ゴシック・メタルにジャンル分けされることが多いオランダのバンドです。
ジャンル分けはメタルでも、メタルっぽい曲はあまり無いように思えますが、女性ヴォーカルをメインにするこの手のジャンルでは大御所バンドのひとつです。
特徴はなんといっても高音域が綺麗なシャロン・デン・アデルのヴォーカルです。
ヨーロッパにはこのような高音が綺麗な女性ヴォーカルが多いですね。
それとゴシック系バンドはこのシャロン・アデルのように、「いかにも白人」の方がイメージに合いますよね。
中世のキリスト教っぽさとかゴシックらしさを求めるなら、やっぱり白人が似合うような気がします。
もっともゴシック・メタルとキリスト教がどれほど密接なのかはかなり疑問ですが・・・。
そんな憧れも多分に入ったウィズイン・テンプテーション、最高です。
何曲か動画を紹介します。
まずは私の最高のお気に入り曲で、映像もグッドなバラード「Memories」。
なんともシャロン・アデルの見た目も声も美しいです。
次は、いかにもウィズイン・テンプテーションらしいシンフォニック・メタルの「What Have You Done」。
最後はシングルヒットした「The Howling」。