道にある立川市のマンホール。
なんと交差する残堀川と玉川上水の立体交差。こんなのあるんですね。
立体交差の構造の図解がありました。
五日市街道が横切ります。
上水に蓋がされて、地下を流れます。
関東には数々の人工水路があり、荒川や利根川まで水路変更している歴史があります。
現代では水道があるのは当たり前と思ってしまいますが、昔は水を欲しい時に得られるのは、とても有難いことだったのだと実感できます。
玉川上水を歩くと、嫌でもガラにもないことを考えてしまいます。
拝島駅そばの平和橋。
日光橋が綺麗。
国道16号をくぐります。
緑道のいたるところにベンチがあります。
多摩川に近くなると、普通の川と同じです。
玉川上水工事を指揮したとされる多摩川兄弟の銅像が、取水口近くに建っています。
ここから玉川上水がスタートします。